弥生台駅

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弥生台駅
南口(2007年8月1日撮影)
南口(2007年8月1日撮影)
やよいだい - Yayoidai
SO32 緑園都市 (1.8km)
(1.1km) いずみ野 SO34
所在地 横浜市泉区弥生台5-2
駅番号  SO33 
所属事業者 相模鉄道
所属路線 いずみ野線
キロ程 4.9km(二俣川起点)
15.4km(横浜起点)
駅構造 地上駅
ホーム 相対式 2面2線
乗降人員
-統計年度-
15,903人/日
-2013年-
開業年月日 1976年昭和51年)4月8日

弥生台駅(やよいだいえき)は、神奈川県横浜市泉区弥生台にある相模鉄道いずみ野線である。駅番号はSO33

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅橋上駅舎を有する。ホームの両サイドにはの木が植えられている。時期になると隣接する公園に花見をする人の姿がみられる。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 いずみ野線 下り いずみ野湘南台方面
2 上り 二俣川横浜大和海老名方面

利用状況[編集]

1日あたり乗車人員の推移

2013年度の1日平均乗降人員は15,903人である[1]。泉区からの利用者のほかに、瀬谷区阿久和南、同区阿久和東、旭区善部町からの利用者もある。近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下記のとおり。

年度 1日平均
乗降人員[2]
1日平均
乗車人員
1995年 9,129
1998年 9,334
1999年 18,067 9,157
2000年 17,281 8,742
2001年 17,009 8,577
2002年 16,542 8,316
2003年 16,385 8,217
2004年 16,446 8,286
2005年 16,628 8,402
2006年 16,746 8,472
2007年 16,894 8,518
2008年 16,878 8,513
2009年 16,622 8,375
2010年 16,448 8,283
2011年 16,032 8,062
2012年 15,938 8,005
2013年 15,903 7,997

駅周辺[編集]

やよい台ショッピングプラザ入り口
(2015年2月19日撮影)
主な周辺施設
亀谷戸のせせらぎ水辺
(2015年2月19日撮影)
  • その他
    • 横浜市立新橋小学校
    • 鳩の森愛の詩保育園
    • 弥生台駅前郵便局
    • 国際親善総合病院(急性期病院)
    • バーミヤン泉弥生台店
    • いなげや横浜西が岡店
    • 横浜ゴルフプラザ
    • 亀谷戸のせせらぎ水辺(小川アメニティー)/新橋市民の森
      駅北側の森付近を流れる小川に沿って遊歩道「亀谷戸(かめやと)のせせらぎ水辺」が整備されている。この小川にはホタルサワガニトンボなどが生息しており、6月になるとホタルの鑑賞が可能である。また、森は横浜市によって市民の森に指定されており[3]、「新橋市民の森」として2015年1月に開園している[4]。一方、この付近において墓地の建設計画が持ち上がったため、自然環境が破壊されるとして「弥生台のせせらぎとホタルを守る会」などにより反対運動も起きている[5][6][7]
駅周辺再開発

いずみ野線沿線は「環境未来都市」における横浜市のモデル地区にも指定されており、また相鉄グループでは同沿線を「ガーデンシティゾーン」とし地域活性化(沿線価値向上)に努めている[8]。その一環として、同グループの成長戦略ロードマップ「Vision 100」でも掲げられている「いずみ野線沿線駅前街区リノベーション計画」が進められており[9]いずみ野駅南万騎が原駅周辺の再開発に続いて当駅周辺でも再開発が計画されている[10]

当駅周辺では商業施設と住宅を整備するほか、国際親善総合病院が近距離にあることから医療的なサポートやヘルスケアの機能を持たせる方針となっており、2016年の着工を目指している[11]

バス路線[編集]

最寄り停留所は、駅南側のロータリにある弥生台駅となる。以下の路線が乗り入れ、神奈川中央交通横浜神奈交バスにより運行されている。

  • 弥01系統:緑園都市駅 (神奈中)
  • 戸12系統:西田橋経由戸塚駅東口行 (神奈中)
  • 戸39系統:領家谷経由戸塚駅東口行 (神奈中)
  • 戸79系統:戸塚バスセンター行(神奈中)
  • 東23系統:東戸塚駅東口行(神奈中、横浜神奈交)

歩み[編集]

旧表示で中田町の富士見ヶ丘町内の北のはずれから古くから「馬の背」といわれた尾根のみちを行くと岡津町の西側に出たが、そこを大規模に造成してその一部が駅となっている。駅開業で地形が完全に変わった典型である。

その他[編集]

昇降バー式ホームドアの試験導入[編集]

国土交通省が進めているホームドア設置促進の一環として、2013年10月27日、当駅の1番線ホーム横浜方に1両分の昇降バー式ホームドア(高見沢サイバネティックス製)を設置し、今後の実用化に向けた現地試験(実証実験)が約1年間の予定で開始された[12][13][14]。相鉄では11000系とそれ以外の形式で乗務員室直後の扉の位置が違うことから通常のホームドアを設置できないため、これに対応しコスト低減を兼ね備えたホームドアの安全性や有効性などが検証された。なお、バーの昇降については当初自動ではなく車掌手動(ボタン操作)で行なっていたが[15]、その後自動となっている。

今回のホームドアは現地試験の期間が終了したことにより当駅から既に撤去されているが、同型のホームドアはJR東日本拝島駅2015年3月より試験導入される予定である[16]

駅名の由来[編集]

駅周辺の開発時に弥生時代土器が出土したことによる。なお、計画時の仮称は「新橋町」であった[17]

隣の駅[編集]

相模鉄道
いずみ野線
特急
通過
快速・各停(快速は下りは終点湘南台、上りは本線の鶴ヶ峰まで各駅に止まる)
緑園都市駅(SO32) - 弥生台駅(SO33) - いずみ野駅(SO34)

関連項目[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 相鉄グループHP「相鉄乗降人員」
  2. ^ 横浜市統計ポータル」鉄道・バス・タクシー
  3. ^ 駅からいずみ遊歩シリーズ45 泉(オアシス)探訪 新橋市民の森(仮称)を探索してタウンニュース<泉区版> 2013年11月21日号)
  4. ^ 市民の森:「市民の森」一覧(横浜市環境創造局)
  5. ^ TBS噂の!東京マガジン』2011年7月31日放送「弥生台の里山:残すべきはホタル生育自然か、墓地か」
  6. ^ 弥生台の里山:残すべきはホタル生育自然か、墓地か(矢本真人の声 2011年8月1日)
  7. ^ 横浜に残る駅前の自然を感じて学ぼう 「秋の樹林地調査」(2012年10月27日開催) (PDF) (青葉区民会議:自然・環境部会)
  8. ^ いずみ野フォンテ 36年の歴史に幕 3月末で営業終了(タウンニュース<泉区版> 2014年3月27日号)
  9. ^ 南万騎が原駅前再開発 相鉄アーバンが商業、住宅エリア整備(神奈川新聞:カナロコ 2015年1月17日)
  10. ^ 「相鉄グループ中期経営計画(2014 年度-2016 年度)」の策定について:【不動産】相鉄線沿線6大プロジェクト① (PDF) (相鉄ホールディングス株式会社 2013年11月28日)
  11. ^ 相鉄HD、いずみ野線3駅前再開発 JR・東急相互直通にらむ(日本経済新聞社 2014年2月26日)
  12. ^ 車両扉位置の相違やコスト低減等の課題に対応可能な新たなホームドアの現地試験の実施について(国土交通省 平成25年(2013年)3月5日)
  13. ^ 新たなホームドアの実用化に向けた現地試験の実施について (PDF) (国土交通省)
  14. ^ 10月27日から昇降式ホームドアの実証試験を開始します (PDF) (相模鉄道株式会社 平成25年(2013年)10月4日)
  15. ^ 昇降バー式ホーム柵、相鉄いずみ野線弥生台駅で実証試験開始(Response 2013年10月27日)
  16. ^ JR東日本、拝島駅に昇降式ホームドア試験導入へ(レスポンス 2014年12月16日)
  17. ^ 鉄道ピクトリアル1973年11月号

外部リンク[編集]