掃除用ロボット

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掃除ロボット(そうじ-)あるいはロボット掃除機(-そうじき)とは、自動的に動いて掃除をするロボットである。 ロボット・クリーナー掃除用ロボットとも。[1]

概要[編集]

家庭用と業務用がある。自律的に動く点が従来の電気掃除機と異なる。

住宅、オフィスビルなどの清掃を行うことを想定しているものが一般的であるが、プール清掃を想定しているものもある。

家庭用床掃除ロボット[編集]

iRobot社のRoomba ルンバ。圧倒的なシェアを誇る。
スウェーデンのエレクトロラックス社の"Trilobite 2.0"
フォアベルク社のコーボルト。「D」型で部屋の四隅の塵も逃さない。シェアではルンバに全然叶わないが、ドイツ製で品質は高くユーザの評価は高い。

一般的なタイプについて解説すると、家庭用は、本体内に充電池(バッテリー)を内蔵しておりコードレスである。

本体の外形は、ほとんどが直径25cmから38cm程度の薄い円盤型である。[2] ただしドイツのフォアベルク社のコーボルト(だけ)は「D型」である(円盤形が苦手としている部屋の四隅の塵も逃さないためである [3])。

本体の下面にブラシが、側面にはセンサーを備えることで、家具や壁面を衝突するか又は避けるように床面を自律走行しながら、回転するサイドブラシで塵埃を本体下面に集めて吸引・収集してゆく。 安価なものはバッテリーが切れるまで走り続けるが、中程度以上のものはタイマーによって動作制御され、自動またはボタン操作で起動して一定時間床面の清掃を行うと自ら充電器内に自走して戻り、次回の起動に備えて充電を行うようになっている。

価格に応じて機能が異なり、側面センサーに障害物が当たることで方向転換するようになっていて清掃ルートも認識せずに床面をただランダムに走行するだけの比較的安価なものから、赤外線などを用いた非接触式センサーによって障害物を回避し既に走行したルートと自らの位置を認識することで同一箇所の清掃をなるべく避ける高性能な機種がある。ただし、いずれの機種でも、階段の縁のような段差はセンサーによって認識することで落下することはない。機種によってはモップを備え水拭きやワックス掛けもできる。

家庭用の価格帯はWEB価格で6,7千~7万円程度であるが(2012年12月時点)、低価格機種は清掃の基本機能に特化しているものが多い。高価格のものは多機能で、毎週指定の曜日の指定時刻に自動的に起動するスケジュール機能も備えているものある。

歴史

伝統的な大手家電企業は当初はロボット掃除機は出しておらず、ベンチャー企業のiRobotや北欧メーカーがニッチを埋める形で商品化してきた。

家庭用ロボット掃除機は米国iRobot社が1997年にRoomba(ルンバ)の試作機「early prototype」を発表した。だが、製品化し米国で実際に売り出されたのは、(後述のエレクトロラックス社のトリロバイト発売の翌年の)2002年9月17日だった[4]。(米iROBOT社の「ルンバは、その後、他社を圧倒するシェアで販売数を伸ばし、2013年時点で全世界で累計800万台以上、日本でも60万台以上を販売したとされる。[5]

スウェーデンエレクトロラックス社が2001年11月から「トリロバイト」を欧州で売り出した。同じ2002年9月にドイツ企業ケルヒャーが「RC3000」を欧州で販売開始した。

製品化はされなかったが、パナソニックは2002年3月、日立が2003年5月にロボット掃除機のデモ機を発表した[6][7] 。パナソニックの試作機は世界で初めて安全系および集塵系センサを搭載した一般家庭向けの自動掃除ロボットだった。

シャープも2012年6月に、会話機能がある「ココロボ(COCOROBO)」を2機種発売。ココロボは独自開発した人工知能搭載で、ゴミの量が満杯になると「苦しいわ」、キレイにしてと話しかけると「わかった」、段差があると「おっとっと」、充電不足になると「助けて」などと関西弁や日本語標準で告知する。日本語の他、モデルによっては英語、中国語にも対応する。プラズマクラスターが搭載されている機種や、本体内蔵カメラが撮影した室内写真を外出先からスマートフォンで確認できる機種もある。

他の日本企業のものでは、ANABAS「SZ-300」「SZ-200」、 GAIS「FALTIMA030」「Lisire030」、アビテラックス「AJC-32J」、Sun Ruck「I YOU SR-RC01R」などがある。

世界では、シリコンバレーに本社のあるNeato Robotics社、サンフランシスコに本社があるシャーパーイメージ社などがロボット掃除機を出している。他にも韓国サムスンの「SR9630」(2009年発売)、韓国LGの「Roboking」(日本ではホームボット)、台湾Unihan社の「PEGATRON」などがあり、韓国マミロボット、台湾AGAiT(ASUS系)、韓国モニュエルなども参入している。

日本市場におけるロボット掃除機[編集]

2013年時点で、日本のロボット掃除機市場は、iRobot社のルンバがおよそ7割のシェアを握っている[8][9] [10]掃除機の小型化、センサー技術、自動走行などの技術は日本の得意分野なのに、なぜ日本のメーカーが米国のiRobot社のルンバに先を越されたかというと、新しいロボットを世に送り出してそのロボットが何か問題を起こした時のための新しいルール作りを、(米国のメーカーとは違って)日本のメーカーはできない体質だからだという[10]。日本のメーカーは「100%の安全確保ができない」と考えてしまうという[10]。具体的に言うと例えば「仏壇にぶつかってロウソクが倒れて火事になるかもしれない」などと日本の某メーカーの担当者は説明したという[10]。こんな発想をしていては出遅れるのも当然で、なぜそういう(リスクからひたすら逃げ回るような)発想をしていてはいけないのかと言うと、米国の企業が「自動車」という新しい商品を世に送り出した時には、それが走るのは道路の右側か左側か、というルールに始まり、事故が起きた時の保険まで含めて様々なルールを同時につくりあげることで商品を世に送り出したわけだが、こういう社会的しくみづくりの必要性は、掃除ロボットという新しいジャンルの商品でも全く同じなのだが、日本のメーカーというのはそういう新しい社会的ルールづくりまで行って商品を世に送り出すということをするだけの力量がない、ということだ、といった分析を藤井敏彦はした[10]。彼が分析するに、日本のメーカーがやってきたことというのは、すでに(他国で、社会的ルールも含めて)確立した、既存の製品やサービスを洗練(細部の改良)することにすぎず、日本のメーカーには全く新しい製品ジャンルを社会的ルールまで含めて作りだすことは不得手だということなのである[10]。一般的に言えば新しいビジネスというのは新しい社会的ルールを必要とするものなのであるから、商品(物体としての商品)や技術についての努力しかできず、社会的ルールづくりも含めてリードができないような企業体質では、世界市場ですっかり出遅れてしまうのである、ということを藤井敏彦は指摘している[10]

歴史

1979年に任天堂が電池で駆動する本体をリモコンで操作する「チリトリー」を発売。ゲーム性を取り入れた掃除機というコンセプトであったが、ヒットすることなく終息した。

1985年に開催されたつくば科学万博芙蓉ロボットシアターでメチルアルコールを燃料とする内燃機関を搭載した「クリーナーシャーク」が展示された。

1986年に三洋電機株式会社技術開発本部の前川らは、工場ではなく生活空間で活躍する実用的なロボットを開発したいと考え、自立(「自律」の意か?)走行できる掃除ロボットの試作機を完成させた。500mm(W) x 500mm(D) x 700mm(H)というサイズで、20kgという重さのものだったという[11]

日本の大手企業は、「家庭用ロボット掃除機は狭小な家屋事情などから需要が見込めない」と考えて、商品化を見送ってきた。従来の掃除機製造とは余り関係のない企業がロボット掃除機の研究開発に熱心だった。

日本の家屋面積は米国カナダなど大陸先進国より狭いものの、英国ドイツなど西欧諸国とは余り変わらず[12]、「日本の家屋事情の狭さ」というのは余り根拠がない。しかも近年のマンションはバリアフリー化が進んだことや、リビングが広く取られるようになったことなどが追い風になり、日本でも着実に家庭用ロボット掃除機は売れており、各大手企業は戦略転換を求められている。

日本では東芝が、2002年10月から当時提携関係にあったエレクトロラックスのトリロバイトのOEM販売を始めた。ルンバは2004年から日本市場に投入された[13][14]

日本企業では、2007年12月にバンダイの子会社であるシー・シー・ピー(CCP) 社が「SO-Zi プレミアム」の販売を開始し、2011年9月にはその機能向上版の「ラクリート」が代替機種として発売された。

また2009年11月にツカモトエイム社が基本機能に特化して廉価な「エコモ AIM-ROBO1」を販売開始し、家具等の量販店であるニトリやディスカウントストアのドンキホーテでも販売された。[15][16][17]。2011年10月には東芝ホームアプライアンスがサムスンのロボット掃除機を「スマーボ」として日本国内でOEM販売を開始した。

調査会社の富士経済によると、2011年の日本国内の市場規模は93億5千万円(国内メーカーの海外販売を含む)に達し、20年には6倍近い560億円になると予想されている[18]

近年、これまで掃除機製造と余り関係がなかった国内メーカーだけではなく、参入が遅れた国内大手メーカーも家庭用ロボット掃除機市場に参入し始めている(後述)。


日本市場のロボット掃除機一覧(家庭用)[編集]

  • エレクトロラックス(スウェーデン系)
    • 「トリロバイト」(かつて東芝がOEM販売)
  • iRobot(米国系)
    • Roomba「ルンバ」シリーズ(多数なので別記事で解説)
  • CCP(「シー・シー・ピー」とも。バンダイの完全子会社)
    • 「SO-Zi」
    • 「ラクリート」
  • ANABAS(日系)
    • 「SZ-300」
    • 「SZ-200」
  • GAIS(日系)
    • 「FALTIMA030」
    • 「Lisire030」
  • ツカモトエイム(日系、総合繊維商社ツカモトコーポレーション[19]の関連会社)
    • 「AIM-ROBO1」
    • 「AIM-ROBO2」
    • 「AIM-RC01」
    • 「AIM-RC02」
    • 「AIM-RC03」
  • LG(韓国系)
    • 「Roboking」
    • 「HOM-BOT2.0」
  • AGAiT(台湾系、ASUSの完全子会社)「E-Clean EC01」
  • マミロボット(韓国系)
    • 「ポロK7」
  • シャープ
  • アビテラックス(日本)
    • 「AJC-32J」
  • Sun Ruck(日本)「I YOU SR-RC01R」
  • 東芝ホームアプライアンス
    • 「スマーボ」(サムスンのOEM)
  • モニュエル(韓国系)
    • 「クレモン」
  • フォアベルク(Vorwerk、ドイツ系)
    • 「コーボルトVR100」(ドイツ国内でシェアトップ、2013年時点)

業務用床掃除ロボット[編集]

1997年にはミノルタ社が病院内での床消毒作業やワックス掛けを行う「ロボサニタン」を発表した[20]。家庭用ではなく業務用ロボット清掃機であったが、平成不況の煽りを受け製品化は中止された。しかしその技術はベンチャーのフィグラに引き継がれ、多目的清掃ロボット「フィグラ・アイ」として2005年愛知万博に出展し、2009年に「エフロボクリーン」として製品化された[21]

日本市場で最初に製品化されたロボット掃除機(家庭用含む)は、富士重工業住友商事が2001年4月に実用化に成功した「ロボットによる清掃システム」(業務用)であり[22]世界初のオフィス清掃ロボットとして晴海トリトンスクエアに導入された[23]。このロボットは自らが夜間エレベーターを操作・乗降して清掃するもので、清掃性能や安全性、コストメリットが認められ「今年のロボット大賞2006 経済産業大臣賞」を受賞している。又2009年には清掃性能のアップや小型化などを実現し、中規模程度のビルでもコストメリットが得られる「オフィスエリア清掃ロボットシステム」を実用化した[24]

プール用ロボット掃除機[編集]

  • 水中やプールサイドの清掃を行うプール用清掃ロボットは、ランダムに動くものや、規則的にジグザグ走行するものがある。日本企業では手動の水中クリーナーで国内シェア1位の四柳が、2006年にモータ駆動式全自動プールロボット「ハイパーロボMRX-06」を発売し、その後継機の「四柳1号」が製品化に向けて実証実験が行われている[25]
  • 海外企業ではイスラエル製で世界シェア1位(2011年時点)のドルフィンが有名で、1994年にはJAXA(宇宙航空研究開発機構)への納入実績もある。他に米Pentair社の「クリーピークラウリー」、ゾディアック社の「サイバーノートNT」、スイス・マリナー3S社の「イエロー」など数多い。iRobotはAqua Products Group製のプール清掃ロボットを「Verro」としてOEM販売している。米国ではプールの数が多くその数400万ともいわれており、プールクリーナーメーカーも30社~50社近くある[26]

窓掃除用ロボット[編集]

窓の上を自動走行して、汚れなどを清掃する窓清掃用ロボットは、日本企業では浦上技術研究所が「壁面吸着自走式ブラストロボット」を世界に先がけて開発し、「壁面吸着自走式超高圧ウォータジェットロボット」など、多数の応用製品を開発している。製品群名は「U-ROBOT」という[27]。他に金沢工業大学が1998年に開発した窓掃除ロボット、未来機械社の「WallWalker」、韓国・Ilshim Global社が出した「WINDORO」、中国初の国産窓拭きロボットで科沃斯社の「窓宝」などがある。

年表[編集]

1985年に科学博でロボットクリーナーが展示されたのを皮切りに、90年代は製品化に向けて様々な企業で研究・開発が続けられ、2000年代初頭頃から製品化が始まった。そして2000年代後半頃からより多くの企業が参入し、現在は熾烈な競争の時代を迎えている。

1990年代以前
2000~2004年
  • 2001年4月 富士重工業と住友商事 「ロボットによるビルの清掃システム」実用化に成功。晴海トリトンスクエアに導入。
  • 2001年11月 エレクトロラックス「トリロバイト」欧州各国で発売、日本では2002年10月に東芝がOEM販売。
  • 2002年3月 パナソニック 試作機発表。
  • 2002年9月 ドイツ企業ケルヒャー「RC3000」を欧州で発売(後にシーメンスがOEM販売。日本未発売)。アイロボットも「ルンバ」を米国で販売開始。
  • 2003年5月 日立 試作機発表。
  • 2004年 アイロボット「ルンバ」日本で販売開始。
2005~2009年
  • 2005年5月 フィグラ「フィグラ・アイ」(現名称エフロボクリーン)をEXPO2005愛・地球博に展示、2009年製品化。
  • 2006年 四柳 プール掃除用ロボット「ハイパーロボMRX-06」販売開始。
  • 2007年12月 バンダイ子会社CCP「SO-Zi」販売開始。
  • 2008年2月 ANABAS(日本)「SZ-300」「SZ-200」発売。ロボットクリーナー参入。
  • 2008年12月 GAIS(日本)、オートコードレスクリーナー「FALTIMA030」「Lisire030」発売。
  • 2009年 サムソン「SR9630」を日本以外で発売。
  • 2009年11月 富士重工業と住友商事 「オフィスエリア清掃ロボットシステム」実用化。
  • 2009年10月 フィグラ「エフロボクリーン」(旧名称フィグラ・アイ)販売開始。
  • 2009年11月 ツカモトエイム、「エコモ AIM-ROBO1」など販売開始。
  • 2009年12月 LG「Roboking」販売開始。
2010年以降
  • 2010年6月頃 AGAiT(台湾ASUS系)「E-Clean EC01」を日本で発売開始。
  • 2011年6月頃 マミロボット「ポロK7」日本で発売開始。
  • 2011年9月 バンダイ子会社CCP「ラクリート」販売開始。
  • 2011年10月 東芝ホームアプライアンス、サムスン製ロボット掃除機を「スマーボ」としてOEM販売開始。
  • 2012年3月 LG「HOM-BOT2.0」日本で販売開始。
  • 2012年6月 シャープ「ココロボ」2機種発売。
  • 2012年9月 東芝ホームアプライアンス「Smarbo V(スマーボV)」を発売。
  • 2012年9月 アビテラックス(日本)「AJC-32J」発売。
  • 2012年9月? Sun Ruck(日本)、「I YOU SR-RC01R」発売。
  • 2012年10月 iRobot、ルンバ発売10周年で日本専用モデル「ルンバ630」発売。
  • 2012年11月 モニュエル(韓国)、クレモン発売。
  • 2013年1月 ドイツ国内でシェアトップのフォアベルク(独)「コーボルトVR100」日本で本格販売。

その他[編集]

  • エアコンのフィルター掃除用に、内部で移動しながら掃除する装置がある[28]

出典・脚注[編集]

  1. ^ 注 - しばしば前に「お」をつけて「お掃除ロボット」とも言う。
  2. ^ ただし直径約16.5cm(6.5インチ)、高さ約9cm(3.5インチ)という製品もある[要出典]
  3. ^ [1]
  4. ^ 「ルンバ 10th Birthday 記念発表会」[2]
  5. ^ 米国製「ルンバ」に日本勢が勝てないワケ
  6. ^ パナソニックが掃除ロボ試作機発表[3]
  7. ^ 日立が掃除ロボ試作機発表[4]
  8. ^ 米国製「ルンバ」に日本勢が勝てないワケ
  9. ^ 注記 - 日本の市場であるにもかかわらず、また日本のメーカーが得意としていたはずの家電品であるにもかかわらず、iRobot社が1社で圧倒的なシェアを取ってしまっていて、残りのシェアを多数の会社で細分化して分け合う形になってしまっており、日本のメーカー各社も非常に小さなシェアしかとれず苦戦している。
  10. ^ a b c d e f g 藤井敏彦『競争戦略としてのグローバルルール: 世界市場で勝つ企業の秘訣』東洋経済新報社、2012年「掃除ロボットに出遅れた理由」の章。
  11. ^ 出典:前川正弘「掃除ロボット」(映像情報メディア学会誌『映像情報メディア』 57(1), 83-86, 2003-01-01)
  12. ^ 住宅産業新聞社「住宅経済データ集」によると、持ち家・借家合わせた一戸あたり床面積国際比較では日本は95平米であり、米国(148平米)より狭いものの、フランス(99平米)・ドイツ(95平米)・英国(87平米)などとは余り変わらない。ただし借家に限ると狭い。
  13. ^ 2012年度の日本での販売台数は25万台を目指していた。
  14. ^ ロボット掃除機「ルンバ 700 シリーズ」が登場--よりくまなく掃除が可能に -cnet japan (2011年9月14日掲載、2011年9月26日閲覧)
  15. ^ 日本国内のメーカーからは、バンダイの子会社であるシー・シー・ピー(CCP) 社の「ラクリート」(LAQULITO) が9月9日に販売を開始しており、東芝ホームアプライアンス社の「スマーボ」が10月に販売されている。
  16. ^ シー・シー・ピー(CCP) 社の「ラクリート」の前に「SO-Zi プレミアム」という低価格機種を販売しており、機能向上版のラクリートが代替機種となる。
  17. ^ 「日経産業新聞」、2011年9月25日号
  18. ^ SankeiBiz 8月9日(木)8時15分配信
  19. ^ 関連項目としては創業者の「塚本定右衛門」がある。
  20. ^ 1997年ミノルタが病院内清掃ロボ「ロボサニタン」を発表[5]
  21. ^ フィグラ社の多目的清掃ロボット「エフロボクリーン」(旧名称フィグラ・アイ)[6]
  22. ^ 富士重工業と住友商事が2001年にロボット清掃システム実用化に成功[7]
  23. ^ 晴海アイランドトリトンスクエア
  24. ^ 富士重工「エレベーター連動ビル清掃ロボットシステム」[8]
  25. ^ Jnet21「プールクリーナー市場を席巻する大阪の下町企業」[9]
  26. ^ ロボ・ステーション「プールクリーナー市場を席巻する大阪の下町企業〜【四柳】」[10](2008年8月27日)
  27. ^ 浦上技術研究所[11]
  28. ^ パナソニック製の一部機種では、このようなエアコンのフィルター掃除機能を「フィルターお掃除ロボット」と呼んでいる。

参考文献[編集]

  • 前川正弘(2003)「掃除ロボット」(映像情報メディア学会誌『映像情報メディア』 57(1), 83-86, 2003-01-01)[12]
  • 藤井敏彦『競争戦略としてのグローバルルール: 世界市場で勝つ企業の秘訣』東洋経済新報社、2012年。(「掃除ロボットに出遅れた理由」という章がある。)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]