抽選器

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抽選器(抽籤器、ちゅうせんき)とは、くじ引きに用いる道具。抽籤器、抽せん器とも書く。

目次

[編集] 概要

くじ引きによって当落を決するための器械を抽選器という。懸賞や福引きの当たり外れを決するために用いる。大多数の応募者に対し、ごく少数の当選者を決定するための器械は、無作為に抽出できるように考慮されている。

[編集] 種類

[編集] 箱式のもの

紙片を取り出す穴の開いた箱。中に葉書など入れ取り出す。もっとも簡易な抽選器であり、テレビ番組の懸賞などに用いられる。

[編集] 風車式抽選器

宝くじの抽選に用いられる。詳細は宝くじ#宝くじの抽せんを参照。

回転抽選器による抽選

[編集] 新井式廻轉抽籤器(新井式回転抽選器)

一般的な、商店街の福引きなどに用いられる抽選器。中に入れた多数の球体から、一つだけを無作為に取り出すものである。ガラガラガラポン福引器(ふくびきき)などとも呼ばれる。六角形や八角形の木製の箱にハンドルがついており、まわして出てきた玉の色によって賞品が決まる。正式名称は新井式廻轉抽籤器(新井式回転抽選器)といい、東京抽籤器研究所の専売特許である。

[編集] 構造

基本構造は多角柱状のであり、その中心に回転軸、そこから抽選器全体を支える台座、箱を手動で回すハンドル、抽選開始前に玉を投入する投入口、使用時に玉を取り出す出口、使用時に玉を紛失しないための受け皿から成る。玉の出口は狭く作られており、いちどきに複数の玉が出てこないよう、構造上の工夫が施されている。

[編集] 使用法

くじ引きを始める前に、当たりとはずれの本数を決め、その数だけ玉を入れる。当たりに対応する玉とはずれに対応する玉は、異なるにし、容易に区別できるようにする。 志願者(またはその代理人)は、ハンドルを持って抽選器を回転させることによって、中に入った玉をかき混ぜつつ、一つを取り出す。当たりの玉を手に入れた志願者が、抽選に懸けられた権利を受ける。

[編集] ビンゴカードとビンゴ用抽選器

ビンゴでは、ビンゴカードと無作為に番号を抽出する抽選器により当たり外れが決定する。ビンゴカードは単に25マスぶんの数字が印刷されたものから、繰り返し使用できるよう、数字の上にプラスチックの蓋を付け開閉できるようになっているものなどがある。抽選器は空気圧で番号の書かれた玉を一つずつ抽出するものや、回転式のものなどが知られている。

[編集] 電子式抽選器

近年使用されている、コンピュータ式の抽選器。スロットマシーンなど、既存の遊具を模しており、内部のプログラムによって当たり外れを確定する。抽選形式や画面効果はある程度自由に変更できるのが特徴。

[編集] 関連項目