末広町通り (桐生市)

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末広町通り(すえひろちょうどおり)は、群馬県桐生市本町五丁目から末広町に至る道路の通称である。末広通りとも呼ばれる。桐生市を代表する商店街であり、本町通りと並ぶ中心商業地である。群馬県道3号前橋大間々桐生線の一部で、かつては国道50号に属した。

概要[編集]

1888年明治21年)の桐生駅の開業に伴い、本町通りと桐生駅を結ぶ道路として開通した[1]

桐生市は繊維服飾産業が盛んであることから、末広町通りはブティックなどのファッション専門店が集中する地区となっている。

交差する道路[編集]

沿線[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『ふるさと今昔 桐生』20頁

参考文献[編集]

  • あかぎ出版 『ふるさと今昔 桐生』 1986年(昭和61年)

関連項目[編集]