川崎市立中原中学校

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川崎市立中原中学校
地図北緯35度35分09秒 東経139度39分34秒 / 北緯35.585889度 東経139.659333度 / 35.585889; 139.659333座標: 北緯35度35分09秒 東経139度39分34秒 / 北緯35.585889度 東経139.659333度 / 35.585889; 139.659333
国公私立の別 公立学校
設置者 川崎市
共学・別学 男女共学
学期 2学期制
学校コード C114213020226 ウィキデータを編集
所在地 211-0062
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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川崎市立中原中学校(かわさきしりつ なかはらちゅうがっこう)は、神奈川県川崎市中原区小杉陣屋町にある公立中学校。中中(なっちゅう)と略称される。

概要[編集]

戦後間もない1947年に開校。等々力緑地や多摩川等の自然に囲まれ、地元では校風の穏やかな中規模校として知られる[1]

学校教育目標として以下のテーマと5つの項目を挙げている。

自主自立の精神を養う。

  1. 自ら学ぶ力を身につけよう
  2. 互いを認め尊重し合おう
  3. 広く社会に目を向けよう
  4. 社会性を身につけよう
  5. 健康な生活を心がけよう

死亡事件[編集]

2000年8月21日、野球部の男子部員(当時2年生)が練習中に熱中症で死亡。両親が指導方法に過失があったとして神奈川県中原署に告訴状を提出。

2001年7月、中原署は、顧問を業務上過失致死の疑いで書類送検。横浜地方検察庁川崎支部は野球部顧問だった男性教師(当時40歳)を業務上過失致死罪で40万円の罰金刑を言い渡した[2]

沿革[編集]

  • 1947年5月6日 - 開校
  • 1947年11月5日 - 校章制定
  • 1951年9月20日 - 校旗制定

通学区域[編集]

進路[編集]

進学先公立高等学校としては、旧川崎南部学区に立地する高校およびJR南武線東急東横線沿線の各校が想定される。

交通[編集]

有名人[編集]

○ 教員


○ 生徒

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ あいとっと (2012年6月). “川崎市立中原中学校”. 2012年6月30日閲覧。
  2. ^ 朝日新聞 2002年7月30日、神奈川新聞 2002年7月30日、讀賣新聞横浜版 2002年10月1日

外部リンク[編集]