日本ロマンチック街道

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日本ロマンチック街道(にほんろまんちっくかいどう)は、長野県小諸市から栃木県日光市までの全長約230kmを通過する広域観光ルートからなる街道である。この名称はドイツロマンティック街道に由来する。現在はこの本街道に加えてガッセ(小径)として、長野県上田市・小諸市間ならびに栃木県日光市・宇都宮市間を加えた全長約350kmにも及ぶルートとなっている。該当する道路沿いには街道の現在地(市町村)を案内する緑色のマップ標識が設置されている(街道名だけ書かれたマップなし小型標識もある)。

沿線風景[編集]

  • 観光路線として設定されたルートであるだけに、沿線には上信越高原国立公園軽井沢日光国立公園などの有名観光地があり、近世の城下町温泉町宿場町門前町を経由する。ロマンティック街道の名を拝したのは、沿線の自然が日本において最もドイツ的自然環境を持っているからだといわれる。30年以上にわたりドイツとの異文化交流を行なっている元草津温泉観光協会長の中沢晁三が当初「ロマンティシェ・ストラーセ」と名づけた[1]

主なルート[編集]

参加市町村[編集]

姉妹街道・友好街道[編集]

ステッカーラリー[編集]

毎年4月下旬から10月中旬にかけてステッカーラリーが実施されている。参加市町村のチェックポイントでステッカーを購入し、無料で配布されるラリー帳に貼付していく。完走者にはもれなく完走記念品が贈呈されるほか、抽選でドイツ旅行などの特典もある。

脚注[編集]

  1. ^ 熊川栄編著『日本ロマンチック街道歴史紀行』 JRP 1998 p.326

外部リンク[編集]