広背筋

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広背筋
Latissimus dorsi.png
広背筋の位置。濃い赤色の所。
Latissimus dorsi muscle back.png
広背筋の位置。赤色で示す
ラテン語 musculus latissimus dorsi
英語 Latissimus dorsi muscle
グレイの解剖学 書籍中の説明(英語)
下位胸椎および腰椎の棘突起、腸骨稜、肩甲骨下角
上腕骨上部小結節稜
胸背神経(C6~C8)
作用 腕の内転
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広背筋(こうはいきん)は、背部の筋肉棘腕筋のうち、下方に三角形をなす筋肉である。下位胸椎および腰椎の棘突起、腸骨稜、肩甲骨の下角を起始とし、下部から上外側方、上部から水平に外側方に向かって走り、上腕骨の上部小結節稜に付着する。

なお、一般的に「広背筋が発達している」などの文脈で用いられる場合の「広背筋」は、背中全体を指した「背筋群」の意味だと考えられる。事実、「懸垂(チンニング)では広背筋が鍛えられる」と良く表示されるが、鍛えられるのはむしろ大円筋などを中心とした背筋群である。もちろんチンニングによって広背筋も鍛えることは出来るが、広背筋のみを鍛える種目というのは存在しないと言って良い。

広背筋の筋力トレーニング[編集]

チンニング(懸垂)がもっともよく知られており効果も高いが、たいていの人間には負荷が高すぎる。その場合には、ラットプルダウンベント・オーバー・ローイングロープーリーなどの各種目が存在する。

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参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]