市川染五郎 (7代目)

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しちだいめ いちかわ そめごろう
七代目 市川染五郎
屋号 高麗屋
定紋 三つ銀杏 Mitsu Ichō inverted 2.jpg
生年月日 1973年1月8日(42歳)
本名 藤間照薫
襲名歴 1. 三代目松本金太郎
2. 七代目市川染五郎
別名 松本錦升(舞踊)
出身地 東京
九代目松本幸四郎
藤間紀子
兄弟 松本紀保(女優)
松たか子(女優)
藤間園子
女子(非嫡出子)
四代目松本金太郎(長男)
松田美瑠(長女)

七代目 市川染五郎(しちだいめ いちかわ そめごろう、1973年昭和48年)1月8日 - )は、俳優歌舞伎役者。屋号高麗屋定紋三つ銀杏、替紋は四つ花菱。歌舞伎名跡市川染五郎」の当代。

日本舞踊松本流の三世家元としての名取松本 錦升(まつもと きんしょう)。本名は藤間 照薫(ふじま てるまさ)。

概要[編集]

豊かな演技力で古典から復活狂言、新作歌舞伎まで挑戦し、二枚目から実悪、色悪、女方までつとめる。また、『アマデウス』や劇団☆新感線の舞台など、歌舞伎以外の演劇でも幅広い活躍を見せ、テレビ俳優としても知られる。

2008年(平成20年)には江戸川乱歩原作の推理小説『人間豹』の歌舞伎化を企画。父・九代琴松(=九代目幸四郎)演出のもとで『江戸宵闇妖鉤爪(えどの やみ あやしの かぎつめ)』を国立劇場で上演した。原作の時代背景である昭和初期の東京を幕末の江戸に置き換えたこの新作歌舞伎で、染五郎は神谷芳之助と「人間豹」こと恩田乱学の二役を演じた。隠密廻り同心明智小五郎は父・九代目幸四郎が演じている。

若手の歌舞伎役者を中心とした草野球チームを結成しており、染五郎は投手を務めている。このチームのメンバーには染五郎のほか、二代目中村獅童十一代目市川海老蔵二代目尾上松也などが名を連ねている。

1997年、18歳のときに交際していた6歳年上の元女優との間に、女子をもうけていたことが発覚した。記者会見で、すでに認知していると明かした。

2003年に、高校時代からの友人である関園子と結婚。2005年に長男の齋(いつき)、2007年には長女の薫子(かおるこ)が生まれている。2009年に長男・齋は四代目松本金太郎を襲名して歌舞伎座で初舞台を踏み、2012年には長女・薫子が芸名・松田美瑠(まつだ みる)として舞踊の初舞台を踏んだ。

なお、美瑠の初舞台の公演(日本舞踊松本流「第十回松鸚会」宗家松本幸四郎古希記念舞踊公演、東京・国立劇場大劇場、2012年8月)で、舞踊劇に出演中の染五郎が舞台の迫(せり)から奈落に転落し、右手首複雑骨折などの大けがを負った。この負傷により、しばらく休業を余儀なくされたが、同年10月には復帰会見を行い[1]、翌2013年2月に日生劇場で行われた2月公演で歌舞伎舞台に復帰した[2]

年譜[編集]

  • 1973年1月 - 東京都に生まれる。九代目松本幸四郎の長男。姉は松本紀保、妹は松たか子 - NHK大河ドラマ黄金の日日』の最終回に子役で出演。
  • 1979年3月 - 歌舞伎座侠客春雨傘』で三代目松本金太郎襲名して初舞台。
  • 1981年10月 - 歌舞伎座 『仮名手本忠臣蔵』七段目の大星力弥ほかで七代目市川染五郎を襲名。
  • 1991年 - 暁星高等学校卒業後國學院大學文学部日本文学科入学(のち中退)。
  • 1997年 - 18歳のとき交際していた6歳年上の女性との間に、女子をもうけていたことが発覚(認知済み)。
  • 2003年11月 - 高校時代からの友人・関園子と結婚。
  • 2005年3月 - 長男・藤間齋(ふじま いつき)誕生。
  • 2007年2月 - 長女・藤間薫子(ふじま かおるこ)誕生。
  • 2007年6月 - 歌舞伎座『侠客春雨傘』で藤間齋が初お目見え。父・九代目幸四郎と共に高麗屋三代の顔見世。
  • 2009年6月 - 歌舞伎座『門出祝寿連獅子』で齋が四代目松本金太郎を襲名して初舞台。
  • 2012年8月27日 - 国立劇場『第十回松鸚会 宗家松本幸四郎古希記念舞踊公演』にて、長女・薫子が芸名・松田美瑠(まつだ みる)としてデビューした。この舞台での共演の途中、染五郎が舞台のから奈落に転落し重傷を負う[3]

受賞歴[編集]

出演作品[編集]

歌舞伎[編集]

新作歌舞伎[編集]

その他[編集]

テレビドラマ[編集]

NHK[編集]

日本テレビ[編集]

TBS[編集]

フジテレビ[編集]

テレビ朝日[編集]

テレビ東京[編集]

映画[編集]

ゲーム[編集]

教育番組[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ “市川染五郎 復帰会見で謝罪「基本的なミスでご迷惑をおかけした」”. スポニチ (スポーツニッポン新聞). (2012年10月17日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/10/17/kiji/K20121017004348950.html 2015年3月14日閲覧。 
  2. ^ 上村以和於 (2013年2月13日). “日生劇場2月公演 染五郎復帰、再生の早春”. 日本経済新聞 (日本経済新聞). http://www.nikkei.com/article/DGXDZO51655100T10C13A2BE0P01/ 2015年3月14日閲覧。 
  3. ^ 染五郎大けが 舞台から3メートル転落 日刊スポーツ 2012年8月28日

外部リンク[編集]