廃帝 (西魏)

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廃帝 元欽
西魏
第2代皇帝
王朝 西魏
在位期間 551年 - 554年
姓・諱 元欽
生年 孝昌元年(525年
没年 554年4月
文帝
乙弗皇后
皇后 宇文皇后

廃帝(はいてい)は、北朝西魏の第2代皇帝。姓は元、は欽。文帝の長男。

生涯[編集]

大統元年(535年)1月に父が西魏の皇帝に擁立されると、皇太子に立てられた。大統17年(551年)3月、文帝の崩御により皇帝に即位した。

553年11月、尚書元烈宇文泰の殺害を謀ったが露見して殺された。これについて元欽は宇文泰を恨み、その殺害を画策した。臨淮王元育や広平王元賛によって諫められたが、これを聞き入れなかった。554年1月、宇文泰により廃位され、弟の斉王元廓(恭帝)が立てられた。元欽の身柄は雍州に置かれ、同年4月に毒殺された。