政府存続計画

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政府存続計画(せいふそんぞくけいかく、Continuity of Operations Plan)とは、アメリカ合衆国において、核戦争有事国家にとって壊滅的となる状況の時、政府の存続をはかる計画。いわば、アメリカ政府版の事業継続計画である。

概要[編集]

核戦争勃発の危険が高かった冷戦中、当時のアメリカ合衆国大統領であるドワイト・D・アイゼンハワーの命令で作られた。

政府を動かす者が死亡した場合、アメリカ合衆国憲法大統領継承法の規定によるアメリカ合衆国大統領の継承順位に従い、権限が移る。

施設[編集]

地上施設
冷戦中、政府高官や軍事指揮官の生き残りのためにシェルターが作られ、一部は冷戦後に閉じられた。
例えば、北アメリカ航空宇宙防衛司令部コロラド州シャイアン・マウンテン空軍基地)、連邦緊急事態管理庁バージニア州マウント・ウェザー緊急事態指揮センター)、アメリカ戦略軍があるオファット空軍基地ネブラスカ州オマハ)がある。
航空機
E-4BエアフォースワンC-135E-6などがある。
艦船
2つの指揮艦、「ノーザンプトン」と「ライト」が作られた。
通信
有事において通信は、極めて重要なシステムであり、国防情報システム局が担当する。
例えば通信衛星などがある。

関連項目[編集]