庚申社

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庚申社

拝殿
所在地 福岡県直方市山部601
位置 北緯33度44分40.71秒 東経130度43分24.93秒 / 北緯33.7446417度 東経130.7235917度 / 33.7446417; 130.7235917
主祭神 猿田彦大神
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庚申社(こうしんしゃ)は、福岡県直方市山部[1]にある神仏習合で祀る神社

境内には庚申の「申」と猿田彦大神の「猿」を結び付けられたものと考えられ、庚申信仰三尸(さんし)説「見ざる聞かざる云わざる」などの石で彫られた「さる」が数百体ある。

祭神[編集]

由緒[編集]

猿田彦大神を主神として元文2年(1737年)2月に唐津庚申神社より現在地に鎮座した。

行事・祭典[編集]

三猿
  • 12月5日: 例大祭
  • 8月5日: 夏越祭
  • 毎月5日: 月次祭(御神徳にあやかり1959年から直方中心商店街で「五日市」と呼ばれる大売出しのイベントが開催されている。)

所在地・交通[編集]

福岡県直方市山部601
  • JR直方駅より徒歩10分

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]