左翼同盟 (フィンランド)

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 フィンランドの政党
左翼同盟

Vasemmistoliitto
Vänsterförbundet
議長 Paavo Arhinmäki
書記 Marko Varajärvi
創立 1990年
構成政党 SKDLSKP
本部 ヘルシンキ
機関誌 Kansan Uutiset
青年部 Vasemmistonuoret
党員・党友数  (2011年) 10,500[1]
政治的思想 民主社会主義[2][3]
エコ=社会主義[2]
ユーロコミュニズム
政治的立場 左翼
欧州連携 欧州左翼党[4]
Nordic Green Left Alliance
欧州議会会派 欧州統一左派・北方緑の左派同盟
公式カラー red、green
国会[5]
12 / 200
自治体議会
640 / 9,674
公式サイト
http://www.vasemmisto.fi/
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選挙

左翼同盟(さよくどうめい、フィンランド語:Vasemmistoliittoスウェーデン語:Vänsterförbundet)はフィンランド社会主義政党1990年ヘルシンキにて結成。北欧グリーンレフト同盟に加盟。現在、エドゥスクンタには17名の議員を擁する。2009年の欧州議会議員選挙で唯一の党所属議員が落選した。

歴史[編集]

1990年4月フィンランド人民民主連合親ソ派の民主オルタナティブフィンランド女性民主連合、そしてフィンランド共産党といった左派政党の合同により設立。

様々な社会観を持つ人々から構成されるため、党の歴史自体は短いものの内紛が絶えず、一部のメンバーは左翼同盟を離れ社会民主党フィンランド共産党(前述のフィンランド共産党とは別に、1997年に結成)に移籍している。

2005年には党の前書記長であるマッティ・ヴィーアライネンが社会民主党への合流を画策したが、この計画は党内からも異論が噴出し、ヴィーアライネンは党分裂を招いたとして厳しく非難された。

翌年には党首のスヴィ=アンネ・シーメスが党内の親ソ派との長きに渡る確執から、党首の辞任はおろか離党をも発表。後任にはマルティ・コーホネンが就いた。

イデオロギー[編集]

欧州連合の急先鋒とされる。また、共産主義が退潮していることを受け、近年では環境主義を掲げる勢力との接近を図っている。

歴代党首[編集]

党勢[編集]

国政選挙
議員数 得票数/率
1991年 19 274,639 10.08 %
1995年 22 310,340 11.16 %
1999年 20 291,675 10.88 %
2003年 19 277,152 9.93 %
2007年 17 244,296 8.82 %
    地方議会選挙
議員数 得票数/率
1992年 1 319 310,757 11.67 %
1996年 1,128 246,597 10.37 %
2000年 1,027 219,671 9.88 %
2004年 987 228,358 9.56 %
2008年 833 224,170 8.78 %
欧州議会議員選挙
議員数 得票数/率
1996年 2 236,490 10.51 %
1999年 1 112,757 9.08 %
2004年 1 151,291 9.13 %
2009年 0 98,690 5.93 %
    大統領選挙
候補 得票数/率
1994年 クラエス・アンデルソン 122,820 3.8 %
2000年 無し - -
2006年 タルヤ・ハロネン支持 - -

脚注[編集]