服部幸應

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服部 幸應
(はっとり ゆきお)
2013年8月28日、日本駐箚英国大使公邸にて
人物情報
生誕 染谷 幸彦(そめや ゆきひこ)
1945年12月16日(69歳)
日本の旗 東京都豊島区
居住 日本の旗 日本
出身校 立教大学社会学部卒業
学問
研究分野 料理学
研究機関 服部栄養専門学校
影響を
受けた人物
服部道政
プロジェクト:人物伝
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服部 幸應(はっとり ゆきお、1945年12月16日 - )は、日本料理評論家教育者タレント学位博士(医学)昭和大学2005年)。本名染谷 幸彦(そめや ゆきひこ)。学校法人服部学園理事長(第3代)、服部栄養専門学校校長(第3代)、公益社団法人全国調理師養成施設協会理事長社団法人全国栄養士養成施設協会副会長、一般社団法人全国料理学校協会副会長、東日本料理学校協会会長特定非営利活動法人日本食育インストラクター協会理事長。

来歴[編集]

生い立ち[編集]

東京都豊島区出身。料理学校「服部学園」の創立者である、服部道政こと染谷栄(服部学園創立者)の子として生まれ、道政の英才教育によって産地の異なるフグタイの刺身、カラスミを毎日食べさせられ、「味」に開眼したという。立教大学に進学し、社会学部の産業関係学科にて学んだ[1]1970年に立教大学を卒業し[1]社会学士称号を取得した。後年、『A study on the relationship between food intake and personality in woman students Japanese students』と題した博士論文にて 昭和大学より博士(医学)学位を取得した[2]

料理研究家として[編集]

はじめは、「1561年永禄4年)に発祥し、1885年明治17年)に日本に初めてカレーを紹介した『服部流割烹』[3]17代目家元[4]の孫」を自称していたが、2007年(平成19年)9月に週刊誌 『週刊文春[5]や『日刊ゲンダイ[6]などがそれを虚偽であると報道すると、服部本人も自身に服部家との血縁関係はなく、「服部幸應」の名も芸名のようなものであることを認めるに至った。以降には経歴を修正する一方、自身が経営する服部学園卒業生に対しては、『服部流割烹免許』と題した書状を交付している。

また、これに先立つ2001年(平成13年)には、長年に渡って料理を指導・評論してきた服部が調理師専門調理師・調理技能士ふぐ調理師製菓衛生師栄養士免許など、関連する資格や免許を一切所持していないことが、報じられた[7]。所持していない理由は、調理に関する資格は、服部が出題問題作成もしくは関与しているためである。

教育者として[編集]

服部記代子の後任として、1977年服部栄養専門学校校長に就任した[8]。同時に服部栄養専門学校の設置者である服部学園の理事長にも就任した[8]。それ以来、現在に至るまで、服部学園理事長と服部栄養専門学校校長の双方を兼務している。そのほか、他の教育機関でも教鞭を執っており、立教大学では全学共通カリキュラム兼任講師を務めた[9]東京農業大学と昭和大学医学部では、それぞれ客員教授を務めた[10][11]広島大学大学院医歯薬保健学研究院と高知大学医学部では、それぞれ非常勤講師を務めた[12][13]仁愛女子短期大学農業者大学校では、それぞれ特別講師を務めた[14][15]国士舘大学では21世紀アジア学部21世紀アジア学科にて「ホスピタリティマネジメントII(外食サービス)」の担当兼任教員を務めた[15]

公的な団体の役職としては、全国調理師養成施設協会理事長全国栄養士養成施設協会の副会長、全国料理学校協会の副会長、東日本料理学校協会の会長、日本食育インストラクター協会の理事長などを務めている[16][17][18][19]。また、全国栄養士養成専門学校協議会からは名誉理事長の称号を授与されている[20][21]。タレント活動では生島企画室のマネジメントを受けており、「食育」をテーマに講演活動なども行っている。これらの功績により、藍綬褒章を受章している>[22]。また、フランスからは国家功労勲章シュヴァリエ章農事功労章オフィシエ章が授与されている[22]

家族・親族[編集]

父親は服部学園の創立者、服部道政(本名、染谷栄)。実妹は、「服部津貴子」の名で活動する料理研究家[23]

人物[編集]

羽田孜毒蝮三太夫と並んで、人民服マオカラースーツの愛用者として知られる。また、女優・長山藍子の大ファンであるという[24]

栄典[編集]

出演番組[編集]

その他の出演[編集]

  • 料理の鉄人 KITCHEN STADIUM TOUR(博報堂マルチメディアエンターテイメンツ、セガサターン[25]

著書・執筆[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b 服部幸應「僕の『負けん気』は立教のおかげ」『文学部・経済学部100周年記念企画 立教人たちの履歴書 | 服部幸應氏 | 僕の「負けん気」は立教のおかげ | 立教大学立教大学2008年2月14日
  2. ^ NDL-OPAC - 書誌情報国立国会図書館
  3. ^ 「日本初のカレーライス」(らいふとおく)
  4. ^ 13代目と記述していた時期もある
  5. ^ 「服部幸應の「家柄」は偽装だった!」『週刊文春』2007年9月20日号。
  6. ^ 「詐称疑惑浮上 服部幸應(料理家)を直撃」『日刊ゲンダイ』2007年9月15日配信記事
  7. ^ 「服部幸應さん、調理師免許持ってなかった!」 ゲンダイネット 2001年5月25日
  8. ^ a b 「沿革」『沿革│服部学園について│服部栄養専門学校へようこそ!服部栄養専門学校
  9. ^ 「おもしろ授業」『全学共通カリキュラム | 立教大学立教大学2003年11月12日
  10. ^ 「第4回アグリビジネスフォーラム」『東京農業大学 総合研究所|アグリビジネスフォーラム東京農業大学
  11. ^ 第58回昭和医学会総会2011年11月26日
  12. ^ 「教育にご協力いただいている先生方」『広島大学大学院医歯薬保健学研究院 公衆衛生学研究室広島大学
  13. ^ 「環境・産業保健」『授業題目:Course Title高知大学
  14. ^ 「服部幸應先生の公開授業が行われました。」『服部幸應先生の公開授業が行われました。 - 仁愛女子短期大学 キャンパスブログ仁愛女子短期大学2009年11月4日
  15. ^ a b 「講師」『服部幸應のプロフィール│服部学園について│服部栄養専門学校へようこそ!服部栄養専門学校
  16. ^ 役員(理事・監事)名簿2013年4月9日
  17. ^ 「東日本料理学校協会・全国料理学校協会/理事・役員」『rijiyakuin.html』東日本料理学校協会。(タイトルはtitleタグの原文ママ)
  18. ^ 「協会について」『協会について | NPO日本食育インストラクター協会』日本食育インストラクター教会。
  19. ^ 「役職」『服部幸應のプロフィール│服部学園について│服部栄養専門学校へようこそ!服部栄養専門学校
  20. ^ 服部幸應「名誉会長ご挨拶」『名誉会長ご挨拶|全国栄養士養成専門学校協議会』全国栄養士養成専門学校協議会。
  21. ^ 「全国栄養士養成専門学校協議会役員」『役員名簿|全国栄養士養成専門学校協議会』全国栄養士養成専門学校協議会。
  22. ^ a b 「受賞」『服部幸應のプロフィール│服部学園について│服部栄養専門学校へようこそ!服部栄養専門学校
  23. ^ 服部同様、かつては『服部流割烹家元』と名乗っていた
  24. ^ 愛のエプロン』(テレビ朝日)で長山と共演した際の発言から
  25. ^ ただし、内容はこれまで放送した番組データベースソフトである。

外部リンク[編集]

学職
先代:
服部記代子
服部学園理事長
第3代:1977年 -
次代:
(現職)
先代:
服部記代子
服部栄養専門学校校長
第3代:1977年 -
次代:
(現職)