志村貴子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
志村貴子
生誕 1973年10月23日(38歳)
日本の旗 日本 神奈川県
国籍 日本の旗 日本
職業 漫画家
活動期間 1997年 -
ジャンル 青年漫画百合LGBT
代表作 敷居の住人どうにかなる日々
放浪息子青い花
公式サイト 青息吐息
テンプレートを表示

志村 貴子(しむら たかこ、女性、1973年10月23日 - )は、日本漫画家神奈川県出身、東京都在住。

目次

[編集] 略歴・人物

1997年に『ぼくは、おんなのこ』が『コミックビーム』(エンターブレイン)に掲載され、その後同誌で初連載『敷居の住人』を執筆。徐々に活動の場を広げ、現在は『コミックビーム』に加え、『マンガ・エロティクス・エフ』(太田出版)など青年誌を中心にいくつかの雑誌で作品を発表している。

なお、『ぼくは、おんなのこ』掲載以前は「加藤マサイチ」や「東京堂えるえる」などの名義で、成人向け漫画雑誌『外伝』に読切作品を発表していたことがあるが、これらの作品が収録された単行本などは発売されてない。また、本人の意向により、当時の作品群は今後も単行本化されることはないとのこと。

2009年青木俊直イシデ電岩岡ヒサエ谷川史子らと同人サークル「腹ペコ戦隊はしレンジャー」を結成した。

[編集] 作風

少年少女の揺れ動く心や女性同士の友愛関係を繊細に捉えた作風が、男女を問わず人気を得ている。

独特の淡々としたテンポと、登場人物の内面に寄り添った心理描写が特徴。余分な描写を切り詰めた簡潔な表現が多く、登場人物の思考の動きに沿ってストーリーの流れを切り替える手法を用いるため、筋がわかりにくいと評されることもあった。『青い花』以降の作品では、テンポを損なわない程度に丁寧な説明的描写を挟むようになり、読みやすくなっている。

[編集] 作品リスト

[編集] イラスト

[編集] 備考

過去に「青い花」(2009年)、「放浪息子」(2011年)がテレビアニメ化されているが、いずれの作品にも作中で別の志村作品のキャラクターがカメオ出演している。アニメ版「青い花」の第4話ではプラットホームで電車を待つモブの中に「放浪息子」の二鳥修一が登場している他、アニメ版「放浪息子」の最終話では、文化祭のお客に混ざって「敷居の住人」の本田千暁と菊池ナナコが登場し、「放浪息子」と「敷居の住人」の両方に登場している兼田健太郎に「珍しい……」と声をかけられるシーンがある。

[編集] 関連項目

  • イシデ電 - 志村貴子のアシスタントを務めた経験があり、親交が深い人物。

[編集] 外部リンク

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語