未接触部族

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
現在、未接触部族が存在する国

未接触部族(みせっしょくぶぞく)とは現代文明といまだに接触していない部族のことである[1]

概説[編集]

全世界には未接触部族が100以上あるといわれている[2]

近年、違法な森林伐採や石油・ガスの採掘で生活地を失ったり[3]、生活地であるとは知らずに接近した観光客の一団と一触即発状態になったりするという問題が指摘されている[2]。侵略者とみなされて弓矢で攻撃され死傷するケースも報告されている[2]。未接触部族の調査のために居住地の上空を飛行した飛行機に矢を放った事例もある。ある人類学者は、未接触部族が部外者に対して生活の場に入って来て欲しくないと思っていることは確かだと述べている[2]

代表的な未接触部族[編集]

マシコ・ピロ族
ペルーマヌー国立公園に数百人いるといわれている[2]
センチネル族
アンダマン諸島北センチネル島に住む部族。人口は50ないし400程度[4]と考えられている。2006年には島に漂着したインド人2名が殺害されている。

脚注[編集]