朴宜春

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朝鮮民主主義人民共和国の旗 北朝鮮の政治家
朴宜春
박의춘
生年月日 1933年

朝鮮民主主義人民共和国の旗 外務大臣
内閣 金英逸崔永林朴奉珠
任期 2007年5月18日 - 2014年4月9日
国防委員長 金正日
金正恩(国防委員会第一委員長)
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朴宜春(パク・ウィチュン、박의춘、朴義春とも、1933年 - )は、朝鮮民主主義人民共和国北朝鮮)の外交官政治家

経歴[編集]

1933年生まれ。1980年代から駐アルジェリア大使。駐シリア大使など中東アフリカ諸国で大使を歴任し、1998年2006年9月まで駐ロシア大使を務めた。ロシア大使在任中は、金正日総書記のロシア訪問や、プーチン大統領の訪朝などの首脳外交を補佐した。最高人民会議代議員も務めている。

外務次官を経て、2007年1月に白南淳前外相の死去後、2007年5月に外相に就任した。外相就任後は、東南アジア諸国連合地域フォーラム(ARF)の閣僚会議などで北朝鮮代表を務めている。2008年にはイランを公式訪問する。2009年にはキューバを公式訪問する。2010年にはロシア、中国ミャンマーを公式訪問する。2011年4月には訪朝したアメリカジミー・カーター元大統領と会談した。2011年7月には東南アジア諸国連合地域フォーラム(ARF)で日本松本剛明外相が「日本人拉致問題」の早期解決を要求したが、北朝鮮の朴宜春外相は「拉致問題は解決済み」と反論し従来の主張を繰り返すのみであった。

2014年4月9日に開かれた第13期最高人民会議第1回会議で外相を解任された[1][2]

出典[編集]

 朝鮮民主主義人民共和国の旗 朝鮮民主主義人民共和国
先代:
白南淳
外務大臣
2007年 - 2014年
次代:
リ・スヨン