広島県立広島井口高等学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
広島県立広島井口高等学校
地図北緯34度22分9.5秒 東経132度23分8.3秒 / 北緯34.369306度 東経132.385639度 / 34.369306; 132.385639座標: 北緯34度22分9.5秒 東経132度23分8.3秒 / 北緯34.369306度 東経132.385639度 / 34.369306; 132.385639
国公私立の別 公立学校
設置者 広島県の旗 広島県
校訓 英知・情操・意欲
設立年月日 1978年4月6日
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学期 3学期制
学校コード D134210000612 ウィキデータを編集
高校コード 34184D
所在地 733-0841
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

広島県立広島井口高等学校(ひろしまけんりつ ひろしまいのくちこうとうがっこう)は広島市西区井口明神に所在する公立高等学校

設置学科[編集]

概要[編集]

1978年に開校。

1956年に導入された総合選抜制度下で「広島市内五校」(国泰寺高校皆実高校観音高校基町高校舟入高校)と呼ばれた公立高校と同一グループで選抜を行っていた。 現在は廃止されており、単独選抜で行われている。

沿革[編集]

校章[編集]

の葉三枚に「旭日と波」を組み合わせて図案化したもの。京都御所紫宸殿の「右近の橘、左近の桜」など、と並ぶ日本を代表する花である橘は「文化」を象徴し、三枚の葉は井口高校の教育目標である「英知」「情操」「意欲」を表している。旭日と波は古くから文化の栄えた瀬戸内海のあけぼのを表し、広島湾の埋立地に新たに誕生した井口高校の姿を象徴している。井口高校の職員・生徒が一体となって、新しい土地に、新しい文化を創造する姿を表したものである。

「広島市内六校」は井口高校のと同様に各校ともシンボルツリー(校樹)を制定しており、舟入高校以外の5校の校章は、いずれも自校のシンボルツリーの葉を図案化したものであるという共通点がある。また基町高校舟入高校以外の県立4校の校章は、一般的な高校の校章によく見られる中央に「高」の文字を配したデザインを敢えて取っていない点も共通している。

姉妹校[編集]

タスマニア島ホバート中心部にある公立校。毎年8月、タスマニアで語学研修を行う。


2019年度は海外の姉妹校からの訪問はありません

アスベスト問題[編集]

2006年に行われた専門業者によるアスベスト含有濃度測定調査の結果、井口高校施設の吹き付け材の一部に含有が認められた。

アクセス[編集]

著名な出身者[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]