日本ケータイ小説大賞
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日本ケータイ小説大賞(にほんケータイしょうせつたいしょう、2006年 - )とは、ケータイ小説を対象とし、ケータイ小説家に与えられる文学賞。
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[編集] 概要
ケータイ小説の急速な浸透やケータイ小説を書籍化したものが100万部を超えるベストセラーとなっているのを背景に設立されたケータイ小説を対象とした日本国内初の本格的な賞である[1]。
第1回の実行委員会は毎日新聞社、スターツ出版、魔法のiらんどの3社で構成し発足した。その後、ケータイ小説の新しい文化を担うためにそれぞれ独自の道を歩むこととなり、第2回は毎日新聞社とスターツ出版の2社で実行委員会を構成し、新たに共催としてケータイ向けブログサイトLegimoを運営するエクシングが参加した。
[編集] 応募資格と対象
- 応募資格は不問(プロ、アマ、年齢は一切問わない)。
- 公式応募サイトもしくはフリー応募制に参加するサイトで公開され、ケータイで閲覧可能であること。
- ジャンルは問わない。但し、公序良俗に反するもの、官能小説、差別的表現のある小説、過度な暴力的表現のある小説は不可。
- まだ書籍化されていない、もしくは書籍化の予定がない日本語で書かれたオリジナル作品に限る。
- 他の文学賞との二重応募は失格となる。
- 既に他のサイト(小説投稿サイトなど)で発表されたものも応募可能だが、著作権及び著作隣接権が完全にフリーであることが条件。
- 未完成の作品であっても、第1次読者投票期間中に完結する予定の作品であれば、応募可能。
- 原稿枚数が各ケータイサイトの小説投稿ページの200ページ以上 (第1回・第2回は200~500ページ)。
[編集] 公式応募サイト
[編集] フリー応募制
公式サイト以外の小説を応募できる制度 (第1回・第2回のみ)
[編集] 選考方法
応募者は公式応募サイトに各自で連載を開始する。読者が自由に投票を行い、第一次読者投票通過作品として各サイトより、それぞれ上位15作品が選出される。その後、フリー応募制によって選抜された10作品を合わせた合計40作品を日本ケータイ小説大賞公式サイトで発表。
さらに、40作品に対して第二次審査の読者投票を行い15作品に選抜後、審査員の最終審査により9月下旬に大賞をはじめとした各賞が発表される。
[編集] 賞金
- 大賞 - 200万円
- 優秀賞 - 50万円
- いずれもスターツ出版より単行本を刊行
- TSUTAYA賞、JOY SOUND賞、セブンーイレブン賞
- いずれもスターツ出版より単行本を刊行の可能性もあり
- こども賞
- NTTドコモ製キッズケータイ専用メニュー「まいにちしんぶん」で掲載。書籍刊行の保障はない。
[編集] 受賞作品一覧
- 第1回 (2006年)
- 大賞 - 十和「クリアネス」
- 優秀賞 - ゆき「この涙が枯れるまで」、貞次シュウ「地球最後の24時間」
- TSUTAYA賞 - 陽末「プリンセス」、
- 審査員特別賞 - 流奈「 。☆゜星空゜☆。」、アポロ「被害妄想彼氏」
- 第2回 (2007年)
- 大賞 - reY「白いジャージ~先生と私~」
- 優秀賞 - Ayaka. 「空色想い」、*R*「√セッテン」
- TSUTAYA賞 - かな「ラスト・ゲーム」
- セブン-イレブン賞 - 佐野あげは「キスまでの距離」
- JOY SOUND賞 - ERINA「儚い者たち」
- 特別賞 - 秋桜「BITTER。○」、のらね「ブラウン管の中の彼女」
- こども賞 - ぬこ「ID01」
- 第3回 (2008年)
- 大賞 - kiki「あたし彼女」
- 優秀賞 - 夏木エル「告白- synchronize love -」、水沢莉「レンタルな関係。」
- TSUTAYA賞 - kiki「あたし彼女」
- JOY SOUND賞 - kiki「あたし彼女」
- 源氏物語千年紀賞 - 矢口葵「LOVE BOX~光を探して~」
- ジャンル賞 - 秋梨「僕にキが訪れる」
- 第4回 (2009年)
- 大賞 - 繭「風にキス、君にキス。」
- 優秀賞 - 沙絢「君を、何度でも愛そう」
- TSUTAYA賞 - 繭「風にキス、君にキス。」
- TBSブックス★賞 - 繭「風にキス、君にキス。」
- 特別賞 - 涼宮リン「俺様王子と秘密の時間」
[編集] 最終選考審査員
- 第1回(2006年)
- 第2回(2007年)
- 第3回 (2008年)
- 第4回 (2009年)
[編集] 日本ケータイ小説大賞事務局
- 主催:日本ケータイ小説大賞実行委員会(毎日新聞社、スターツ出版)
- 共催:エクシング
- 特別協力:NTTドコモ
- 協賛:TSUTAYA、セブン-イレブン・ジャパン(第1回・第2回)
- 協力:ドーガ堂(第1回・第2回)
- 後援:源氏物語千年紀委員会(第3回)、スポーツニッポン新聞社