岩石学

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岩石学(がんせきがく、petrology)は岩石とその成り立ちについて研究する地球科学地質学の一分野。

野外調査偏光顕微鏡での観察などに基づき、岩石の産状、構成する鉱物造岩鉱物)の種類や形状、組織などを検討する記載岩石学(petrography)が主流の時代があったが、後に鉱物の物理学化学に基づき、岩石の成因を研究することが主流となった。その意味で、鉱物学地球化学と研究手法において重なる部分が多い。

高温高圧実験などを通じて岩石の生成条件を検討する研究手法あるいは分野を実験岩石学ということがある。一例をあげると、かんらん岩部分融解して玄武岩質のマグマが発生することを示すために、天然のかんらん岩を高温高圧下で融解し、温度圧力条件による、融解度やマグマ組成の変化を求めたりするものがある。

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参考文献[編集]

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