感嘆修辞疑問符

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感嘆修辞疑問符(かんたんしゅうじぎもんふ)とは、英語などの表記に使われる約物の一つで、英語でインテロバング (Interrobang) と呼ばれる。疑問符「?」と感嘆符「!」を縦に重ね合わせた文字であり、両方の意味を兼ね備える。すなわち、文法的に疑問符の置かれるべきところに代わりに置かれ、感嘆、強調、驚愕、大声などを重ね表す。

この記号は1962年に米国人マーチン・K・スペクターが作った。名称は、疑問を表すラテン語Interrogatioと、感嘆符を表す俗語bangを合成したものである。

意味と用法は疑問符感嘆符「?!」(<?>+<!>)・「」(U+2048)や感嘆符疑問符「!?」(<!>+<?>)・「」(U+2049)とほぼ同じである。

スペイン語などでは逆疑問符「¿」と逆感嘆符「¡」を重ね合わせた逆感嘆修辞疑問符と対で囲んで使用することもある。この記号は"interrobang"を反対に綴り、gnaborretniと呼ばれることもある(Unicode5.1で採用されたが2008年9月時点では実装例がほとんどない)。

用例[編集]

  • How much did you spend on those shoes —— いったいこの靴、いくらしたの!?
  • You're going out with Marika —— マリカとつきあっているの!?
  • You traveled to Paris on a submarine —— 潜水艦でパリまで行ったの!?
  • Es verdad que eres una chica —— お前女の子って本当?!(スペイン語)

符号位置[編集]

記号 Unicode JIS X 0213 文字参照 名称
U+203D - &#x203D;
&#8253;
感嘆修辞疑問符
U+2E18 - &#x2E18;
&#11800;
逆感嘆修辞疑問符

関連項目[編集]