後藤久美子 (女優)
| ごとう くみこ 後藤 久美子 |
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| 本名 | 後藤 久美子 |
|---|---|
| 生年月日 | 1974年3月26日(37歳) |
| 出生地 | |
| 血液型 | O型 |
| 職業 | タレント、元女優 |
| 活動期間 | 1986年- |
| 配偶者 | ジャン・アレジ |
| 主な作品 | |
| 『男はつらいよシリーズ』 | |
後藤 久美子(ごとう くみこ、1974年3月26日 - )は、日本のタレント、元女優。所属事務所はオスカープロモーション。愛称はゴクミ。
目次 |
[編集] 経歴
東京都杉並区出身。くまの幼稚園、区立大宮小学校、区立大宮中学校、多摩大学附属聖ヶ丘高等学校卒業。小学校5年生のときからモデルを始め、1986年、NHKの『テレビの国のアリス』のヒロイン役で女優デビューする。第24回ゴールデンアロー賞 放送・新人賞を受賞。以降、「国民的美少女」を謳い文句に、世に言う美少女ブームを巻き起こした。映画出演作に『男はつらいよ』(松竹)、『ラブストーリーを君に』、『ガラスの中の少女』、『シティーハンター』などがある。
1995年にフランス人F1レーサーのジャン・アレジと交際を始める。当時アレジには既に妻子があったが、その後前妻とは離婚が成立。現在もアレジとの婚姻手続きはとっておらず、「事実婚」の夫婦である。ジャン・アレジは前妻との間に1人、後藤久美子との間に3人の実子がいる。渡仏後は女性ファッション誌の表紙モデルなどを中心に活躍している。現在はスイス・ジュネーヴ在住。
上記の事情もあり、90年代中葉以降は寡作となっているが、2012年1月には事務所の後輩である武井咲と対面し話題を呼んだ(なお、武井自身はこの体面を夢の対面と感じたという)。
クルマ好きでも知られ、かつてはクーペ・フィアットを自ら運転し、自身の20歳の誕生日には、150台のみ生産され現在は極めて希少価値が高いディーノ206GTを購入した。
愛称の「ゴクミ」は1987年の新語・流行語大賞の流行語部門で銅賞に選ばれる。ちなみに本人はそう呼ばれることを快く思っておらず、コアなファンの前でそう呼ぶことが「禁句」になっていた[要出典]。ただ、後藤久美子自らがパーソナリティを努めるラジオ番組の冒頭で毎回、「ゴクミです」と挨拶してもいたので、少なくとも事務所の意向は「ゴクミ」を定着させたかったものとも考えられる。
日本共産党の会報誌に政党応援コメントを寄せたこともある。これは後藤本人や家族などの関係者からの依頼ではなく、所属するオスカープロモーション担当者の方針によるもの。
[編集] エピソード
[編集] 性格
サバサバした性格で、落ち着きがあり、少女時代からハッキリとモノを言うタイプである。クールな印象が先行する一方で意外に感受性が強く、映画の撮影中では感情移入して泣き出すことも少なくなかった[要出典]。時折マスコミに対する発言で物議を醸すことも多かった。「ゴクミ語録」という書籍も出版されている。本人曰く「協調性がない分、孤独でも順応性が高い」。中学生当時はその協調性のなさから共演者との軋轢や批判を生んだようだが、現在はそれが外国生活に活かされているとのこと。
[編集] モデル時代
芸歴は長く、前出のとおり小学校の頃からモデル活動を行っていた。同時期から活躍していたのは宮沢りえで、同学年ということもあって仲が良く、また良きライバル関係でもあった。りえとは11歳の頃、キットカットのCMで共演歴がある。
[編集] アレジとの交際
順調に芸歴を重ね、このままオスカープロの看板女優になると思われた矢先、妻子のあるアレジと交際が発覚した。以後は、グラビアやCMに出演する程度である。なお、アレジの出場するレースには必ず寄り添っており、隠し立てのないオープンな交際ぶりは注目を集めた。
その後、アレジとは実質的に結婚した。フランスで同居し、3人の子供を設けた。アレジのホームページでは、二人が仲良く寄り添う写真が公開されている。
[編集] 容姿
小麦色の肌と引き締まったスレンダーな体格を特長にしており、かつては「国民的美少女」と呼ばれていた。
子役から10代前半のブレーク時は少女体型で華奢であったが、「週刊プレイボーイ」ではセミヌードを披露。「たかの友梨ビューティクリニック」のCMで披露した小麦色の肢体は、若い女性の注目を集めた。「Tokyo美人物語~本当のキレイを探す旅~」での出演でも、引き締まった肢体を披露した。
清純派の女性をイメージするような格好をすることが多いが、1986年9月に刊行された『CAPA』ではだぶだぶのスーツにサスペンダーを着用するなど男性風の格好を披露している(撮影は篠山紀信)。また、1991年の大河ドラマ『太平記』では大河ドラマでは初めて、常時男装での出演となった。
[編集] 歌手活動
当時の人気アイドルとしては定石どおりであったが、レコードデビューも果たしている。中にはそこそこの売れ行きの曲もあったが、彼女自身が歌手活動にあまり意欲を示さなかったためか、程なく女優業に専念することになった。1987年4月の「ザ・ベストテン延長戦」でランキングに登場(10位以下ながら)した際に労働基準法(15歳未満の就労時間の問題)の関係で出演出来なかったことがある。
[編集] オスカープロの隆盛
所属事務所のオスカープロモーションは、彼女による美少女ブームを受けて、「第2の後藤久美子」を探せというコンセプトによるオーディション「全日本国民的美少女コンテスト」を1987年から開催した。したがって彼女自身はこのオーディション出身者ではない。このオーディションは今や「ホリプロタレントスカウトキャラバン」と並び称される一大オーディションとなり、オスカープロが世間に知られるきっかけとなった。彼女のネームバリューもあってか当初から数多くの逸材が集まり、オスカープロは今では米倉涼子、上戸彩ら人気女優・タレントを数多く擁する一大芸能事務所に成長している。
[編集] その他
中学生の時に著したエッセイ集「ゴクミ語録」には、スポーツ万能で父親に似て力が強く、腕相撲では同級生の男子や母親にも負けないと記述され、当時の彼女の人となりを伺い知ることができる。 チェリストの大藤桂子とは従姉妹にあたる。
[編集] 出演
[編集] テレビドラマ
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- 男装する役だった。
- パンツの穴(1987年、フジテレビ系)
- ママはアイドル!(1987年、TBS系) - 水沢晶 役
- 同級生は13歳(1987年、フジテレビ系) - 主演・日向夏子 役
- おヨビでない奴!(1987年、TBS系)
- 痛快!ロックンロール通り(1988年、TBS系) - 主演・山口あかね 役
- パパは年中苦労する第6話 (1988年、TBS系列) - 本人役
- 風少女(1988年、日本テレビ系)
- アイラブユーからはじめよう(1989年、TBS系)
- 空と海をこえて(1989年、TBS系)
- 火の用心(1990年、日本テレビ系)
- 月曜ドラマスペシャル「リトルステップ-命の限り踊りたい-」(1990年、TBS系)主演
- もう涙は見せない(1993年、フジテレビ系) - 主演・瀬戸碧 役
- 鶴姫伝奇(1993年、日本テレビ系) - 主演・鶴姫 役
- 企業病棟(1994年4月、NHK総合)
[編集] ラジオ番組
- 後藤久美子 気まぐれファンタジア(1987年4月~10月、ニッポン放送)
- 後藤久美子 気まぐれスケッチ(同年10月~88年4月、同上)
[編集] 映画
- ラブ・ストーリーを君に(1988年、東映) - 主演・広瀬由美 役 『日本アカデミー賞』新人俳優賞 『日刊スポーツ映画大賞』新人賞
- ガラスの中の少女(1988年、東映 吉永小百合出演作のリメイク) - 主演・沖中靖子 役
- 男はつらいよ ぼくの伯父さん(1989年、松竹) - 及川泉 役
- 男はつらいよ 寅次郎の休日(1990年、松竹) - 及川泉 役
- 男はつらいよ 寅次郎の告白(1991年、松竹) - 及川泉 役
- 男はつらいよ 寅次郎の青春(1992年、松竹) - 及川泉 役
- 男はつらいよ 寅次郎紅の花(1995年、松竹) - 及川泉 役
- シティーハンター(1993年、アメリカ・香港合作) - 今村清子 役
- ひめゆりの塔(1995年、東宝) - 渡久地泰子 役
- キャンプで逢いましょう(1995年、東宝) - 主演・吉川水穂 役
[編集] CM
- マリトピア(1984年)(佐賀市の結婚式場)
- 不二家 『キットカット』(1985年) 宮沢りえと共演
- ポッカ 『元気であいさつ』
- 住友スリーエム 『スコッチEG , EXG』
- 花王(1986年 - 1987年、2007年 - )
- 資生堂
- 『MA CHÉRIE(マシェリ)』(1996年)
- 『MAQuillAGE(マキアージュ)』 (2012年 -)
- 国鉄 → JR東日本(1987年 - 1988年)
- ミノルタ 『マックデュアル』(1987年)
- 日立製作所
- デンオン
- 大正製薬 『パブロン』(1987年 - 1995年)
- ヤマザキナビスコ(1991年 - 1996年)
- 『チップスター』
- 『オレオ』
- マツダ 『キャロル』(1995年)
- プレイステーション ※ジャン・アレジと共演
- 日本コカ・コーラ 『ナチュア』(2001年)
- 日本綜合地所(2002年10月)
- 東洋ゴム工業 『トランパス』 ※ジャン・アレジと共演
- トヨタ自動車 『ヴィッツ』(2007年 - )
- キリンビール 「キリン1000(サウザン)」(2010年 - )
[編集] ディスコグラフィー
一時期(約一年間)、アイドル歌手としても活躍していた。全て日本コロムビアより発売。
[編集] シングル
- 1st teardrop (1987年3月18日)
- Side A: teaerdrop
- Side B: 若葉のイリュージョン
- 2nd 初恋に気づいて (CDS)(1988年1月21日)
- 1. 初恋に気づいて
- 2. 北風の約束
- 「痛快!ロックンロール通り」の挿入歌に使われた曲。歌詞の内容は切ない初恋をテーマとしたもの。当時、後藤久美子の歌い方は棒読み調であったのであまり感情が感じられない印象を与えた。但し「クールな歌い方」と評する向きもある。
- なお、80年代では珍しいマキシシングルとしての発売だったが、これは8cmCDの販売開始直前であったため。
- 2nd 初恋に気づいて (12インチ、MAXI)
- 1. 初恋に気づいて
- 2. 北風の約束
- 3. teardrop
[編集] アルバム
- 初恋に気づいて (1988年2月21日)
- 1. 北風の約束
- 2. WIND BLOWS
- 3. 若葉のイリュージョン
- 4. 初恋に気づいて
- 5. ポプリ
- 6. teardrop
- KUMIKO MEMORY BOX 1986-1988 (1988年12月1日)
- テレビの国のアリス
- 花王エッセンシャルキューティクル・ケアシャンプー&リンス
- 住友スリーエム スコッチビデオカセット
- パンツの穴
- ポッカコーポレーション「元気であいさつ」
- ヤマザキナビスコ 「チップスター」
- タカラ 「こんにちは赤ちゃん」
- teardrop
- 日本コロムビア DENONコンセプト
- JR東日本
- 日立製作所OA機器
- 同級生は13歳
- 気まぐれスケッチ
- 若葉のイリュージョン
- WIND BLOWS
- 初恋に気づいて
- 北風の約束
- 痛快!ロックンロール通り
- 風少女
- ポプリ
- ラブ・ストーリーを君に
- 制服の天使
- タータン・チェックの手紙
[編集] 書籍
- ゴクミ(2009年11月26日、講談社)ISBN 978-4062158664
[編集] 写真集
- ゴクミ語録(1987年6月、角川書店 撮影:篠山紀信)ISBN 4041694019
- 後藤久美子 はじめて - み・つ・め・て(1987年7月、学習研究社 撮影:井ノ元浩二)
- 後藤久美子写真集 ラブ・ストーリーを君に(1988年2月、近代映画社 撮影:斉藤清貴)ISBN 4764814978
- ゑほん・後藤久美子 少女夢(1988年3月、扶桑社 撮影:篠山紀信)ISBN 4594002390
- I HAD A DREAM(1995年6月、朝日出版社 撮影:ジャンルー・シーフ)ISBN 4255950148
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 後藤久美子プロフィール(オスカープロモーション)
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