忍者はどこじゃ

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みんなのうた
忍者はどこじゃ
歌手 高見恭子
作詞者 黒木一由
作曲者 関口和之
編曲者 高田弘
映像 アニメーション
映像制作者 月岡貞夫
初放送月 1985年12月 - 1986年1月
再放送月 1986年8月 - 9月
1989年6月
1991年10月
(以下ラジオのみ)
1992年12月 - 1993年1月
2002年8月 - 9月
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忍者はどこじゃ」(にんじゃはどこじゃ)とは、1985年12月 - 1986年1月NHKの『みんなのうた』で放送された曲。作詞:黒木一由、作曲:関口和之、編曲:高田弘、歌:高見恭子

概要[編集]

1番で布団の中でおねしょをしたり、2番で教室の中で0点を採ったりするのは忍者の仕業だが忍者が謝罪していると母に歌っている。最後は忍者がいなくなっても寂しくて泣いたりしないと母に言う。尺の都合上放送では3番が省略された(父の笑顔は自分の笑顔と似てるが父の怒った顔は母に似てるという歌詞)。「ココジャ」「ドロンパ」といった合いの手が入るのが特徴である。
高見恭子の初の『みんなのうた』出演作。東芝EMI (JAPON)からレコードが販売された(編曲は新田一郎によるもの)。CDは山野さと子らによるカバーがCD化されているのみで、高見歌唱によるCD化は行われていない。
作曲の関口和之はサザンオールスターズのメンバーである。映像は月岡貞夫製作のアニメ。

関連項目[編集]