後藤繁榮

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ごとう しげよし
後藤 繁榮
2015年1月 WACCA IKEBUKURO で
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 岐阜県岐阜市
生年月日 (1951-07-03) 1951年7月3日(72歳)
最終学歴 日本大学芸術学部卒業
職歴 鳥取富山札幌東京アナウンス室→日本語センター(出向→専属)
活動期間 1975年 -
ジャンル 不定
公式サイト 後藤繁榮のホームページ ダジャレな日々
出演番組・活動
出演中 本文参照
出演経歴 本文参照

後藤 繁榮(ごとう しげよし、1951年7月3日 - )は日本フリーアナウンサー。元NHKアナウンサー

人物[編集]

岐阜県岐阜市出身[1]

実家は品種改良をして良質な卵を産むヒヨコ養鶏家に供給する仕事をしている。ここにはかつて昭和天皇が視察に訪れたことがあり、旨い鶏卵を生むニワトリとして「ゴトウ106」が漫画『美味しんぼ』で紹介されたことがある。

学生時代にはエフエム東京FMモーニングエコーのレポーターのアルバイトをやっていた[2]

南山高校 男子部、日本大学芸術学部卒業後、1975年にアナウンサーとして入局[1]1991年から1998年の間は労働組合専従。その後出向という形で2000年6月から日本語センターに移籍[1]2011年、“還暦定年”に達することも重なり3月いっぱいでNHK本体を退職し、日本語センターに完全に籍を移したが、番組出演は続けている。

きょうの料理』では、ゲストの料理研究家を相手に駄洒落を散発している。

第42回ギャラクシー賞(2004年度)奨励賞を受賞した。

9人きょうだいの末っ子であり、長兄とは21歳離れている、と自身が担当しているラジオ深夜便で話している(NHKラジオ第1 2021年9月4日放送)。

現在の出演番組[編集]

過去の出演番組[編集]

著書[編集]

同期入局のアナウンサー[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 「素敵な話の道しるべ(48)/後藤繁榮」『保育界』第312号、日本保育協会、2000年8月10日、36 - 37頁、NDLJP:11197355/20 
  2. ^ 「NHK-FM局訪問」『ラジオライフ』第1巻第4号、三才ブックス、1980年12月1日、83頁。 

外部リンク[編集]