幻冬舎アウトロー大賞

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幻冬舎アウトロー大賞(げんとうしゃアウトローたいしょう)は、幻冬舎が主催していた公募の新人文学賞小説およびノンフィクション作品、漫画作品を募集していた。

受賞作リスト[編集]

作品は四六判ハードカバーまたは幻冬舎アウトロー文庫で刊行された。

第1回
  • 大賞 なし
  • 特別賞 黒沢美貴『溺れる指さき』(2003年6月 幻冬舎アウトロー文庫、官能小説)
第2回
  • 大賞・特別賞 なし
第3回
  • 大賞 塚田努『だから山谷はやめられねぇ 「僕」が日雇い労働者だった180日』(2005年12月、ノンフィクション)
  • 大賞 小暮俊作『帰らざる日々』(2005年12月、小説)
  • 特別賞 越後屋『夜の飼育』(2005年12月 幻冬舎アウトロー文庫、官能小説)
第4回
  • 大賞 なし
  • 特別賞 松崎詩織「フラジャイル」(2006年6月刊『教育実習生』(幻冬舎アウトロー文庫)に収録、官能小説)
第5回
  • 大賞 なし
  • 特別賞 川原テツ『名画座番外地 「新宿昭和館」傷だらけの盛衰記』(2007年7月、ノンフィクション)
第6回
  • 大賞 なし
  • 特別賞 若月凛『舞妓調教』(2007年12月 幻冬舎アウトロー文庫、官能小説)
第7回
  • 大賞 なし
  • 特別賞 水無月詩歌『蜜の鎖』(2008年6月 幻冬舎アウトロー文庫、官能小説)
第8回
  • 大賞・特別賞 なし
第9回
  • 大賞 坂野昭彦『一文無しが贋札造って捕まって』(2009年4月、ノンフィクション)
  • 特別賞 なし

第9回をもって終了となった。

外部リンク[編集]