新ワフド党

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

新ワフド党(しんワフドとう)は、エジプトの政党である。1978年に旧ワフド党が復活する形で結成された。現党首は、エル=サイイド・エル=バダウィー・シェハータ、副党首はマフムード・アッ=サア(カ)ー。

概要[編集]

1952年の7月革命時に、旧ワフド党[1]幹事長を勤めていたフアード・セラゲッディーンによって結成された政党である。経済自由化や人権重視、イスラム教徒コプト教徒の協調などを党の方針に掲げている。またイスラム法を主要な法源とすることも掲げている。地主など比較的裕福な階層が主な支持者である。

2005年11月の人民議会議員選挙では、444議席中6議席を獲得するに留まった。

2011年の民主化後初の人民議会(下院)選挙では42議席を獲得し、第三党となった。また、2012年1月から2月にかけて行われたシューラー議会(上院)選挙では、公選180議席中14議席を獲得した[2]

2012年の大統領選挙では、アムル・ムーサに対する支持を表明した[3]

脚注[編集]

  1. ^ 旧ワフド党は1919年、サアド・ザグルールを中心に結成された政党で、立憲王政時代を通じて幅広い支持基盤を持つ唯一の政党であった。しかし、1952年の7月革命後、他の政党と共に解散を命じられ、政治活動を禁じられた。
  2. ^ “Islamists dominate Egypt's upper house after vote”. France24. (2012年2月25日). http://www.france24.com/en/20120225-islamists-dominate-egypts-upper-house-after-vote 2012年2月27日閲覧。 
  3. ^ “Wafd Party backs Amr Moussa for president”. Ahramonline. (2012年4月4日). http://english.ahram.org.eg/News/38452.aspx 2012年4月10日閲覧。 

関連項目・外部リンク[編集]