張愛玲
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| 張愛玲 アイリーン・チャン |
|
|---|---|
| 出生 | 1920年9月30日 |
| 死去 | 1995年9月8日 |
| 職業 | 作家 |
| 各種表記 | |
| 簡体字 | 张爱玲 |
| 繁体字 | 張愛玲 |
| ピン音 | Zhāng Àilíng |
| 注音符号 | ㄓㄤ ㄞˋㄌㄧㄥˊ |
| 和名表記 | ちょう あいれい |
| 発音転記 | チャン・アイリン |
| ラテン字 | Chang Ailing |
| 英語名 | Eileen Chang |
| 文学 |
|---|
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張 愛玲(ちょう あいれい、アイリーン・チャン、英: Eileen Chang、1920年9月30日 - 1995年9月8日)は、中国の小説家。代表作に『金鎖記』『傾城之恋』『半生縁』『怨女』『赤地之恋』『秧歌』などがある。小説家としての執筆活動のほか、香港電懋電影公司の『南北一家親』など6本の脚本を書いたり、翻訳、考証に携わった。なお、アイリーン・チャン(陳依齡、アグネス・チャンの姉)は別人。
目次 |
[編集] 経歴
1920年(1921年という説も)、上海で生まれる。祖父は清朝末期の大臣張佩綸、祖母は清朝末期の洋務運動の指導者の一人であった李鴻章の娘であった。生まれた当初は、張煐と呼ばれていた。1922年、一家は天津に引越し、張愛玲は4歳のときに私塾に入った。1928年上海に戻る。
1930年、中学校に進学する際に張愛玲に改名する。同年、両親が離婚。1931年に上海にあった米国聖公会の聖マリア女学校に進学、翌年には処女作となる短編小説『不幸的她』を校内の刊行物に発表。
1939年に香港大学に進学。成績優秀でロンドン大学への留学の機会もあったが、戦争の悪化により学業を中断せざるをえず、上海に戻って文学創作活動に勤しんだ。
1943年、『沈香屑 第一炉香』、『傾城之恋』、『心経』など、代表作となる作品を発表。同年に汪兆銘の傀儡政権幹部の胡蘭成と知り合い、翌年に結婚。しかし、結婚期間は長くなく1947年に離婚している。
1952年、香港に再び移り住む。彼女は香港における米国新聞局で翻訳の仕事を勤めたり、小説『秧歌』『赤地之恋』の執筆を開始する。この小説のストーリーの背景には「三反五反運動」時代がある。これらの作品は、当時の中国の思想と相容れぬものがあったため、「毒草」と批判を受けた。
1955年、アメリカに移り住む。1956年に劇作家のライヤーと知り合い結婚。また中国の文学界においては、張愛玲自身も長きに渡って典型的な悪玉と見なされ、改革開放後にようやく見直されることとなった。
1967年、夫ライヤーが死去。清朝の長編小説「海上花列伝」の英文翻訳に取り掛かる。1973年にロサンゼルスに移り住む。1995年9月8日、ロサンゼルスで死去、74歳であった。
[編集] 作品
張愛玲は多くの作品を残したが、小説のほかにも散文、映画脚本、文学論も書いている。また彼女の書いた書簡も研究者の研究対象となっている。張愛玲の作品のうち『怨女』『流言』『半生縁』『張愛玲短編小説集』は、1960・70年代前後に台北の皇冠出版社から改めて出版され、1980年代に海外で大いに売り出された。張愛玲の小説のスタイルは、戦後台湾の文壇における小説の流派に、大きな影響を残している。
2004年2月、台湾皇冠文化集団が設立50周年を記念して、張愛玲の遺作『同学少年都不賎』を出版すると公表した。中国でも簡体字版が天津人民出版社によって発行されている。
[編集] 主な著作
[編集] 短編小説
- 『秧歌』
- 『金鎖記』:テレビドラマ化され、リメイクもされた。
- 『第一爐香』
- 『傾城之恋』:映画化、舞台化されている。
- 『色・戒』:映画化されている。
[編集] 中編小説
- 『小艾』
- 『同学少年都不賎』
[編集] 長編小説
- 『十八春』:後に『半生縁』と改題して書き改められる。
- 『半生縁』:映画化、テレビドラマ化、舞台化されている。
- 『赤地之恋』
- 『怨女』:映画化されている。
- 『流言』
- 『紅楼夢魘』
- 『海上花開』:『海上花』として映画化されている。
- 『海上花落』:『海上花』として映画化されている。
- 『張看』
- 『惘然記』
- 収録されている短編小説『色、戒』は、李安監督によって映画化され、第64回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞。
- 『対照記』
- 『余韻』
- 『小団円』
- 『愛黙森選集』(翻訳作品)


