日産ディーゼル・MD92エンジン

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日産ディーゼル・MD92エンジンは、UDトラックス(旧:日産ディーゼル)が生産していた大型トラック・バスに搭載されるディーゼルエンジンである。

目次

[編集] 概要

総排気量は9,203cc。SOHCでボア×ストロークが各125mmのスクエアストロークタイプである。

もともとは、中型トラック・コンドルの一部の車種に搭載されていたものだが、2000年にフルノンステップバス(UA272)にMD92TA(260PS)が搭載されたのをきっかけに、バスにも搭載される事となった。 そして、このMD92系を更に進化させ、2005年には平成17年新長期排出ガス規制に適合した新エンジン・MD92TJ(300PS)/MD92TK(350PS)が大型バス(TJは路線系/TKは観光・高速系)に搭載された。大型トラック系では、MD92TB(330PS/340PS)がビッグサムクオンの一部に搭載されていた。 末期のMD92系は、尿素SCR触媒と超高圧燃料噴射(コモンレール)、酸化触媒を組み合わせた 「FLENDS」と呼ばれる排出ガス浄化システムを搭載している。2007年より三菱ふそうにも供給され、エアロスターに搭載していた。

2010年に排ガス規制の関係でPKG-/PDG-RA系の発売が終了されたことに伴い、製造中止。

ちなみにいすゞBU-D系に搭載されたD920H(直噴式)とはバルブやカムシャフト、出力こそ違うものの排気量、ボア×ストローク比までそっくり同じである。

[編集] 搭載車種

[編集] 現行車種

[編集] 過去の車種

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