岸田教団&THE明星ロケッツ

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岸田教団&THE明星ロケッツ
基本情報
出身地 日本の旗 日本
ジャンル ロック
オルタナティヴ・ロック
ポップ・パンク
同人音楽
アニメソング
活動期間 2004年 -
(バンド活動2007年 - )
レーベル ジェネオン・ユニバーサル
2010年 - 2011年
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2013年 - )
事務所 ソニー・ミュージックアーティスツ
公式サイト 岸田教団&THE明星ロケッツ
メンバー
岸田(Ba)
Ichigo(Vo)
はやぴ〜(Gt)
みっちゃん(Dr)

岸田教団&THE明星ロケッツ(きしだきょうだん・アンド・ジ・あけぼしロケッツ)は、岸田が主宰する同人音楽ユニットもしくはバンド、所属事務所はソニー・ミュージックアーティスツ[1]2010年8月18日ジェネオン・ユニバーサルからメジャーデビューした。

メンバー[編集]

  • 岸田 - Ba、Gt
  • Ichigo - Vo
  • はやぴ〜 - Gt
  • みっちゃん - Dr

サポートメンバー[編集]

概要[編集]

2005年から「岸田教団」として『東方Project』のアレンジCDや、オリジナル楽曲を手がける。メジャーデビュー以前のCDなどの製作物は、コミックマーケット同人ショップで頒布され、後者には再発売という形で不定期に在庫を追加するが、後述の通り3rdアルバム以前と以降で、音楽性がかなり変わること、それに伴うクオリティの差などを考慮してか、3rdアルバム以前のCDの再発売はないと岸田が発言している(なお、再発売にともなって変更点がある作品については下記のディスコグラフィに記している)。 ただ単にPCのクラッシュの際に楽曲データが消失しただけとの噂もある。

メジャーデビュー以降も同人サークルとしての活動も続けると宣言しており、メジャーアーティストとしての活動は所属事務所であるジェネオンが公開しているホームページ、それ以外は後述のホームページにて報告するとしており、2011年現在公式ホームページが二つあることになる。

フラワリングナイトをはじめバンドとしても数多くライブをこなしている他、少女病など他同人サークルでのコンピレーションアルバムにも参加している。

サウンド的には、岸田が公言しているように所謂「ロキノンミュージック」に強い影響を受けているようである。後述の「幻想事変」以降は特に、thee michelle gun elephantのような、シンプルで乾いたバッキングと、BLANKEY JET CITYのギターソロに見られるような鮮烈なサウンドを全面に押し出したリードギターを軸に様々なアプローチからアレンジ・作曲を行なっている。

1stアルバム「supernova」から3rdアルバム「SuperSonicSpeedStar」まで、およびそれ以前は編曲や録音・演奏・打ち込み岸田が個人で行っていた。ichigoは「supernova」から[注 2]参加が確認できる。

3rdアルバムまでは、シンセサイザー等も多用した、テクノロックの中間を行く、インスト曲が多かったが、4thアルバム以降は、ほぼすべての楽曲でichigoをボーカルとして起用し、生演奏を基本としたロックバンドとしての体系を強くしている。

3rdアルバムリリース後、それまでイラストレーターとして活動していたはやぴーが岸田と意気投合し、はやぴーがメンバーとして加入、以降はやぴーを加えた場合は名義を「岸田教団&THE明星ロケッツ」とし、それ以外は「岸田教団」として活動している[注 3]。ただ2008年以降は、はやぴーが岡山から福岡に引っ越してきたため「岸田教団」としての活動は行っていない。さらに、T-tsuは岸田教団立ち上げ当時からアレンジやサポートギターとして活動していて、現在もライブでサポートとして活動している

岸田教団という名前のせいで時折宗教団体と勘違いされることがあるが、それを逆手に取り、リーダーである岸田のことを「総帥」などと呼ぶことがある。

岸田教団という名前は、以前岸田がプレイしていたシールオンラインで、ギルドを作る際、僧侶を作って”ヒールではなく教義で人を癒す新世代型僧侶”として、”岸田教団構成員募集。今なら幹部”という文句を使って宣伝していたことに由来する。また、その名前をサークル名に流用するに至った経緯については「先にサイトを作っていたので折角だ、趣味で作ってる音楽を公開する音楽サイトとして再出発しよう」[2]としたからだと説明している。

ディスコグラフィ[編集]

同人作品[編集]

このアルバムについては、アルバム制作時に岸田のスピーカーが故障しており、「現状のミックスに満足していない」として、再マスタリングを行ってから再発売することが宣言されていた。2010年10月の再発売分からは再マスタリングを行ったものに差し替えられている。
  • 『Electric blue』 - 2008年5月25日 博麗神社例大祭5にて頒布、8曲収録。
  • 『LITERAL WORLD』 - 2008年12月29日 コミックマーケット75にて頒布、7曲収録。オリジナル。
  • 『LITERAL WORLD LIVE TOUR DVD in AKASAKA BLITZ』 - 2009年12月30日 コミックマーケット77にて頒布
同年中に行われたLITERAL WORLD LIVE TOURの赤坂BLITZファイナルを収録したDVD。
  • 『ROLLING★STAR』 - 2010年3月14日 博麗神社例大祭7にて頒布、8曲収録。
初期出荷品は博麗神社例大祭頒布分、同人ショップ販売品ともに、CDケースに黒文字で「ROLLING★STAR」とプリントされているが、再発売分を発注する際にケースをオーダー品にする予算がなかったため、再発売分からはケースの印刷が省かれている。
  • 『POPSENSE LOVE TOUR 2011 FINAL at SHIBUYA AX on NOVEMBER 1』 - 2011年12月31日 コミックマーケット81にて頒布
同年中に行われたPOPSENSE LOVE TOUR 2011のSHIBUYA-AXファイナルを収録したDVD。
  • 『セブンスワールド』 - 2012年4月30日 M3-2012春にて頒布、7曲(+1曲)収録。オリジナル。
  • 『.JP』 - 2012年5月27日 博麗神社例大祭9にて頒布、5曲収録。
  • 『ロックンロール ラボラトリー』 - 2012年12月30日 コミックマーケット83にて頒布、5曲収録。
  • 『surumeika-』 - 2013年5月27日 博麗神社例大祭10にて頒布、4曲収録。
  • 『きしだきょうだんのベスト!』 - 2013年12月30日 コミックマーケット85にて頒布、14曲収録。

コンピレーション[編集]

  • 東方紫香花 〜 Seasonal Dream Vision.』(株式会社虎の穴
  • 『紅鋼』(紅鋼Project)
  • 『花詠束 -hanataba-』(Unionest.NET)
  • 『りあるかでんつぁ』(Unionest.NET)
  • 『ANIME HOUSE PROJECT ――神曲 selection vol.1―― 』(メディアファクトリー) ※Tr.5『創聖のアクエリオン』に、ichigoがボーカルとして参加。
  • 『千夜一夜〜Alf Layla wa Layla〜』(レミ咲合同企画)
  • 『unify』(少女病)
  • 『偽典セクサリス』(少女病)
  • 『覚醒ノエシス』(少女病)
  • 『Festa!』(少女病)
  • 『空想RPG!』(少女病)
  • 『CASINO聖輦船』(Azure&Sands)

商業作品[編集]

シングル[編集]

発売日 タイトル 規格品番 最高位
初回限定盤 通常盤
1st 2010年8月18日 HIGHSCHOOL OF THE DEAD GNCA-0143 10位
2nd 2013年10月30日 ストライク・ザ・ブラッド 1000427828 1000427829 16位

アルバム[編集]

発売日 タイトル 規格品番 最高位
初回限定盤 通常盤
1st 2011年6月22日 POPSENSE GNCA-1303 GNCA-1304 21位
2nd 2014年12月24日予定 HACK/SLASH 1000536964

タイアップ[編集]

楽曲 タイアップ 時期
HIGHSCHOOL OF THE DEAD テレビアニメ学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEADオープニングテーマ 2010年
ストライク・ザ・ブラッド テレビアニメ『ストライク・ザ・ブラッド』オープニングテーマ 2013年

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 「幻想事変」ではメンバーとして書いてあったが、正規メンバーではなく2005年からサポートとして活動していた。
  2. ^ 当時はほぼインストアレンジのみであったため、ゲスト的な存在ではあるが
  3. ^ 表記は公式でも岸田教団 and The 明星ロケッツであったりと曖昧。

出典[編集]

  1. ^ ソニー・ミュージックアーティスツ”. ソニー・ミュージックエンタテインメント. 2013年11月14日閲覧。
  2. ^ 岸田教団公式サイトより。

外部リンク[編集]