希少糖

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希少糖使用を謳う炭酸飲料(2014年)
希少糖含有シロップ「レアスウィート」
希少糖(D-プシコース・D-アロースなど)を15%程度含むとされる(2014年)。

希少糖(きしょうとう、: rare sugar)とは、国際希少糖学会によって「自然界にその存在量が少ない単糖とその誘導体」と定義され[1]、自然界に豊富に存在するD-グルコースD-マンノースなどを除いた単糖の大部分を占める。

希少糖の中で最も研究が進んでいるD-プシコースは、砂糖の7割程度の甘味がありながら、カロリーはほぼゼロ。さらに、「食後の血糖値上昇を緩やかにする」、「内臓脂肪の蓄積を抑える」といった研究結果が報告されている[要出典]

代表的な希少糖[編集]

国際希少糖学会[2]による。

発見の歴史[編集]

研究[編集]

香川大学は、希少糖研究センターを持ち、希少糖の生産、生理活性に関する研究開発を行っているほか、2001年からは国際希少糖学会が置かれている。

行政の取組み[編集]

  • 香川県は、希少糖に関するプロジェクトを重点施策に位置付け、希少糖の普及などに積極的に取り組むこととしている(同県の希少糖サイト[7]では、香川大学を中心とした研究・開発等が紹介されているほか、希少糖のPR動画[8]や香川大学特任教授の何森によるコラムなどが掲載されている)。
  • 2014年3月29・30日(土・日)に、「かがわ希少糖フェア2014」が、サンポート高松(JR高松駅北側)で開催され、パティシエ辻口博啓を招いての料理教室・コンテスト、華道家假屋崎省吾のトークショー、希少糖関連商品の展示・販売(人気スイーツ店など30店舗が出展)、血糖値等測定・健康相談、香川大学教授による希少糖講座(一般向け)、希少糖スイーツの試食、ゲーム大会、紙芝居、アンパンマンショーなどが実施された(国際希少糖学会も同時開催)。
  • 香川県では、希少糖産業の基盤形成を促進するため、希少糖の生産や試験研究を行う企業の施設・設備に対して、企業誘致助成制度を活用した手厚い支援(投下固定資産額の30%を助成)を行うこととしている。

脚注・出典[編集]

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  1. ^ 香川大学希少糖研究センター. “センター紹介”. 2014年4月16日閲覧。
  2. ^ 国際希少糖学会. “Activity of ISRS”. 2009年12月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月16日閲覧。
  3. ^ Pelouze, J. Sur une nouvelle matiere sucree extraite des baies de sorbier. Ann. Chim. Phys. 1852, 35, 222.
  4. ^ Bertrand, G. Preparation biochimique du sorbose. Compt. Rend. 1896, 122, 900–903.
  5. ^ Itoh, H.; Okaya, H.; Khan, A. R.; Tajima, S.; Hayakawa, S.; Izumori, K. Purification and characterization of D-tagatose 3-epimerase from Pseudomonas sp. ST-24. Biosci. Biotechnol. Biochem. 1994, 58, 2168–2171. DOI: 10.1271/bbb.58.2168.
  6. ^ Izumori, K. Bioproduction strategies for rare hexose sugars. Naturwissenschaften 2002, 89 (3), 120-124. DOI: 10.1007/s00114-002-0297-z.
  7. ^ かがわ希少糖プロジェクト”. 2014年2月26日閲覧。
  8. ^ 希少糖PR動画「希少糖は夢の糖」”. 2014年2月26日閲覧。

外部リンク[編集]