巨人 (伝説の生物)
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巨人(きょじん、英 ジャイアント(giant)、ジャイガント(gigant))は、様々な神話や伝説、ファンタジーに登場する伝説の生物の一種で、長身・巨体の神や人間あるいは人型の生物、亜人間のことである。
英語のジャイアント・ジャイアンツは、ギリシャ神話のギガス(ギガンテス)に由来する。また、ティタン(タイタン)など、明らかに神である場合は巨神と書く事もある。
知能が低く乱暴で、人を食べたりすることになっている場合が多いが、賢く友好的だったり、超古代の生き残りになっていることもある。ティタンの様に古い時代に世界を支配していたが、後の時代の神に地底に追いやられたものや、キュクロプスやダイダラボッチなど、元々鍛冶神として信仰され、後に下級神(怪物、妖怪)化されたとのではないかと指摘されるものもあり、おそらく多くの巨人は古い時代の神の信仰が残ったものともいわれている。北欧神話の巨人についても同様の仮説が19世紀末アクセル・オルリックによって提示されたが、ジョルジュ・デュメジルは「ゲルマニアにおいてもカフカスにおいてもまたヨーロッパのいかなる所であれ、『巨人崇拝』なるものはけっして存在しなかった」(『デュメジル・コレクション4』p. 150)としてこれを否定している。
[編集] 巨人の例
- ガイアの子供たち - ギリシャ神話
- ゴリアテ(ゴライアス) - 聖書。旧約聖書のサムエル記に登場するペリシテ人の巨人兵士。
- ヨートゥン - 北欧神話
- ダイダラボッチ(ダイタボウ、ダイランボウ) - 日本の暴風神、妖怪。元はおそらくたたら製鉄の鍛冶神。
- 力タンナーバ - 沖縄県伊江島に伝わる大男。
- アマンチュ - 沖縄県佐敷町に伝わる身の丈3メートルもの天人。

