弥勒菩薩半跏思惟像

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弥勒菩薩半跏思惟像(みろくぼさつはんかしゆいぞう) は、大陸より6世紀から7世紀の弥勒信仰の流入と共に伝えられ、国内には飛鳥奈良時代の作品が多く残されている。

中でも有名な京都府京都市太秦広隆寺霊宝殿に安置されている「宝冠弥勒」(国宝第一号)は、右手の薬指を頬にあてて物思いにふける姿で知られる。像は赤松で作られる点が飛鳥時代の作例としては例外的であるため、日本書紀記載の推古31年新羅から伝来したものとする説もある。制作時は漆で金箔を貼り付けた漆箔像であった。弥勒菩薩の微笑みは「アルカイク・スマイル」として知られている。

像高123.3cm(足元からの高さ、台座からは約147cm)

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