岩田一平

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岩田 一平(いわた いっぺい、1957年[1] - )は、日本のジャーナリスト、編集者。

概要[編集]

大阪生まれ[1]。父親は風刺漫画家だった[2]

早稲田大学政治経済学部政治学科卒[1]朝日新聞記者を経て、週刊朝日副編集長、アサヒカメラ編集長、朝日新書編集長などを務め、のち、教育事業部で就活支援や作文講座にかかわる事業などに従事[1]

新聞社勤務のかたわら、10年以上、神保町のマスコミ就職用作文私塾「ペンの森」で就活生の作文指導をしている[1]

著作[編集]

  • 縄文人は飲んべえだった : ハイテクで探る古代の日本 朝日新聞社 1992 のち朝日文庫
  • ハイテクで解く縄文の謎 大日本図書 1997 (ノンフィクション・ワールド)
  • 遺跡を楽しもう 岩波書店 1999 (岩波ジュニア新書)
  • 珍説・奇説の邪馬台国 講談社 2000 (The new fifties. 黄金の濡れ落葉講座)
  • 「欠点」を「強み」に変える就活力 : 上位5%に入るエントリーシート&作文の書き方 サンマーク出版 2017

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 岩田一平(サンマーク出版) サンマーク出版ホームページ 2022年3月5日閲覧
  2. ^ 森まゆみ『昭和・東京・食べある記』(朝日新書)P.225,P.316