戦国†恋姫〜乙女絢爛☆戦国絵巻〜

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戦国†恋姫
〜乙女絢爛☆戦国絵巻〜
対応機種 Windows 2000/Windows XP/Vista/7/8
発売元 BaseSon
ジャンル 妄想爆裂煩悩灼熱歴史ADV
発売日 2013年12月20日
価格 10,290円(税込)
レイティング EOCS 15歳以上推奨
キャラクター名設定 不可
エンディング数 1
画面サイズ 1280×720
キャラクターボイス 女性キャラのみ
CGモード あり
音楽モード あり
回想モード あり
メッセージスキップ あり
オートモード あり

戦国†恋姫〜乙女絢爛☆戦国絵巻〜』(せんごくこいひめ おとめけんらんせんごくえまき)は、BaseSonより2013年12月20日に発売されたPCゲームである。

概要[編集]

真・恋姫†無双 〜萌将伝〜』以来三年ぶりとなる恋姫シリーズの新作で、BasesonのPCソフトとしては初の全年齢対象ソフトとなる。

シリーズ前作までの舞台は中国三国時代だったが、今作では日本戦国時代へと変わっている。さらに主人公は北郷一刀に代わって新田剣丞(一刀のという設定)となり、登場人物は戦国時代の武将が元になっている。シリーズの特徴である真名(まな)は、本作においても名前に組み込まれている。

また、2011年2月1日より行われたpixivとのコラボレーション企画で原画家オーディションが行われ来襖さや(くるすま - )が最優秀賞を受賞し原画家の一人に決まった[1]。また佳作受賞者も原画家として参加することが決定した[2]。しかしスタッフの中に来襖の名前は上がっておらず、佳作受賞者の名前も一部消えている。

ストーリー[編集]

主人公新田剣丞は、蔵で見つけた刀を握りしめた瞬間に意識を失い、気がつくとそこには見覚えのない風景が広がっていた。そこで出会ったのは織田三郎久遠信長と名乗る一人の少女であった。剣丞は彼女の夫となり、戦国の世に戸惑いつつも、二人で勝利を積み重ねていく。次第に急接近していた二人だったが、彼らの前に人を喰らい生き血をすする異形の者「」が立ちはだかる。二人は傷つきながらも立ち上がり、各地の有力大名に協力を求める。

キャラクター[編集]

登場人物のモデルとなった武将については、キャラクター名のリンクを参照。

主人公[編集]

新田 剣丞(にった けんすけ)
声:なし
本作の主人公。前作である『恋姫†無双』シリーズの主人公・北郷一刀の甥。家族には妹がおり、両親は共に故人。
伯父である一刀のもとで剣術修行をしていたが、ある日蔵の中にあった刀に触れた瞬間、戦国時代に飛ばされてしまう。それを前後して久遠たちに出会い、困惑しながらも彼女たちに協力するようになる。
一刀や他の武将たちから別世界のことを聞かされていたため、飛ばされた直後の自身の状況についてもあっさりと納得してしまった。
性格はどこか一刀に似ているところがあり、やんちゃで真っ直ぐでバカ正直。その人柄の良さから久遠をはじめとする数多くの女性たちは彼を慕い、惹かれていく。
一刀や武将達から鍛えられていたため身体能力は高く、なおかつ多芸。剣の腕は壬月などに比べると低いが、それでも下級の鬼程度なら難なく倒せる強さを持つ。
二条館防衛戦以降は幕府より「正式に鬼と戦うことを決意した女性全ての夫となることを許される」という『蕩し御免状』が発表された。
世間での通り名は一刀と同じく『天の御使い』、あるいは転移した際の地名から『田楽狭間の天上人』と呼ばれる。自身はそれほど自身を高く評価していないが、その異名を利用されることに特に異はない。
唯一現代から持って来たのは蔵で触れた刀のみであり、それを武器にして戦う。しかし、その刀は鬼が近付いてくると光を発し、鬼達を引き寄せてしまう。だが、光を発している時は鬼に対して絶大な威力を発揮する等、謎の性質を持っている。

織田家[編集]

織田 久遠 信長(おだ くおん のぶなが)
声:森永有栖
本作のメインヒロイン。織田家棟梁。妹に市がいる。
田楽狭間で戦国時代の外史に飛ばされた直後の剣丞を保護し、共に天下覇道を目指す。
性格は真っ直ぐで仲間思い、現実主義。今までさまざまな苦難に遭遇した経験から、一人で荷物を背負ってきた。
また、縁談を断るために剣丞を夫として利用するが、彼の人間性に触れ、次第に惹かれ依存にまで至る。
剣丞が言おうか迷っていた未来の技術については興味はあるが自分の手には余ることを自覚しているため、諦めている。
斎藤 結菜(さいとう ゆいな)
声:青山ゆかり
久遠の嫁。先代美濃の国主・斎藤利政の娘。名前は「帰蝶(きちょう)」。
剣丞との初対面時には警戒していたが、次第に彼の人間性に触れ、詩乃救出後自ら彼の側室となる。
剣丞や久遠の怠惰な面を嗜めるなど、2人の世話焼き女房的なしっかり者だが、その性格が災いして本来の自分を他人に見せることが出来ない。
なお、剣丞が飛ばされた世界での「嫁」の意味は、親友という意味としても扱われる。
お家流は電気でできた蝶が舞い敵の近くに行ったところで爆発する「雷閃胡蝶(らいせんこちょう)」。ある程度の威力調整が可能。このお家流のおかげで「鬼蝶(きちょう)」とも呼ばれる。
柴田 壬月 勝家(しばた みつき かついえ)
声:かわしまりの
織田家家臣で家老の1人。
史実と同じく「鬼柴田」と恐れられており、麦穂とともに和奏ら「三若」を部下に持ち、彼女らがトラブルを起こすと鉄拳制裁を食らわす。
真面目一本の硬派な武人であり、献策などで久遠によく進言する。反面、その性格ゆえに恋愛には疎い。実は薬を塗られるのが苦手。
剣丞のことは当初得体が知れないと警戒していたが、鬼と渡り合う姿を見て認める様になる。
お家流は膨大な氣を愛用の武器・金剛罰斧(こんごうばっぷ)を巨大化させ、相手に叩きつける「五臓六腑(ごぞうろっぷ)」。正式名称は他にあるが、相手が五臓六腑を撒き散らすことからこう呼ばれるようになった。
丹羽 麦穂 長秀(にわ むぎほ ながひで)
声:波奈束風景
織田家家臣で家老の1人。
壬月とともに「三若」を部下に持つ。
性格は穏やかだが芯は強い。壬月とも互角に戦うほどの腕を持つ。また、怒らせるととても怖い。
実はカナヅチで足が届く所でも溺れる。
剣丞のことは当初、壬月とともに警戒していたが、鬼と渡り合う姿を見て認める様になる。
お家流は少し先の未来を読む「闇夜灯明(あんやとうみょう)」。あくまで相手の動きを読むだけなので、自身の対応が間に合わない相手には効果がない。
佐々 和奏 成政(さっさ わかな なりまさ)
声:陽月ひおり
織田家家臣の黒母衣衆筆頭の「三若」の1人で織田家の特攻隊長。いつも犬子と雛の3人で行動している。
男勝りで猪突猛進な性格をしているが、甘い物や可愛い物が好きだったりする乙女の面もある。また、煽てられやすくヘタレなとこがあり、犬子と雛にいじられることが多い。
戦闘能力は剣丞よりも上なのだが、まだまだ粗削りであり発展途上である。
剣丞が久遠の夫となることを犬子と雛とともに反対し、剣丞を見定めるために御前試合を始めるが3人は立て続けに敗北し、剣丞の事を認めるようになる。
自身の武器は鉄砲が仕込んである鉄砲槍。撃つことが出来るが、外せば次弾装填に時間がかかるため一対一に向かない。
前田 犬子 利家(まえだ わんこ としいえ)
声:たみやすともえ
織田家家臣の赤母衣衆筆頭の「三若」の1人。
名前の通り犬っぽい女の子で、元気がよく人懐っこく、和奏と同じく猪突猛進な性格。また、三若の中では一番胸が大きい。
剣丞のことを認めて以降、剣丞のことがとても大好きになり、事あるごとに抱きつくようになる。
怒らせると一番怖く、一度だけ剣丞達が怒らせた時は狂犬のように襲い掛かったことがある。それ以降、剣丞に抱きつく癖と噛み付く癖が付く。
一度だけ剣丞隊とともに情報収集に赴いたことがあるが、目立ち過ぎて収穫ゼロで向かなかった。
慶ちゃんという甥っ子がいる
滝川 雛 一益(たきがわ ひな かずます)
声:藤咲ウサ
織田家家臣の甲賀出身の「三若」の1人。
のほほんとして飄々とした性格で、悪戯と昼寝が好き。
前に突っ込む和奏と犬子とは違い、後方で援護する役割に就く。また、ちゃっかり厄介ごとを回避することが多い。
お家流は「蒼燕瞬歩(そうえんしゅんぽ)」で縮地のような移動術である(ただし、殺気が垂れ流しのため襲ってくる方向を読まれやすい)。
森 桐琴 可成(もり とうこ よしなり)
声:一色ヒカル
森一家の棟梁。娘に小夜叉がいる。愛用の槍は「蜻蛉止まらず」。
かなりの戦闘狂で味方にも恐れられているほど。尾張や美濃の潜伏している鬼達を小夜叉と森一家で密かに討伐していた。
久遠の夫の剣丞を一目見て気に入り、鬼の討伐に無理矢理付き合わせていた。
金ヶ崎にて剣丞に上に立つ者としての覚悟を見せ、一人で殿を務めて鬼の大軍を食い止め、槍が折れても素手で戦うなどした末に壮絶な戦死を遂げる。
森 小夜叉 長可(もり こやしゃ ながよし)
声:桃井いちご
森一家の次期棟梁で桐琴の娘。愛用の槍は「人間無骨」。
桐琴と同じく戦闘狂で周りから恐れられている。まだ子供であるため無邪気さがあるが、残忍さもあり、口が悪く気が短い等危ない性格。
基本的に人の言うことは聞かないが、桐琴と久遠、剣丞にだけは頭が上がらない。
自分と平気で接してくれる剣丞を気に入って以降、鬼退治に誘いに来たり、剣丞を守ってやると約束したりなど懐いている。
金ヶ崎で桐琴が犠牲になったことに最初こそ味方を殺しかねないほど怒ったが、遺言を聞きすぐに怒りを鎮め、森一家の棟梁を引き継いだ。
それ以降は棟梁としての責任感も出てきたのか突撃一辺倒ではなくなった。
お家流は強力な一撃を放つ「刎頸二十七宿(ふんけいにじゅうななしゃく)」。一撃で二十七人の坊主の頸を落としたことからこの名がついた。
服部 小平太(はっとり こへいた)、毛利 新介(もうり しんすけ)
声:三つ木ちかる(服部小平太)、花澤さくら(毛利新介)
織田家家臣の2人。田楽狭間では史実と同じく活躍し、今川義元を討ち取る。小平太は雷が苦手の模様。新介はその後黒母衣衆の一員となり、和奏にこき使われている。
公式ページの戦恋用語録にてそれぞれ服部 小平太 一忠(はっとり こへいた かずただ)、毛利 新介 良勝(もうり しんすけ よしかつ)であることが明らかになった。

剣丞隊[編集]

木下 ひよ子 秀吉(きのした ひよこ ひでよし)
声:御苑生メイ
織田家の雑司として仕えていた少女。剣丞隊の隊員第一号。
剣術の腕はあまり高くなく争い事は苦手だが、計算に強く明るい性格。
主に荷駄など兵站の管理を担い、戦いでは弓隊を指揮して援護に回っている。
身軽で木に登って果実を採ったり木の上で寝たりなどしたことから、史実のように一部の人からは「猿」と呼ばれている。
蜂須賀 転子 正勝(はちすか ころこ まさかつ)
声:桃山いおん
「川並衆」を率いている野武士の少女。
ひよ子とは幼馴染であり、剣丞とひよ子の依頼を受けて墨俣の一夜城築城に協力し、その後織田家に仕官して剣丞隊に加わる。
何かに特化しているわけではないがほとんどのことをやってのける。料理が得意であり料理は美味しい。戦いでは長柄隊を指揮して前線で戦っている。
味方が増えると同時に自身の影が薄くなっていることに気を病んでいる。
竹中 詩乃 重治(たけなか しの しげはる)
声:六条麻日
斎藤家に仕えていた麒麟児と謳われる少女。前髪で目が隠れているが、素顔はとても可愛い。
斎藤家への忠義は篤かったが、現主君の斎藤龍興に失望し史実と同じく稲葉山城をたった16人で奪った。
井之口で偵察に来ていた剣丞とひよ子に出会い(ただしその時は詩乃と名乗っただけだが途中で剣丞は気付いた)、剣丞の人柄を知り想いを抱く。
その後、城を龍興に返還した後逃げ出し、飛騨らに追い詰められて自刃寸前のところで剣丞に助けられる。この一件により自身の全てを剣丞に捧げることを誓った。
加入後は剣丞隊の軍師として常に剣丞の傍に侍って補佐している。
「今孔明」という二つ名で呼ばれる事もあるが、本人は快く思っていない。魚料理が大好物。
蒲生 梅 賦秀(がもう うめ ますひで)
声:北見六花
蒲生家の三女で六角氏の客将の少女。鉄砲隊を用いた軍略に優れている。
観音寺城攻略の際に剣丞らの侵入に気付いて尾行していたが、逆に剣丞に一瞬で気絶させられ捕縛された。攻略後、名乗った久遠にほぼ一瞬で下る。
最初こそ剣丞を毛嫌いしていたが、鬼から助けられたことにより彼に好意を持ち「ハニー」と呼ぶまでになった。
やや直情的な性格故、よく「梅なのに牡丹」と言われる。
史実と同じく「レオ」の洗礼名を持つキリシタンであるが、敬虔な信者というわけではなく飾り物としか見ていない。その影響で外国語にもそれなりに精通している。
小寺 雫 孝高(こでら しずく よしたか)
声:星咲イリア
播州を治める小寺家の客家老の少女。黒田官兵衛とも呼ばれることもある。
小寺家は世の移り変わりに興味が無く、城の修繕や改修、公方への献上品などを丸投げ同然に任されている。そのため、独断で行ってしまう癖がしばしばある。
二条館攻防戦時に姫路衆の鉄砲隊を率いて参戦した。詩乃に代わって部隊指揮を執り、見事な采配に詩乃を感心させる。
その後、雫を剣丞隊に加えたいと考えた剣丞が久遠と一葉に頼み、小寺家に貸す様に依頼してあっさりと承諾を得たため剣丞隊に加わる。その後は詩乃と共に両兵衛として活躍する。
キリシタンで「シメオン」の洗礼名をもつが、敬虔な信者ではなく革新的精神をもつという意味での入信である。

足利家[編集]

足利 一葉 義輝(あしかが かずは よしてる)
声:遥そら
足利幕府十三代将軍にして剣豪の女性。
征夷大将軍ではあるが既に力はなく、自身もそのことを自覚している。京の警護と評してチンピラをのして金を巻き上げる盗賊まがいの行いをしている。
京に訪れていた久遠と剣丞達と偶然洛中で出会い、その後久遠と剣丞を気に入り、以後織田家と協力関係になる。
三好衆との二条城攻防戦後に、剣丞の正室となり剣丞隊と行動するようになる。
お家流は数多の世界から武器を召喚する「三千世界」。使うと魂を消耗するため1日に1〜2回程度しか使えない。
対象となる世界に区切りはないらしく、あっぱれ!天下御免恋姫無双からも召喚されている。
足利 双葉 義秋(あしかが ふたば よしあき)
声:江崎クレア
一葉の妹。
一葉とは違い、とてもお淑やかで健気な優しい少女。
一葉や幽に大切に育てられたため、かなりの世間知らずな箱入り娘。そのため、外の世界に強い憧れを持つ。
戦闘自体には参加はしなく、一葉の影武者を務めて、たくさんの使者や商人たちと面会していた。そのため、一目でその人の本質を見抜くことに長けている。
細川 幽 藤孝(ほそかわ ゆう ふじたか)
声:桐谷華
足利幕府の重鎮にして御側衆の女性。足利姉妹のお守り役。
飄々とした態度をとるが、腹黒さを感じさせる物言いをしたりするなど食えない性格。
一葉の突発的な行動に頭を悩ませているが、本人はそれを楽しんでいる節もある。
幕府の重鎮ゆえあらゆる武芸や兵法、嗜みや作法に精通しており、戦いでは一葉の背を任されるほど信頼されている。

浅井家[編集]

浅井 眞琴 長政(あざい まこと ながまさ)
声:松木恵梨佳
江北を治める浅井家棟梁。
負けず嫌いな性格だが冴えない場面が多く、市の尻に敷かれている。足利姉妹に憧れを抱いている。
織田 市(おだ いち)
声:一ノ宮葵
久遠の妹で眞琴の嫁。
不甲斐ない眞琴をフォローしているが、自身に悪意のない言葉で無意識に傷つけている。
やんちゃで勝気、天真爛漫な武闘派であり、ひよ子が堺のお土産で買った愛染明王の名から取った「愛」と「染」の文字が彫られた闘具で戦う。
戦闘力は壬月や綾那と互角に戦えるほどである。また訓練と称して鬼退治に出かけていたりもする。

松平家[編集]

松平 葵 元康(まつだいら あおい もとやす)
声:真中海
三河を治める松平家棟梁。
武ではなく知による天下統一を目指しており、そのために動いている。
そのため同盟には参加しているが剣丞の嫁にはなっていない。
本多 悠季 正信(ほんだ ゆうき まさのぶ)
声:藤乃理香
葵に心酔しており、考えていることにも賛同しているため葵と常に行動を共にしている。
同じ本多氏である綾那とは犬猿の仲であり、綾那から「腐れワレメ」と言われている。
本多 綾那 忠勝(ほんだ あやな ただかつ)
声:卯衣
松平家に仕える驍将の少女。
非常に小柄ではあるが、森一家の二人を相手にしてもまだ余裕を見せるほどの豪傑。東国無双を目指している。
田楽狭間で現れた剣丞のことを、阿弥陀如来の化身と思い定め、強い尊敬と好意を寄せていた。
金ヶ崎以降は剣丞隊と共に行動するようになる。またいずれ葵には見限られるということを勘で察知している。
榊原 歌夜 康政(さかきばら かよ やすまさ)
声:有栖川みや美
松平家の驍将の少女。綾那の親友であり、抑え役でもある。
金ヶ崎以降は剣丞隊と共に行動するようになる。またいずれ葵には見限られるということを察知している。
死にゆく桐琴に対し、自身の旗を無印にし、もし葵と剣丞が対決することになれば剣丞側に付くと約束した。
服部 小波 正成(はっとり こなみ まさしげ)
声:十夜鷹蓮
松平家に仕える草。
今までは感情を持たずにいたので剣丞らの対応に困惑しているが徐々に馴染んでいく。
それでもなお、自身は草として生き、草として死ぬと思っており、共に食事をするのにも命令が必要なほど。
二つのお家流があり、一つは自分の身体の一部を持った者と念話で会話が出来る「句伝無量(くでんむりょう)」、もう一つは空から巨大な光の「手」を召喚し敵を押しつぶす「伊賀流奥義:妙見菩薩掌(みょうけんぼさつしょう)」(ただし、こちらは体力をかなり使うらしく、一日に1,2回しか使えない)。

長尾家[編集]

長尾 美空 景虎(ながお みく かげとら)
声:春乃いろは
越後を治める長尾家の現棟梁にして関東管領の少女。養子に空がいる。
「越後の龍」と呼ばれるほどの戦の天才。性格は非常に気まぐれで短気。素直になれないツンデレでもある。
加賀・越中攻略中に金ヶ崎を生き抜いた剣丞隊と松平衆らと遭遇し、彼らを無保護して越後に同行させる。
しかし、越後に戻ると自身の留守を狙った姉の晴景と美空の実母の政景春日山城を奪われ、空と愛菜が人質に取られる。加賀・越中攻めを中止して春日山城奪還を目指し、剣丞達に織田家との同盟を条件に城奪還の手助けを依頼する。
当初こそは剣丞隊を利用するだけだったが、空や愛菜を救い出したことや春日山城を奪還出来たことで見直し、正式に織田家と同盟に加わる。
剣丞のことは不可能に近い人質救出を成功させたことで危険視していたが、徐々に剣丞の優しさや人柄に惹かれていき、同盟承諾後に妻になる。
ストレスが溜まるとすぐに出家したりするが、作中では空や剣丞がいるため出家する場面はない。また、刀を収集するのが趣味であり、昔は一日中部屋に引きこもって刀を手入れしていた。
光璃とは因縁の相手だが川中島の戦いの時に和解し喧嘩友達になった。
お家流はで護法五神(帝釈天四天王)を呼び出して使役する「三昧耶曼荼羅(さまやまんだら)」。
柿崎 柘榴 景家(かきざき ざくろ かげいえ)
声:小鳥居夕花
長尾家の特攻隊長。語尾に「~すっ!」と付くのが口癖。
松葉とよく行動していることが多い。剣丞のことは「スケベさん(一度だけ剣丞兄さん)」と呼んでいる。
特攻隊長で先鋒を務めているゆえ、かなりの戦狂い。そのためかなりの確率で窮地に陥っては松葉に助けを求めるも見捨てられていることが多い。
和歌や蹴鞠を嗜んだり出来る等、みかけによらず多彩であるが、その度に周りから驚きの反応されるのに納得いかないでいる。
湖衣のことをライバル視しており、戦いたがっている。
甘粕 松葉 景持(あまかす まつば かげもち)
声:小倉結衣
長尾家の親衛隊長。
メガネを掛けており、表情が乏しくボソボソと喋るのが特徴。剣丞のことは「スケベ」と呼んでいる。
柘榴みたいに戦狂いではないが、面倒臭がりな面がある。
戦いでは和傘の武器・「朱傘(しゅがさ)」を手にし、肩に自身の背丈ほどある二つの防護壁を身につけて戦う。
川中島の戦いの時には本陣で綾那と一騎打ちを繰り広げた。
直江 秋子 景綱(なおえ あきこ かげつな)
声:あじ秋刀魚
長尾家の家老の女性。養子に愛菜がいる。
かなりの巨乳の持ち主。美空の右腕として戦では軍師を務めている。
まだ若いのだが、周りがさらに若いため、何かと年増扱いされる。
さらに暴走しがちの美空やそれを煽る柘榴と松葉に振り回される苦労人である。
空(くう)
声:桃井穂美
美空の養子。おかっぱの髪型に雪ん子の格好が特徴。
非常に人見知りで、よく気絶することが多い。
公式ページの戦恋用語録にて長尾 空 景勝(ながお くう かげかつ)であることが明かされた。
愛菜(あいな)
声:大花どん
秋子の養子。「ど~ん」と「どやっ!」が口癖。「越後きっての義侠人」というフレーズを多用したがる。
基本的に美空・秋子・空以外の人の言う事は聞かない。
公式ページの戦恋用語録にて樋口 愛菜 兼続(ひぐち あいな かねつぐ)であることが明かされた。

鈴木家[編集]

鈴木 烏 重秀(すずき からす しげひで)
声:なし
雑賀衆の鉄砲隊・八咫烏隊の棟梁の少女。
無口で一切喋らず、表情や動作でしかやり取りをしない。
二条館攻防戦以降に剣丞隊に加わる。ほぼ常に専用の特殊な火縄銃を背負っている。
甘いものに目が無く、負けず嫌い。雀より身長が低い事を気にしている。
銃の腕は史実と同じくピカイチで遠距離射撃もこなす。
八咫烏隊は幼女で構成された傭兵部隊であり、現在は足利家に雇われている。
鈴木 雀 重朝(すずき すずめ しげとも)
声:鈴田美夜子
八咫烏隊の副隊長の少女。烏の妹。
喋らない姉の代わりに色々やっている。いつも持っている鞄に色々と入れているが、入れすぎで肝心な時にぱっと出てこない事が多い。
そのためかなり優秀ではあるのだが言ってないことも「お姉ちゃんが言ってた」と平気でうそぶくこともあり、トラブルメーカーでもある。

武田家[編集]

武田 光璃 晴信(たけだ ひかり はるのぶ)
声:白雪碧
甲斐・信濃を治める武田家の棟梁。
「甲斐の虎」と呼ばれる戦の天才の少女。性格は冷静沈着で口数少なく、表情が乏しい。
諜報部隊の「歩き巫女」を使い、日の本中のあらゆる情報に精通している。だが、家臣達を動揺させないように母の信虎が駿府を奪ったことを伝えなかったりしている。
春日山城を奪還した翌日に美空のもとに夕霧を使いとして送り、脅す形で剣丞を半ば強引に甲斐へ攫い、剣丞と三献の儀を交わり妻となる。
美空とは因縁の相手だが川中島の戦いの時に和解し、喧嘩友達になった。
お家流は甲斐源氏の霊体を呼び出す「風林火山」。
武田 夕霧 信繁(たけだ ゆうぎり のぶしげ)
声:百瀬ぽこ
光璃の妹。
官職名の「典厩(てんきゅう)」で呼ばれる事が多い。剣丞のことは「兄上」と呼んでいる。
仲間想いで立ち振る舞いはお淑やかなのだが、言葉づかいが特殊(「~でやがりましょう。」、「~でやがる」等)。
武術の腕はあるが、戦術を駆使して敵を殲滅する指揮を執ることを好む。馬術に絶対的な自信を持っている。
武田 薫 信廉(たけだ かおる のぶかど)
声:三代眞子
光璃と夕霧の妹。
光璃と良く似た顔立ちであるため、影武者を務める事が多い。剣丞のことは「お兄ちゃん」と呼んでいる。
絵を描くことが好きなため、雅号は「逍遙軒(しょうようけん)」と呼ばれている。
馬場 春日 信房(ばば かすが のぶふさ)
声:月野きいろ
武田家の家老にして侍大将を務める武田四天王筆頭。
口数少ない光瑠に代わって評定や軍議を取り仕切ることが多い。
戦などで傷を負ったことが無いことから『不死身』の異名をもつ。
羞恥の基準がややズレており、剣丞の前で半裸になっても全く動じない。
山県 粉雪 昌景(やまがた こなゆき まさかげ)
声:上原あおい
武田四天王の一人。心とは仲が良い。
赤備えを率いている特攻隊長。語尾に「~だぜ!」を付けて話す等男勝りな性格。広いデコが特徴。
武田家の先鋒を務め、個人的武勇を振るったり、兵を率いて戦ったりなど、とにかく戦うことが好きな戦闘狂。
当初は剣丞を光瑠の良人としては認めていなかったが、次第に剣丞の人となりを知り認めるようになる。
綾那とも戦いで意気投合し、妹分と称している。
内藤 心 昌秀(ないとう こころ まさひで)
声:来栖うい
武田四天王の一人。粉雪とは仲が良い。
「天下の副将」と謳われ、内政の腕が非常に良く、武田家の財政・食料を一手に引き受けている。
穏やかで人当たりが良く、料理の腕はプロ級であり、武田家の台所を全て預かっている。
高坂 兎々 昌信(こうさか とと まさのぶ)
声:てんかわののみ
武田四天王の一人。
武田晴信親衛隊を務める。何故かダ行が言えず、ラ行になる。桃が大好物。
剣丞のことを非常に敵視しており、何かと勝負を仕掛けてくるが、当の本人には全く相手にされていない。
武藤 一二三 昌幸(むとう ひふみ まさゆき)
声:桜川未央
武田家の諜報部門の責任者である。
武勇もあるのだが本人としては知略での勝負を好む。
山本 湖衣 晴幸(やまもと こい はるゆき)
声:奏雨
一二三と共に行動している少女。
純真な女の子でよく一二三にからかわれている。

その他[編集]

今川 鞠 氏真(いまがわ まり うじざね)
声:真宮ゆず
冒頭で討たれた今川義元の娘で今川家現当主。
まだ幼く好奇心旺盛で天真爛漫な性格だが、当主としての心根と自覚を身につけている。物事を1歩2歩飛ばして理解するため、朝比奈泰能以外は誰も彼女の考えについていけなかった。母が敗れたのは久遠の方が強かったからと割り切り、恨んでいる様子は無い。
保護していた客将の武田信虎に駿府を乗っ取られ泰能とともに国を追われ、泰能とも別れてしまう。泰能の書状を持って久遠に会うために1人で尾張を目指す途中、長久手で生き倒れていたところを剣丞に保護される。
助けてくれた剣丞に非常に懐いており、久遠にお目通りした後は、剣丞隊に入り剣丞の護衛役となる。
塚原卜伝鹿島新当流を学んでおり、かなりの剣術の使い手である。随波斎流の「疾風砕雷矢」と「烈風砕雷矢」を習得しており、二つをあわせた「疾風烈風砕雷矢」を多用する。
松永 白百合 久秀(まつなが しらゆり ひさひで)
声:飯田空
大和を治める「梟雄」と呼ばれる妖艶な雰囲気を持つ女性。三好衆を影から操っていた。
久遠達同盟が二条館に向かう途中で唐突に降伏してきた。
降伏した理由は三好が魔薬に手を出し、鬼と成り果てたからである。
その後も織田家と共に行動しているが鬼を壊滅した後は裏切ることを示唆することを常々発言している。久遠もそのことを承知している。
ルイス・エーリカ・フロイス
声:海原エレナ
天守教の司祭の女性。
表向きは天守教の布教に来たのだが、実際には鬼を生み出しているフランシスコ・ディ・ザビエルを暗殺しに来た。
日本名は明智十兵衛。実は彼女の母親は明智光安の妹であり、ポルトガル人と日本人のハーフ。そのため、日本語が非常に流暢である。
母親の光安の妹は日本では神隠しにあったとされていたが、理由は不明だがポルトガルに渡っていた模様。
きよ
声:星野七海
一発屋という定食屋の娘。
一発屋は剣丞隊や和奏ら「三若」の御用達の場であるため、三若らとよく会う。
店の中で大騒ぎする者に容赦がなく、怒らせると恐い。
斎藤 飛騨(さいとう ひだ)
声:柚原みう
斎藤家家臣。主君の斎藤龍興の権力を後ろ盾に傲慢な態度を取り、身勝手な振る舞いをする。そのため、人望が全く無い。
剣丞達が墨俣に城を築いている時にこれを攻めるが、背後から伏兵や擬兵を受けて敗れる。その後、稲葉山城を出奔した詩乃を部隊を率いて追い詰めるが、助けに現れた剣丞達と援軍に現れた壬月によって取り逃がす。
織田軍により稲葉山城が落城寸前になった際、龍興の見捨てて真っ先に逃げ出した。

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鬼(おに)
剣丞が戦国時代に現れる少し前に突如現れた人を食らう化け物。力は強いが知能は低く、基本的に単独行動のため戦闘能力が高い人は1対1でも倒せる。個体も様々であり人より一回り大きいものからそれの倍はある巨体なものまで幅広く存在する。
鎧鬼(よろいおに)
武士の鎧を身に付けて武器を手にしている鬼。元々は足軽や武士だった者が鬼になったもので、知能も高くなっており集団行動もするようになっている。
鬼子(おにご)
鬼に孕まされた女性から産まれた鬼。数自体は少ないがかなり強く、森一家二人がかりでも2時間近くかかった(剣丞も弓矢で援護していた)。
釣竿斎 宗渭(ちょうかんさい そうい)
二条館攻防戦時に現れた喋る鬼。三好三人衆の三好政康が鬼になった姿。
一葉の命を狙いに来たが、激しく罵倒した為、瞬殺された模様。

スタッフ[編集]

ゲーム[編集]

オープニングアニメーション[編集]

テーマソング[編集]

オープニングテーマ「時空のパルス」
作詞 - 飛蘭 / 作曲・編曲 - Shade / 歌 - 飛蘭
挿入歌「美しき勇者」
作詞 - Maamie / 作曲・編曲 - Shade/ 歌 - 榊原ゆい
挿入歌「夢、遥か ~散りゆく花~」
作詞 - kirina / 作曲・編曲 - たくまる / 歌 - 佐藤ひろ美
エンディングテーマ「君恋ノ唄」
作詞 - kirina / 作曲・編曲 - たくまる / 歌 - 茶太

関連商品[編集]

コミック[編集]

戦国†恋姫〜乙女絢爛☆戦国絵巻〜
作画:天海雪乃。『電撃G'sコミック』Vol.1(アスキー・メディアワークス)より連載。
戦国†恋姫〜乙女絢爛☆戦国絵巻〜 ば〜さす
作画:華師。『電撃大王』2014年6月号より連載。
戦国†恋姫〜乙女絢爛☆桃色草子〜
作画:ひさまくまこ。『電撃HIME』2014年6月号より連載。

出典[編集]

  1. ^ PUSH!!』2011年9月号(マックス)12-13頁
  2. ^ 戦国†恋姫(仮)NEXTON原画集(仮)フライヤー配布”. 2012年7月3日閲覧。
  3. ^ a b c d e アニメーション制作 - ZEXCS公式サイト

関連項目[編集]

外部リンク[編集]