戯画

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「危機に瀕するプラム・プディング」Js. Gillray, inv. & fecit.(ロンドン、1805年)。 小ピットナポレオンがひとつのテーブルに着席し、ひとつのプラム・プディング、しかも世界地図が描かれたそれを、おのおの切り取り我が物にしようとして、ナイフならぬ剣をふるっている。ナポレオンはヨーロッパと書いてある部分を切り取ろうとしている。ピットのほうは大西洋の西側全部を大きく切り取ろうとしている。
進化論の揶揄を目的としてよく描かれたカリカチュア、「の体を持つダーウィン」の一例。この例では、雑誌の表紙に掲載されている

戯画(ぎが)は、おかしみのある絵、または戯れに書かれた絵。風刺の意図をもって書かれた物も多い。カリカチュア風刺画ともいう。

日本でも多くの戯画が描かれてきたが、最も有名なものは平安時代鳥羽僧正が描いたという説が有力な『鳥獣戯画』である。他にも例えば江戸時代末期の浮世絵師歌川国芳は多くの戯画を描いたことが知られている。葛飾北斎の『北斎漫画』も戯画性の強い作品の一つと言える。

戯画の多くは風刺やパロディの要素を持っている。

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