『春の嵐』(はるのあらし)は、ヘルマン・ヘッセが著した小説。原題はGertrud で、1910年に発表された。原題の音訳で、そのまま『ゲルトルート』とも呼ばれる。
不慮の事故により身体障害者となってしまったクーンを主人公とし、その友で才能あるオペラ歌手のムオト、クーンに愛されそしてムオトの妻となるゲルトルートとの交流を通してその人生を描く。
邦訳 [編集]
- 春の嵐 原名ゲルトルート 高橋健二訳.新潮社, 1939 のち文庫
- 春の嵐 秋山六郎兵衛訳 ヘルマン・ヘッセ全集 第3.三笠書房,1959. 「孤独な魂 ゲルトルート」角川文庫
- 春の嵐 榛葉英治訳 偕成社 1962 少女世界文学全集
- 春の嵐 石丸静雄訳.1967.旺文社文庫
- 春の嵐 山本藤枝訳 岩崎書店 1967 ジュニア版世界の文学
- 春の嵐 飯吉光夫訳 世界文学全集. 32 (ヘッセ)集英社, 1973.
- 春の嵐 辻瑆訳 筑摩書房,1977.12.
- ゲルトルート 日本ヘルマン・ヘッセ友の会・研究会 編訳 ヘルマン・ヘッセ全集 臨川書店、2006