新居大島
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| 新居大島 | |
|---|---|
| 座標 | |
| 面積 | 2.13 km² |
| 海岸線長 | 9.1 km |
| 最高標高 | 146.48 m |
| 所在海域 | 瀬戸内海(燧灘) |
| 所属国・地域 | |
新居大島(にいおおしま)は、愛媛県新居浜市の北東約1.5キロメートルの沖にある周囲約8キロメートルの有人島である。
社会 [編集]
約300人が住み、車えび養殖とみかん・島特産の白いもの栽培が主な産業。高齢化率が高く、また離島であるために過疎化が進み、後継者不足が懸念されている。
これに対し、1997年頃より、地元有志により、福祉ボランティアを手始めに活性化の取組みが始まった。2000年にはNPOに衣替えし、地域通貨を活用した地域福祉の取組みを行った。ただ、この取組みは、なにかを介在させなくとも自然な形で助け合い的な活動は行われていたことや、仕組みになじみが薄いこともあって、立ち消えになってしまう。また、愛媛県工業技術センターの開発した微生物を活用した生活雑配水の浄化の取組みを行ってきた。白いもの活用については、2003年より取組み、特区制度を活用し、白いも畑のオーナー制、白いもを用いた芋焼酎の製造に着手するなど、活性化の糸口をつかみかけてはいたが現在すでに低迷している。
交通 [編集]
島と市本土の間には市営の渡海船がほぼ1時間に1往復、所要時間約15分で運航されている。愛媛県の将来構想の一例として架橋の可能性が取り上げられているが、現状では非現実的であり今後の地元の取り組みにかかっている。
歴史 [編集]
中世に瀬戸内海を支配した村上水軍の始祖である村上義弘の生誕地とされ、島南部には当時築城された大島城の跡が残されており、また2つの寺が狭い可住地に近接していることから海上交通・流通の拠点として栄えていたことがうかがえる。その寺のひとつの願行寺には、幼子を想う亡母の「幽霊の片袖」が伝説と共に残されている。