志村貴子
| 志村貴子 | |
|---|---|
| 生誕 | 1973年10月23日(38歳) |
| 国籍 | |
| 職業 | 漫画家 |
| 活動期間 | 1997年 - |
| ジャンル | 青年漫画、百合、LGBT |
| 代表作 | 敷居の住人、どうにかなる日々 放浪息子、青い花 |
| 公式サイト | 青息吐息 |
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志村 貴子(しむら たかこ、女性、1973年10月23日 - )は、日本の漫画家。神奈川県出身、東京都在住。
目次 |
[編集] 略歴・人物
1997年に『ぼくは、おんなのこ』が『コミックビーム』(エンターブレイン)に掲載され、その後同誌で初連載『敷居の住人』を執筆。徐々に活動の場を広げ、現在は『コミックビーム』に加え、『マンガ・エロティクス・エフ』(太田出版)など青年誌を中心にいくつかの雑誌で作品を発表している。
なお、『ぼくは、おんなのこ』掲載以前は「加藤マサイチ」や「東京堂えるえる」などの名義で、成人向け漫画雑誌『外伝』に読切作品を発表していたことがあるが、これらの作品が収録された単行本などは発売されてない。また、本人の意向により、当時の作品群は今後も単行本化されることはないとのこと。
2009年に青木俊直、イシデ電、岩岡ヒサエ、谷川史子らと同人サークル「腹ペコ戦隊はしレンジャー」を結成した。
[編集] 作風
少年少女の揺れ動く心や女性同士の友愛関係を繊細に捉えた作風が、男女を問わず人気を得ている。
独特の淡々としたテンポと、登場人物の内面に寄り添った心理描写が特徴。余分な描写を切り詰めた簡潔な表現が多く、登場人物の思考の動きに沿ってストーリーの流れを切り替える手法を用いるため、筋がわかりにくいと評されることもあった。『青い花』以降の作品では、テンポを損なわない程度に丁寧な説明的描写を挟むようになり、読みやすくなっている。
[編集] 作品リスト
- 敷居の住人(1997年 - 2002年、エンターブレイン・ビームコミックス) - 全7巻
- 生活維持省(2003年、秋田書店・ミステリーボニータ) - コミック☆星新一 午後の恐竜収録(ISBN 4253104606) ※同書の表紙イラストも担当
- ぼくは、おんなのこ(2004年、エンターブレイン・ビームコミックス) - 全1巻(ISBN 4757716850)
- ぼくは、おんなのこ(1997年、コミックビーム)
- 楽園に行こう(2000年、竹書房・まんがタイムナチュラル)
- 少年の娘(2001年、竹書房・まんがタイムDash!)
- アケミのテーマ テルオ編(2001年、竹書房・まんがライフオリジナル)
- アケミのテーマ ヨシオ編 - 描き下ろし
- アケミのテーマ ハルオ編 - 描き下ろし
- 花(2001年、竹書房・まんがタイムDash!)
- sweet16 - 描き下ろし
- どうにかなる日々(2002年 - 2004年、太田出版・F×COMICS) - 全2巻
- 1巻には下記作品も収録
- 無毛信仰(2002年、太田出版・マンガ・エロティクス・エフ)
- ハッピーなエンド(2001年、竹書房・麗人)
- 先生のくせに(2002年、竹書房・麗人)
- ラヴ・バズ(2002年 - 2005年、少年画報社・YKコミックス) - 全3巻
- 放浪息子(2002年 - 、エンターブレイン・ビームコミックス) - 2011年4月現在11巻まで刊行 ※『コミックビーム』にて連載中
- 青い花(2004年 - 、太田出版・F×COMICS) - 6巻まで刊行 ※『マンガ・エロティクス・エフ』にて連載中
- ルート225(2007年 - 2008年、原作:藤野千夜、講談社・月刊少年シリウス) - 全1巻(ISBN 4063731146)
- かわいい悪魔(2010年、太田出版) - 全1巻(ISBN 4778321219)
- 淡島百景(2011年 - 、太田出版) - ※WEBマガジン『ぽこぽこ』にて連載中
[編集] イラスト
- 今夜は眠れない・夢にも思わない(2002年、宮部みゆき著、角川書店) - 表紙イラスト
- はさんではさんで(2008年、甘木つゆこ著、マガジンハウス) - 表紙イラスト
- なのはなフラワーズ 第1巻(2009年、青木俊直著、芳文社) - 帯イラスト&コメント寄稿
- TVアニメ 懺・さよなら絶望先生 (2009年、原作:久米田康治、監督:新房昭之、懺・さよなら絶望先生制作委員会) - 第7話エンドカード
- 哄う合戦屋(2009年、北沢秋著、双葉社) - 表紙イラスト
- マイナークラブハウスシリーズ(2009年、木地雅映子著、ジャイブ) - 表紙イラスト
[編集] 備考
過去に「青い花」(2009年)、「放浪息子」(2011年)がテレビアニメ化されているが、いずれの作品にも作中で別の志村作品のキャラクターがカメオ出演している。アニメ版「青い花」の第4話ではプラットホームで電車を待つモブの中に「放浪息子」の二鳥修一が登場している他、アニメ版「放浪息子」の最終話では、文化祭のお客に混ざって「敷居の住人」の本田千暁と菊池ナナコが登場し、「放浪息子」と「敷居の住人」の両方に登場している兼田健太郎に「珍しい……」と声をかけられるシーンがある。
[編集] 関連項目
- イシデ電 - 志村貴子のアシスタントを務めた経験があり、親交が深い人物。
[編集] 外部リンク
- 青息吐息 - 本人のブログ
- 腹ペコ戦隊はしレンジャー
