愛しのファミーユ

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愛しのファミーユ』(いとしのファミーユ)は、KBS京都サンテレビtvk(3局共同制作)によって制作された産学協同ドラマ第5弾。2007年10月から12月にかけて放送された。全13話。

今回も前作(お宝デイズ)に引き続き大阪芸術大学の学生が物語の主要人物を演じている。また、監督は数話ごとに異なり大森一樹矢野広成原田徹清水艶松田健太郎中島貞夫が担当した。毎回新しい事に挑戦してきたこの産学協同ドラマシリーズ初となる家族物の作品である。

なお本作は、シリーズ初のハイビジョン制作によるテレビドラマである(地上波アナログではレターボックス放送)。

概要[編集]

産学協同ドラマシリーズは大阪芸術大学テレビ局がタッグを組み制作している。今回のタイトルである愛しのファミーユのファミーユとは、映画の父リュミエール兄弟の母国語であるフランス語家族愛という意味を持っている。団塊の世代と現在の大学生、そしてバブル時代を生きた親の世代、この3世代の人間で構成される家族の物語である。今回の産学のテーマは家族愛である。

キャスト[編集]

鮎川家の人々

芸大クラスメイト

その他の登場人物

主題歌[編集]

放送局[編集]

放送地域 放送局 放送期間 放送日時
千葉県 チバテレビ 2007年10月2日 - 12月25日 火曜 19時00分 - 19時30分
兵庫県 サンテレビ 火曜 20時54分 - 21時24分
神奈川県 tvk 2007年10月4日 - 12月27日 木曜 21時00分 - 21時30分
和歌山県 テレビ和歌山 2007年10月5日 - 12月28日 金曜 22時30分 - 23時00分
京都府 KBS京都 2007年10月7日 - 12月30日 日曜 22時00分 - 22時30分
奈良県 奈良テレビ
三重県 三重テレビ 2007年10月8日 - 12月30日 月曜 22時50分 - 23時20分

※スポンサーは大阪芸術大学の一社提供の局もあれば、大阪芸術大学を筆頭とした複数社提供の局もある。
※チバテレビは12月25日に12話と最終話を続けて放送した。(19時30分からの「ケータイ少女 ~恋の課外授業~」が休止)
※三重テレビの最終話は12月30日に放送。

関連項目[編集]


KBS京都サンテレビtvk(3局共同制作) 大阪芸術大学 産学協同ドラマ
前番組 番組名 次番組
お宝デイズ
(2006年10月 - 12月)
愛しのファミーユ
(2007年10月 - 12月)
ブロードキャストASUKA
(2008年10月 - 12月)