平衡 (曖昧さ回避)

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平衡(へいこう、balance, equilibration)は、物がつりあって安定していること、あるいはそのつりあい。

  1. 化学反応においては、可逆反応の生成物の変化量と出発物質の変化量が合致した状態をさす。平衡の項を参照のこと。
  2. 力学においては、物体に加わっている全ての力の合力が0の状態を平衡と呼ぶ。力学的平衡の項を参照のこと。
  3. 熱力学においては、異なる系の間の熱の移動が無い状態を平衡と呼ぶ。熱平衡の項を参照のこと。
  4. 統計力学においては、粒子の運動エネルギー分布が、マックスウエル・ボルツマン分布に従うことである。熱力学的平衡の項を参照のこと。
  5. 物理化学においては、複数の物質相から構成される系において、相間の物質の出入りが合い等しい状態をさす。相平衡の項を参照のこと。
  6. 電気工学においては、信号源と負荷の間のインピーダンスが合致していることをさす。インピーダンス平衡の項を参照のこと。
  7. 電気回路においては、信号回路の双方が接地点に接続されていないことをさす。平衡接続の項を参照のこと。
  8. 情報工学においては、データ木構造の任意の節においてその配下の節点の数が等しい状態をさす。
  9. 生態学においては、生物群集間の分布と個体数の変化が無い状態をさす。
  10. 生理学においては、水平であることを認知することをさす。平衡感覚の項を参照のこと。