岡村竹四郎
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岡村 竹四郎(おかむら たけしろう、1861年(文久元年) - 没年不詳)は、明治期の実業家、信陽堂(現・東洋印刷会社)創立者。妻は版画家の岡村政子。
経歴[編集]
信濃国(長野県)生まれ。1878年(明治11年)慶應義塾、ニコライ神学校、工部大学校付属美術学校に学ぶ。当時製紙界は幼稚にして日本で初めてコロームによる製紙方法で信陽堂をおこす。帝国印刷と信陽堂を合併して1908年(明治41年)東洋印刷会社を創業し社長となった。
参考文献[編集]
- 三田商業研究会 編『慶應義塾出身名流列伝』実業之世界社、1909年(明治42年)6月、205-206頁 。(近代デジタルライブラリー)