我らが時代の子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

我らが時代の子』(A Child of Our Time作品38は、マイケル・ティペットが作曲したオラトリオ

概要[編集]

1938年11月ヘルシェル・グリュンシュパンナチスの外交官を射殺した事件をもとに、マイケル・ティペットがテクストを執筆し、1942年に完成させた。初演は1944年3月19日、ロンドン・アデルフィ劇場において、ワルター・ゲールの指揮によって行なわれた。

楽器編成[編集]

フルート2、オーボエ2(イングリッシュホルン)、クラリネット2、ファゴット2、コントラファゴットホルン4、トランペット3、トロンボーン3、ティンパニ弦5部

構成[編集]

バス独唱の語り手、レチタティーヴォアリア、合唱で構成され、バッハ受難曲に似た作りになっている。合唱は時としてドラマの登場人物の役割を果たす。各部の終わりと第2部の合間では黒人霊歌が合わせて5曲挿入されており、受難曲のコラールに該当する。

全3部からなる演奏時間は約1時間5分。

  • 第1部(約24分)
  • 第2部(約24分)
  • 第3部(約25分)

参考文献[編集]