弦楽五重奏曲第2番 (ブラームス)

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弦楽五重奏曲第2番ト長調作品111(Streichquintett fur 2 Violinen, 2 Bratchen und Violoncell Nr.2 G-Dur op.111)は、ヨハネス・ブラームス1890年夏ごろに作曲した弦楽五重奏曲である。

  • 完成は1890年夏頃、オーストリアの保養地バート・イシュルに於て。
  • マックス・カルベックに拠れば、この五重奏のリハーサルのあとにカルベックが「プラーター公園のブラームス (Brahms im Prater)」と銘打ったらと水を向けるとブラームスはウインクして「そりゃあいい、可愛いお嬢さん方いっぱいのね! (Nicht wahr? Und die vielen hubschen Maedchen drin.)」と答えたという。
  • 擱筆した作曲者の魅力が詰まった逸品であり、作品全体にワルツの主題がちりばめられ、自家薬籠中のロマの音楽が終末部に展開される。

構成[編集]

全4楽章、演奏時間 約20-30分。

1. Allegro non troppo, ma con brio ト長調
2. Adagio ニ短調
3. Un poco Allegretto ト短調
4. Vivace ma non troppo presto ト長調

参考資料[編集]

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