支婁迦讖

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支婁迦讖(しるかせん、しるかしん、skt:Lokakṣema)は、中国後漢霊帝献帝の時代に、西域より渡来した訳経僧である。月氏の出身。支楼迦讖支讖とも称される。

概要[編集]

中国に来朝したのは、桓帝代の末期(167年頃)であり、安世高の来朝よりは少し遅れる。都の洛陽に来て、初めて大乗経典を漢訳した。その活動は約20年間に及び、14部の大乗経を漢訳した。

般舟三昧経』と『道行三昧経』の場合、その経記が残っており、179年光和2年)に漢訳されたことが分かる。

主な訳出経典[編集]

伝記資料[編集]