木津温泉駅

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木津温泉駅
駅舎
駅舎
きつおんせん - KITSUONSEN
網野 (5.6km)
(5.3km) 丹後神野
所在地 京都府京丹後市網野町木津
所属事業者 北近畿タンゴ鉄道(KTR)
所属路線 宮津線*
キロ程 61.1km(西舞鶴起点)
電報略号 タキ←タキツ(転換前)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
140人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1931年昭和6年)5月25日
備考 有人駅(簡易委託駅
* 1990年西日本旅客鉄道から移管、同時に丹後木津駅から改称。
構内

木津温泉駅(きつおんせんえき)は、京都府京丹後市網野町木津にある、北近畿タンゴ鉄道(KTR)宮津線。「きづ」とは濁らず「きつ」と読む。

2014年に京丹後市の「駅の愛称選定委員会」で公募を経て決定した愛称は橘の里 夕日ヶ浦駅。

概要[編集]

日本国有鉄道(国鉄)、西日本旅客鉄道(JR西日本)時代は、丹後木津駅(たんごきつえき)と名乗っていたが、北近畿タンゴ鉄道へ移管された際に現在の駅名になった。

以前は、普通列車のみ停車し、夏季の海水浴シーズン及び、冬季の松葉ガニシーズンの時を除くと特急や一部の快速は通過していたが、2007年3月18日改正より、全ての列車が毎日停車するようになった。

KTR線内に15駅存在する有人駅であるが、網野駅と同様に地元の京丹後市観光協会網野町支部の係員に、駅の管理と出改札業務を委託されており(簡易委託駅)、早朝と夜間は無人となる。KTR主要駅と同様に硬券を扱っており、乗車券、自由席特急券、台紙付きの入場券を発行するが、2014年現在、当駅ではダッチングマシンは使用されない。

駅構造[編集]

駅舎内
しらさぎの湯(足湯)

豊岡方面に向かって右側に単式1面1線のホームを持つ地上駅である。かつては交換可能駅であったが、交換設備は撤去されており、現在は分岐器絶対信号機のない停留所に分類される。構内には、交換可能駅であった名残の相対式ホームが残っている。駅舎は改築こそされているものの、趣のある和風建築の駅舎である。

2007年4月1日、駅ホームに足湯「しらさぎの湯」が完成した。原泉掛け流しで、午前9時〜午後5時まで利用できる。利用は無料だが、鉄道利用者以外の利用には駅の入場券が必要である。

駅周辺[編集]

バス[編集]

  • 丹後海陸交通(2003年に一旦廃止となったが、2009年10月1日より復活した)

利用状況[編集]

宮津線沿線には海水浴場が多数あるが、木津温泉駅も例外ではなく、浜詰海水浴場(当駅から、バスもしくはタクシー利用で、5〜6分)が近くにあり、特急列車も停車する。

1日の平均乗車人員は以下の通りである。

  • 162人(1999年度)
  • 156人(2000年度)
  • 134人(2001年度)
  • 151人(2002年度)
  • 145人(2003年度)
  • 132人(2004年度)
  • 126人(2005年度)
  • 123人(2006年度)
  • 106人(2007年度)
  • 124人(2008年度)
  • 123人(2009年度)
  • 152人(2010年度)
  • 150人(2011年度)
  • 140人(2012年度)

歴史[編集]

  • 1931年昭和6年)5月25日 - 国有鉄道が網野駅から当駅まで延伸したことで開業。当時の駅名は丹後木津駅(たんごきづ)。
  • 1932年(昭和7年)8月10日 - 当駅から久美浜間が開業し、舞鶴駅(現在の西舞鶴駅) - 豊岡駅間が全通。中間駅となる。
  • 1972年(昭和47年)3月15日 - 漢字表記はそのままで、よみがなを「たんごきつ」に改める。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
  • 1990年平成2年)4月1日 - 北近畿タンゴ鉄道への宮津線移管により、同鉄道の駅となる。同時に木津温泉駅に改称。

隣の駅[編集]

※特急「はしだて」の隣の停車駅は列車記事を、特急「たんごリレー」の隣の停車駅は路線記事を参照のこと。

北近畿タンゴ鉄道
宮津線
網野駅 - 木津温泉駅 - 丹後神野駅

関連項目[編集]

外部リンク[編集]