日本国外で使用可能な携帯電話端末の一覧

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日本国外で使用可能な携帯電話端末の一覧(にほんこくがいでしようかのうなけいたいでんわたんまつのいちらん)は、日本国内でキャリアおよびメーカーから正規に販売された携帯電話PHS端末のうち、国外でも国際ローミングによって通話・通信に使用可能な機種の一覧を示す(2011年現在)。

なお、日本以外の国では一部のサービスが使用できないことがある。

目次

[編集] 概要

通信方式と、利用可能な地域の関係は下記のとおりである。2011年2月時点で、LTEサービスの国外ローミングは行っていない。

W-CDMA対応機種(特記がない限りは、UMTS 2100MHz帯(2.1GHz帯。BAND1)対応機種)
W-CDMAサービス地域(ただし、アメリカ合衆国AT&TモビリティT-Mobile USA)、カナダRogers/Fido豪州TelstraのW-CDMAエリアは、周波数帯が日本と異なるため、現地の周波数帯に対応していない場合は使用不可(一部については、下記のような、NTTドコモのUMTS 850MHz対応機種、ソフトバンクモバイルのUMTS 1900MHz対応機種等を除く)。なお、T-Mobile USAは、UMTS周波数帯がAT&Tモビリティとは異なるため、2010年1月時点で日本で発売されている端末での利用は不可)でのみ使用可能。当初、韓国ではソウル中心部など一部でのみ使用可能だったが、2006年10月以降はエリア拡大を行い、約50都市の近郊での利用が可能になった。
UMTS 850MHz帯(BAND5)対応機種
北米(T-Mobile USAを除く)・豪州(なお、Telstra以外の事業者は、UMTS2100MHzで対応可能な事業者がある)・グアムなどの3Gネットワークで利用可能。日本で発売されている機種では、WORLD WING対応の一部で利用可能。
UMTS 1900MHz帯(BAND2)対応機種
主に北米(T-Mobile USAを除く)での3Gネットワークで利用可能。ソフトバンクモバイルのHTC Nipponから発表された機種の一部やiPhone 3G等で対応している。docomo PRO seriesあるいはドコモ スマートフォンで、東名阪バンド非対応機種の一部で対応している機種も一部ある。
UMTS 900MHz帯(BAND8)対応機種
2.1GHz帯採用国の一部で第2のバンドとして採用(概ね、2.1GHz帯とのオーバーレイによる展開)。以前は、採用事業者が無く、現地購入ないしは並行輸入などで2.1GHz帯とのUMTSデュアルバンドとGSMクワッドバンドとのデュアルモード端末の形で入手できる場合がある状態であったが、現在は、ソフトバンクモバイルイー・アクセスの一部機種で対応しているものが存在する。
UMTS 1700MHz帯対応機種
日本でいう1.7GHz帯のもの(Band9)と、AWS帯とも呼ばれる下りの周波数帯が2100MHz帯のもの(Band4ないし10。「1721」と称する場合もある)と2種類あり、前者はイー・モバイルやドコモの東名阪バンドのものだが、後者は、米国のT-Mobile USA(Band4)等が使用している。両者には互換性がないため、両方の帯域に対応しない限り、端末は別になるため、注意が必要。
グローバルパスポートCDMA対応機種
環太平洋地域中心。欧州・アフリカでは使用不可(W63SAHIY01などは、グローバルパスポートGSMによるプラスチックローミングで音声についてはカバー可能)。ただし、WIN機では対応していないエリアも存在する(WIN機でないケースでも、海外での対応周波数帯がいくつかあり、それによって利用可否が分かれるケースもある)。
グローバルパスポートGSM対応機種
日本国内ではCDMAエリア、国外ではGSMエリアでの利用(W62S/W64S/S001/SOX01/T002/S002/E08T/S003/S004/T004/TSX05/TSX06/S005/S006/SOY04/SOX02/E31T/S007/TSI11/SHX11/E09Fおよびプラスチックローミングを利用する場合の推奨機種では、850MHz帯での利用は不可だが、SOI11CAI11については可能。ただし、SOI11についてはGPRSによるデータローミングは不可。PTI11については、UMTSデータローミングに対応するが、音声はGSM(850MHz非対応)かCDMAでの利用となる)。
GSMのみ対応(W-CDMA非対応)の機種
日本・韓国では使用不可。
GSM (850/)1900MHz非対応機種
北米・(ブラジルを除くほとんどの)中南米では使用不可。1900MHz帯対応国であっても、選択する事業者によっては、下記850MHz帯でのみ行っている事業者のネットワークは利用不可。
GSM 850MHz非対応機種
パナマエクアドルモンセラットコロンビアグレナダなどでは使用不可。合衆国AT&TモビリティT-Mobile USAがカバーする一部エリアも利用不可。
なお、2009年4月現在、iモードが使える端末はNM705iNM706iに限られ、Yahoo!ケータイが使える端末は、SoftBank 705NKのみに限定される(S!メールは、SoftBank Xシリーズで対応しているものであれば可能)。
GSM 450MHz対応機種
現時点で、日本で発売されている機種にはないが、非対応の機種ではアフリカの一部の国で利用が出来ない。
ウィルコム
台湾タイのみ(一部機種は台湾のみ。一部機種では、ヴィエトナムローミングに対応しているが、ウィルコムでの提供は2008年8月21日より開始。ただし、2009年1月のヴィエトナム側の局番桁数の変更により、新規利用の一部を2009年の年明けをはさんで数ヶ月停止していた。その後、ヴィエトナムの事業者が停波したことに伴い、2010年11月30日を以ってローミングサービスを廃止)。WX130Sのみ、中華人民共和国の現地契約PIMカード装着で小霊通の利用が可能。PIMカードレンタルによる北京ないしは上海での利用が可能。ウィルコムのPIMカードレンタルを利用せず、自ら、プリペイドないしはポストペイドのPIMカードを購入すれば、北京・上海・広東圏での利用は可能。

総務省より技術基準適合証明(技適マーク)を受けていない機種(外国から個人輸入した製品など)は、日本国内で使用すると電波法(第4条)に違反する恐れがある[1]。ただし、W-CDMA用(CDMA2000方式の無線設備及びWiMAX方式の無線設備は改正待ち)でかつCEマークの記載がある端末は告示(平成15年05月01日総務省告示第344号)により、日本のキャリアとローミング協定を結んでいる海外キャリアのSIMが挿入されると外国の無線局となるため、国内キャリアが包括免許を受けて行うローミングサービスを利用する場合に限り、国内の技術基準を満たしたものと見なされ、利用が可能である。これは、海外から日本にやってくるローミングサービス(incoming roaming)において電波法をクリアするための条項である。そのため、端末にCEマークがあるからといって、日本国内キャリアのSIM、たとえば、FOMAカードSoftBank 3G USIMカードで利用すると、国内の無線局とみなされ、上記の告示の適用外となり、電波法違反の恐れがあるため注意が必要である。

「MRAに基づく相互認証[2]」は、国内外の適合性評価を検定する機関が、端末の検定業務をお互いの国内で実施できるようにする相互運用制度であり、端末にある承認自体は、国内外で相互に有効にならない。海外の適合性評価機関がMRAを利用して日本でも利用できるように認証を出した端末には、そうでない端末と区別のため技適マークが記載される。

[編集] NTTドコモ

[編集] FOMA

特記以外はUMTS2100MHzおよびGSM900/1800/1900MHz。UMTS800/1700MHz(BAND6/9)対応の有無は、2009年4月時点では、事実上日本国内仕様であるため、特記事項がある以外は本稿では割愛。

また、最新の情報はNTTドコモWebサイト[3]で確認できる。

これ以外の機種を利用している場合(および、GSM850MHzのみサポートしている国での利用)は、国外ではFOMAカードプラスチックローミングWORLD WING)を利用する。

[編集] mova

上記機種の提供は終了しており、国外で使用可能な機種は事実上ない。WORLD WING(旧WORLD WALKER)を利用する。

[編集] PHS

国外で使用可能な機種はないままサービス終了となった。

[編集] KDDI・沖縄セルラー電話

[編集] iPhone 4S

該当項目を参照

[編集] グローバルパスポートCDMA対応機種

CDMAぷりペイドの指定機種が一部含まれるが、CDMAぷりペイド契約では利用できない。また、CDMA 1X WIN対応端末で利用する場合、cdmaOneCDMA 1X対応端末で利用可能なエリアの一部では利用出来ないケースがある。この場合は、一部の例外を除き、グローバルパスポートGSMの利用でカバーすることになる。

[編集] グローバルパスポートGSM対応機種

GSM900/180/1900MHzエリアで利用可能。

[編集] グローバルパスポートCDMA&GSM対応機種

特記事項の無い限り、GSM900/180/1900MHzエリアで利用可能。

上記以外の機種利用者(グローバルパスポートCDMA非対応エリアで利用する場合を含む)は、W62Sまたはノキア製端末のレンタルまたはプラスチックローミング(旧・グローバルエキスパート→グローバルパスポートGSM)を利用する。

W62SW64SS002利用者で、韓国など、グローバルパスポートGSM非対応エリアかつグローバルパスポートCDMA対応エリアで利用する場合は、W63SAHIY01のレンタルで対応する。いずれも非対応の機種を使用している場合は、SO003のレンタルで対処する。

[編集] KDDI・沖縄セルラー電話における特定MVNO事業者

ECナビケータイ/Tigersケータイ/GIANTSケータイ/JALマイルフォンは、KDDI/沖縄セルラー電話auブランドにおける「特定MVNO事業者」であるため、CDMAローミンググローバルパスポートCDMAGSMローミンググローバルパスポートGSMの体系に準ずる。

[編集] ECナビケータイ

  • ECN-SH001(CDMAローミングのみ)
  • ECN-SH002(CDMAローミングのみ)
  • ECN-H101(CDMAローミングのみ)
  • ECN-T002(GSM/CDMA両ローミング対応)
  • ECN-SH003(CDMAローミングのみ)
  • ECN-SH004(CDMAローミングのみ)
  • ECN-T003(CDMAローミングのみ)
  • ECN-SH007(CDMAローミングのみ)
  • ECN-CA005(CDMAローミングのみ)
  • ECN-SA002(CDMAローミングのみ)
  • ECN-IS03(CDMAローミングのみ)
  • ECN-IS04(CDMAローミングのみ)
  • ECN-IS05(CDMAローミングのみ)
  • ECN-IS12SH(CDMAローミングのみ)
  • G11(GSM/CDMA両ローミング対応)
  • E09F for ECN(GSM/CDMA両ローミング対応)
  • T007 for ECN(CDMAローミングのみ)
  • CA007 for ECN(CDMAローミングのみ)
  • XPERIA™ acro IS11S for ECN(GSM/CDMA両ローミング対応)
  • REGZA Phone IS11T for ECN(GSM/CDMA両ローミング対応)

[編集] Tigersケータイ

  • TK-SH002(CDMAローミングのみ)
  • TK-T003(CDMAローミングのみ)
  • TK-SH004(CDMAローミングのみ)
  • TK-SH005(CDMAローミングのみ)

[編集] GIANTSケータイ

  • GK-SH005(CDMAローミングのみ)

[編集] JALマイルフォン

[編集] ソフトバンクモバイル

[編集] iPhone 3G/iPhone 3GS/iPhone 4/iPhone 4S

該当項目を参照

[編集] Nokia N82

該当項目を参照

[編集] SoftBank X シリーズ

全機種が国外使用可能(W-CDMA/GSM900/1800/1900)

  • HTC Nippon製端末のうち、X01HTからX03HTまでは、米国・加国のUMTSの周波数帯に対応。
  • NOKIA製端末およびX03HTX05HTは、GSMクワッドバンド(GSM850/900/1800/1900)に対応。

[編集] SoftBank スマートフォン

全機種が国外使用可能(W-CDMA/GSM900/1800/1900)

[編集] SoftBank 3G/Vodafone 3G/Vodafone Global Standard

多くの機種が国外使用可能 (W-CDMA/GSM900/1800/1900) であるため、ここでは国外で使用不可な機種、および注意を要する機種を挙げる。使用可能端末についてはソフトバンクモバイルの端末一覧を参照。

2007年以降海外で使用不可の機種が急増している。一時期は傾向として、ハイエンドモデルの9xxシリーズなどではワンセグの代償として国際ローミング不可となっている機種が多く、ワンセグを取るか国際ローミングを取るかを迫られていた(現在は、SoftBank 920SHインターネットマシンSoftBank 920Pなど、ワンセグ対応の国際ローミング対応機種がないわけではない)。またメーカー別では東芝製の2007年夏モデル以降が全機種(スマートフォンのX01Tを除く)国際ローミング不可となっている(2008年夏モデルからは、国際ローミング対応になったが、W-CDMA専用となっている。秋冬モデルのSoftBank 830TはGSMにも対応した)。

国外使用可能機種であっても、プリモバイルのUSIMカードでは使用できない。

※ただし、GSM850MHz対応地域で利用する場合は、GSMクワッドバンド(GSM850/900/1800/1900)・W-CDMAのデュアルモード対応端末であるSoftBank 705NKSoftBank X01NKSoftBank X02NKSoftBank X03HTiPhone 3Gなどの一部対応機種を除き、プラスチックローミングで対応することになる。データ専用端末の場合、SoftBank C01SWSoftBank C02SWであれば、同条件に対応している(ただし、デジタル通信は不可)。

※UMTS850/1900MHz対応地域で利用する場合は、SoftBank 832PSoftBank 930NSoftBank 933SHSoftBank 934SHSoftBank 931SCSoftBank 831SHsSoftBank X03HTiPhone 3Gなどの一部対応機種を除き、プラスチックローミングで対応することになる。

[編集] SoftBank 6-2シリーズ/ボーダフォン V3~V6シリーズ

国外で使用可能な機種はない。プラスチックローミングサービスもない。

[編集] ディズニー・モバイル

プラスチックローミングについては明言していない。利用自体は、世界対応ケータイの体系となる。

[編集] イー・モバイル

イー・モバイルの国外ローミング対応端末は、海外利用時に限り、かつ該当地域の周波数帯が対応している場合に限り、国内外他社のUIMカードが利用可能である(日本国内のみSIMロックがかかった状態となっている)。2011年以降発売の端末については、音声端末・データ専用端末とも、国内外ともに原則SIMフリー状態となって販売されているため(他社のような有料の手続きも不要)、ドコモ東名阪バンドでの利用が可能となっており、3Gローミング対応の機種では、ドコモのFOMAサービスエリアソフトバンクモバイル(ただし、同社の新バンドを利用する場合は不可)であれば、通話・SMSについては利用可能である。

[編集] 音声ローミング

なお、2008年3月28日に音声サービス提供開始されるが、プラスチックローミングには非対応。国際ローミングサービスは、2008年7月29日日本時間正午より対応予定(当面は、H11HWS11HTのみ対応予定)。

[編集] データ通信ローミング

当初はD12HWのみであったが、2009年6月1日より、対応端末(既存の発売端末が新たに利用可能機種として追加されるものによるものを含む)が増加した。

[編集] ウィルコム

[編集] 音声端末

[編集] W-SIM対応端末

なお、W-SIM自体は、これまで発売された4機種すべて台湾タイ王国での利用は可能で、RX430ALのみヴィエトナムでの利用も可能(ただし、ヴィエトナムローミングは、2010年11月を以って廃止されたため、現在は台湾タイ王国のみ)。ただし、実際の利用においては、下記のジャケットの対応状況に依存する。

[編集] データ端末

W-SIM対応端末を除く。

[編集] メーカブランド

[編集] ノキア

原則としてSIMロックがないため、国際ローミングだけでなく滞在国現地のSIMカードが利用可能。

[編集] Vertu

日本国内契約のVertuは、NTTドコモのMVNOになるため、WORLD WINGの条件と同様で国外ローミングが可能である。

  • 日本国内使用可能
    • Signature
    • Ascent Ti(アセント・ティ・アイ)

[編集] モトローラ

[編集] ジーメンス

[編集] HTC Nippon

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[編集] アップル

  • iPhone 3G/iPhone 3GS/iPhone 4GSMクワッドバンド、UMTS850/1900/2100に対応。日本国内販売分は、ソフトバンクモバイルによるSIMロックあり)
  • iPhone 4SGSMクワッドバンド、UMTS850/900/1900/2100に対応。日本国内販売分は、KDDI/沖縄セルラー電話ないしはソフトバンクモバイルによるSIMロックあり)

[編集] 脚注

[編集] 関連項目

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス