忠臣蔵 四十七人の刺客

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四十七人の刺客
監督 市川崑
脚本 池上金男
竹山洋
市川崑
原作 池宮彰一郎
製作 高井英幸
萩原敏雄
稲見宗孝
製作総指揮 堀内實三
漆戸靖治
永井紀芳
出演者 高倉健
中井貴一
宮沢りえ
西村晃
石坂浩二
浅丘ルリ子
森繁久彌
音楽 谷川賢作
撮影 五十畑光勇
編集 長田千鶴子
製作会社 東宝映画
配給 東宝
公開 日本の旗 1994年10月22日
上映時間 129分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
興行収入 5億円(配給収入[1]
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四十七人の刺客』(しじゅうしちにんのしかく)は、1994年東宝製作の時代劇映画。原作は池宮彰一郎の小説『四十七人の刺客』。「日本映画誕生100周年記念作品」として東宝の威信を賭けた作品であった。

概要[編集]

己の権勢を誇示するために浅野内匠頭に切腹を命じ、赤穂藩を取り潰した幕府を仇討ちによって、その面目を叩き潰そうと目論む大石内蔵助吉良上野介をそれから守る事によって幕府の権勢を維持しようとする米沢藩江戸家老・色部又四郎。この二人の謀略戦と大石と一文字屋の娘・かるとの恋を中心にした『忠臣蔵』を描いている。

本作では、『忠臣蔵』で定番とされてきた江戸城松の廊下での刃傷事件の描写は省略され、終盤で大石と吉良が対決する時に回想シーンとしてわずかに登場するだけである。また、浅野が吉良を斬り付けた理由は最後まで謎とされた。

途中、色部が吉良に理由を尋ねるが、吉良は答えない。また、吉良が大石に、浅野の刃傷の本当の理由を知りたくはないか、と助命を請うシーンがあるが、大石は「知りとうない」と言って吉良を討ってしまう。そのことが、それまでの『忠臣蔵』とは違ったリアリティをこの作品に持たせている。

一方で、吉良邸内に迷路があったり、庭に障害物競走を想像させる水の溜まった溝があったりと、歴史考証に疑問を感じさせる部分がある、原作に描かれている大部分を省略している等、批判的な意見もある。

スタッフ[編集]

出演者[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 大高宏雄 『日本映画逆転のシナリオ』 WAVE出版、2000年4月24日、210頁。ISBN 978-4-87290-073-6

外部リンク[編集]