抱返り渓谷

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抱返り渓谷(だきがえりけいこく)は秋田県仙北市にある渓谷抱返渓谷抱返渓ともいう。雄物川支流の玉川中流に位置し、全長は約10kmにも及ぶ。名の由来は、地形が非常に急峻で狭隘なために、人がすれ違うときに、互いを抱き合って振り返ったことに因むといわれる(むしろ、そうせねばならないほど狭いという喩えからか)。田沢湖抱返り県立自然公園に指定。

東北の耶馬渓[1]の異名を持つ景勝地で、一湯、六滝、三島(奇岩のこと)の見所があるといわれる。見所としては巫女岩、山伏岩、茣蓙の石などの奇岩、回顧ノ滝(みかえりのたき)、百尋滝などがある。最も上流には神代ダムがある。

田沢湖の南方にあり、下流にはみちのくの小京都で知られる角館があるため、観光客は非常に多い。特に紅葉のシーズンには非常に多くの観光客が散策に訪れる。

[編集] 関連項目

  • 和賀山塊 - 秋田・岩手県境南部にある山塊で、奥深い原生自然とブナ混生林、巨樹の森によって知られる。抱返り渓谷の源流域をかかえる。
  • 田沢疏水

[編集] 脚注

  1. ^ 岩手県の猊鼻渓も同様に、東北の耶馬渓を名乗る。

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