どん兵衛
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| 販売会社 | 日清食品 |
|---|---|
| 種類 | 和風即席麺 |
| 販売開始年 | 1976年 |
| 完成国 | |
| 外部リンク | http://donbei.jp |
どん兵衛(どんべえ)は、日清食品が製造・販売している和風カップ麺・和風チルド麺・和風冷凍麺の各シリーズの名称で、同社の登録商標(商標登録番号は第4593511号他)である。正式な商品名は「日清のどん兵衛」(にっしん-)。1976年8月、きつねうどんを発売、以後、天ぷらそば、カレーうどんなどのシリーズを発売している。
目次 |
[編集] ネーミング
「どん兵衛」の名前の由来は、「うどん」の「どん」と、関西弁で「どん臭い」という言葉の「どん」である。「スマートさからはほとんど遠いが、ほのぼのとしたあたたかさ、また筋を曲げない頑固さ、正直さを表現したネーミング」とされている。
なお、関西弁でいう「どん臭い」は、本来はこのように逆説的に肯定的に捉えられる言葉ではない。どちらかといえば人を軽く罵る時に言う言葉である。
[編集] 主なシリーズ
[編集] 2009年5月現在
☆印は特盛(大盛サイズ)も存在。
★印は東日本向けのレギュラー版に限り粉末スープ版のほか、液体スープと七味唐辛子が添付された特別版も存在。▲は縦型カップ(自動販売機向け。だしの味は西日本向けのみ)も存在。
- どん兵衛きつねうどん☆★▲
- どん兵衛天ぷらそば☆★▲
- 特盛版は2007年9月25日発売のリニューアル版より麺の形状が同社の「チキンラーメン」「チキンラーメンどんぶり」(一部を除く)と同様の「たまごポケット」麺に変更。これにより、調理する前に麺の上に生卵をのせ、熱湯を注いで調理する事が可能になったものの、2008年12月15日発売の特盛リニューアル版において後述するレギュラーリニューアル版と同様、「ぴんそば」に変更された。
- レギュラー版は2008年9月29日発売のリニューアル版よりこれまでのウェーブ(ちぢれ)麺に代わり、新開発の特殊製法(現在特許申請準備中)を用いた「ぴんそば」(ストレート麺)を採用。これにより、そば本来の食感となめらかなのどごしが手軽に味わう事が可能になった。なお、2008年9月以降のリニューアル版「どん兵衛」シリーズ(一部を除く)で培った油揚げ麺の特殊製法は2009年3月以降のリニューアル版「U.F.O.」シリーズ(プチU.F.O.は除く)にも用いられた。
- どん兵衛きつねそば
- レギュラー版の「どん兵衛天ぷらそば」同様、2008年10月以降の出荷分より「ぴんそば」が採用された。
- どん兵衛かき揚げ天ぷらうどん
- どん兵衛特盛かき揚げうどん
- どん兵衛とん汁うどん(2009年2月23日発売。発売当初から「べっぴんうどん」を採用)
- どん兵衛鴨だしそば(2009年2月23日発売。発売当初から「ぴんそば」を採用)
- どん兵衛とん汁うどん ビッグ(シリーズ唯一のラージサイズの縦型カップを採用)
- どん兵衛こくカレーうどん(東日本限定)
- どん兵衛だしカレーうどん(西日本限定)
- どん兵衛カレー南蛮そば(2009年6月8日発売予定。発売当初から「ぴんそば」を採用)
- どん兵衛肉うどん(西日本限定)
- どん兵衛博多ごぼう天うどん(九州地方限定)
- どん兵衛いも煮うどん(東北地方限定)
- レンジどん兵衛カレーうどんNEXT(電子レンジ調理専用商品)
- レンジどん兵衛牛すきうどんNEXT(電子レンジ調理専用商品)
- 日清御膳 きつねうどん
- 価格をオープンプライスにした廉価版。100円ショップの販売が可能。西日本向けのスープで全国販売。2009年2月までは「日清のきつねうどん」の名称だったが、同年3月から「日清御膳」のブランドを付けてリニューアル発売。
- 日清御膳 天ぷらそば
- 価格をオープンプライスにした廉価版。100円ショップの販売が可能。西日本向けのスープで全国販売。どん兵衛天ぷらそばの「後のせ天ぷら」に対し、こちらは「先のせ天ぷら」が採用されている。2009年2月までは「日清の天ぷらそば」の名称だったが、同年3月から、きつねうどんと同様「日清御膳」のブランドが冠せられた。
- どん兵衛担担うどん
他にチルド麺や冷凍麺の各シリーズが存在する。
[編集] 過去
- どん兵衛肉そば(東日本限定)
- どん兵衛杵つきもちうどん
- どん兵衛だし焼きうどん
- どん兵衛ねぎみそ焼きうどん
- どん兵衛とうがらしうどん
- どん兵衛キムチうどん
- どん兵衛イタリア風海鮮うどん(2006年1~2月)
- どん兵衛夏の辛口旨辛ちゃんぽんうどん(「どん兵衛」誕生30周年記念商品。2006年夏季限定)
- どん兵衛どっかんきつねうどんゆず胡椒風味(「どん兵衛」誕生30周年記念終了限定商品。シリーズ唯一のJAS上級規格を用いる)
[編集] 東西商品の相違点
同じ「どん兵衛」を名乗っていながらも、東海地区を境にして、東日本(新潟県・長野県・岐阜県・愛知県・三重県以東)と西日本(富山県・石川県・福井県・滋賀県・奈良県・和歌山県以西)で販売されているものでは、内容が異なっている[1][2]。東日本向け商品(カップ側面に"E"と表示)は、かつおだしをベースにした濃口醤油仕立てのスープ、西日本向け商品(カップ側面に"W"と表示)は、昆布だしをベースにした薄口醤油仕立てのスープになっている[1]。また、具材の油揚げの味付けも東日本は甘辛濃口仕上げ、西日本は、あっさり薄口仕上げになっている(つゆやその粉末の色自体も明らかに異なっている)[1]。これはライバルである東洋水産の「マルちゃん赤いきつねと緑のたぬき」にも同じことがいえる[1][3]。
なお、特筆すべき事項として、距離的に名古屋と大阪の中間に位置している、滋賀県と三重県の店では両方販売している場合がある[4]。例えば三重県伊賀地方では、店などの配送の拠点が東海・関東系資本か関西系資本かによって、名古屋配送と大阪配送に分かれていることが多いため、基本的に、東海・関東系資本の店などでは東日本のものが、関西系資本の店などでは西日本のものが購入できる。その一例を挙げると、愛知県資本のサークルKが東日本向け商品、大阪府発祥のローソンが西日本向け商品である。ただし、東日本・西日本双方のものが購入できる店も数はかなり少ないが存在している他、西日本の店で誤って東日本向けが入荷して売られた例もあった。また、地域のそば・うどん店のつゆが関東風である島根県でも、この商品に関しては西日本向けのものしか売られていない。さらに、日本国外に輸出されるものは基本的に西日本向け商品となっている。
[編集] CMキャラクター
- 山城新伍・川谷拓三(1976年~1990年)
- 菊池桃子・井森美幸(1990年~1992年)
- 北大路欣也・山口紗弥加ほか(1994年)
- ナインティナイン
- 泉谷しげる
- 勝俣州和
- 優香
- 中村紀洋
- 安田美沙子
- 戸田和幸
- 上戸彩
- 中村獅童
- 中居正広(2004年~)
このほか、CS放送のJ SPORTSでは野村明弘(フリーアナウンサー)と遠藤雅大・中山淳(サッカー解説者)がリーグ・アン中継のハーフタイム中にどん兵衛を食べているCMが、アニマックス・BS11デジタル・GyaOでは『機動戦士ガンダム』とのコラボレーションCMのギレン・ザビ(声:銀河万丈)のナレーションによる「食えよ国民」篇とアムロ・レイ(声:古谷徹)のナレーションによる「見える」篇が、2007年、フジテレビの番組FNS地球特捜隊ダイバスターでは博士や隊員など番組内のキャラクターが登場する「本編に見せかけたどん兵衛のCM」がそれぞれ放送および配信された。
[編集] 脚注
- ^ a b c d 東西対決!東西のカップうどん・そばはダシも味も色も違う GIGAZINE 2007年7月16日掲載
- ^ 日清食品ニュースリリース(2004年12月22日)
日清のどん兵衛|うどん・そばトリビア|素朴なQ&A「どん兵衛の東日本、西日本の境界はどこですか?私は愛知県に住んでいます。愛知県は西日本ですか?」より。
日清のどん兵衛|うどん・そばトリビア|素朴なQ&A「どん兵衛では、西日本と東日本でだしの味が違うそうですが、境界線はどこなのですか?」より。 - ^ マルちゃん赤いきつねと緑のたぬき > 地域別ラインナップより
- ^ 日清のどん兵衛|うどん・そばトリビア|素朴なQ&A「僕は三重県に住んでいるのですが三重県は東日本か西日本のどちらですか?」より。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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