曹徳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

曹 徳(そう とく、? - 193年)は、曹操の弟で、曹嵩の子。

『魏書』武帝紀注引『世語』によると、泰山郡華県にいた曹徳は、徐州牧・陶謙の兵によって、父・曹嵩や一族郎党と共に殺害されてしまった。父や弟の殺害を聞いた曹操は、自ら徐州に進軍し、復讐のため徐州を攻撃し民を虐殺することになる。

後漢書』「宦者伝」に、曹嵩が少子曹疾とともに瑯邪へ避難したという記述があるため、曹徳は曹疾の別名かもしれないが、確かではない。