木枯らし
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木枯らし(こがらし)とは日本の太平洋側地域において晩秋から初冬の間に吹く風速8m/s以上の北寄り(北から西北西)の風のことで、冬型の気圧配置になったことを示す現象である。凩とも表記する。
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[編集] 仕組み
ユーラシア大陸から日本に向かって吹いてくる季節風が日本海を渡るときに水分を含む。日本海側ではこの風が時雨となって雨を降らせ、太平洋側では雨によって水分を失い乾燥した空気が木枯らしとなる。
気象庁では10月半ばから11月末にかけて西高東低の冬型の気圧配置になったとき、北よりの風速8メートル以上の風が吹くとその風を「木枯らし」と認定する。そして毎秋最初の木枯らしを木枯らし一号(こがらしいちごう)として発表する。関東地方における1992年から2001年の10年間の平均では11月7日頃である。「木枯らし二号」や「木枯らし三号」もあり得るが、発表は行われない。なお「木枯らし一号」は関東地方(東京)と近畿地方(大阪)でしか発表されない。
[編集] 木枯らしを題材にした楽曲
- 12の練習曲 作品25-11 イ短調 『木枯らし』(作曲:ショパン)
- 木枯しの季節(歌:浜田省吾、作詞・作曲:浜田省吾)
- 木枯しの二人(歌:伊藤咲子、作詞:阿久悠、作曲:三木たかし)
- 木枯しの少女(歌:南沙織、作詞・作曲:Bjorn Ulvaeus・Benny Andersson、編曲:葵まさひこ)
- 木枯しの精(歌:南沙織、作詞・作曲:丸山圭子、編曲:萩田光雄)
- 木枯らしのダイアリー(歌・作詞・作曲:松任谷由実、編曲:松任谷正隆)
- 木枯しに抱かれて(歌:小泉今日子、作詞・作曲:高見沢俊彦、編曲:井上鑑)
[編集] 木枯らし一号が吹いた日
| 年 | 関東地方 | 近畿地方 |
|---|---|---|
| 1996年 | 10月26日 | 10月26日 |
| 1997年 | 10月27日 | 10月26日 |
| 1998年 | 11月5日 | 11月10日 |
| 1999年 | 11月16日 | 11月16日 |
| 2000年 | 10月18日 | 12月11日 |
| 2001年 | 11月6日 | 11月6日 |
| 2002年 | 11月2日 | 10月27日 |
| 2003年 | 11月17日 | 12月19日 |
| 2004年 | 11月13日 | 11月27日 |
| 2005年 | 11月12日 | 12月5日 |
| 2006年 | 11月12日 | 11月7日 |
| 2007年 | 11月18日 | 11月18日 |
| 2008年 | 11月1日 | 11月18日 |

