山本山龍太

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山本山 龍太
場所入りをする 山本山
四股名 山本山 龍太
本名 山本 龍一
やまもと りゅういち
生年月日 1984年5月8日(25歳)
出身 埼玉県さいたま市西区
身長 191cm
体重 258kg
BMI 70
所属部屋 尾上部屋
成績
現在の番付 西前頭9枚目
最高位 西前頭9枚目
生涯戦歴 89勝51敗(15場所)
幕内戦歴 23勝22敗(3場所)
データ
初土俵 2007年1月場所
入幕 2009年1月場所
備考
序二段優勝1回、幕下優勝1回
2009年5月24日現在
  

山本山 龍太(やまもとやま りゅうた、1984年5月8日 - )は、埼玉県さいたま市西区(生まれは伊奈町)出身で尾上部屋所属の現役大相撲力士。本名は山本龍一(やまもと りゅういち)、身長191cm、体重258kg(2009年4月28日現在)。重さを生かしたがぶり寄りを得意とするが、スピードと巧さを持ち、投げ技も多い。最高位は西前頭9枚目(2009年5月場所)。新入幕記者会見では自ら「ドンブリ王子」と名乗る。日本大学相撲部出身。

目次

[編集] 来歴

1999年大宮市立馬宮中学校3年時、全国都道府県中学生相撲選手権大会で団体戦ベスト8、個人戦で3位入賞。翌年埼玉栄高等学校に入学。高校の同期に清瀬海孝行がいる。

高校2年時に、全国高校相撲新人選手権(高知県)優勝。また高校3年時には全国高校相撲選手権では準優勝となるが、世界ジュニア相撲選手権では優勝。2003年、やはり清瀬海と共に日大に進学。

大学時代は2年の東日本学生相撲新人選手権大会、ならびに全国学生相撲個人体重別選手権大会・無差別級で優勝。3年では全日本大学選抜相撲十和田大会で優勝、全国学生相撲個人体重別選手権大会・無差別級を連覇。4年で副主将を務め(主将は清瀬海)、全日本大学選抜相撲七尾大会で優勝。5つの個人タイトルを手に、尾上部屋に入門した。ただし、幕下付出の対象となるタイトルが含まれていなかったために前相撲からのデビューとなった。

新弟子検査では体重233kgを記録し1994年1月場所の北勝森の205kgを塗り替え、史上最重量の新弟子となった。2007年1月場所の前相撲では一番出世を果たした。続く3月場所では序ノ口優勝は逃したものの、6勝1敗と好成績を残した。翌5月場所では序二段で同時期に入門した春日野部屋との7戦全勝同士の優勝決定戦で勝利し、大相撲では自身初の優勝となった。7月・9月場所は三段目で両場所とも6勝1敗で2場所で三段目を通過。新幕下の11月場所では2番相撲の栃の山戦で髷を掴み反則負けとなるなど1勝6敗と大きく負け越したが、翌2008年1月場所では幕下優勝を飾った。

2008年7月場所では自己最高位の西幕下筆頭で6勝1敗の好成績を収め、決定戦で部屋の先輩里山に敗れたもの同年9月場所での十両昇進が決まった。8月22日に行われた健康診断の体重計測で251.6kg(公式では切り上げて252kg)を記録し、須佐の湖が持っていた240kgの国内出身関取の最重量記録を更新した[1]。関取になって初の取り組みでは十両では稀に見るほどの歓声があがり山本山が寄り切りで勝った。

2008年9月・11月場所と十両で2場所連続で9勝をあげ、幕内昇進を決めた。所要12場所での新入幕は、幕下付出からのスタートを除くと、史上3位、日本人では栃東大裕らに並ぶ最速タイ記録。

2009年5月場所、場所前から扁桃が腫れて40度近い熱が続き、千秋楽の一番に勝ち越しをかけたが、豊響押し出しで敗れ、幕内に入って初の負け越し。

[編集] エピソード

足のサイズは34cm(2006年12月現在)。血液型はO型。出生時の体重は4.9kg。出生時こそ大きかったが、3歳くらいまでは普通の体型だったという。高校卒業時に191cmだった身長が、新弟子検査では190cmに縮んでいた。中学2年の時は回転ずしを63皿も平らげた。2005年に相撲普及のため、アメリカニューヨークに招待された時は「1席では足りないから」と飛行機のシートを2席用意された。

同部屋の兄弟子の把瑠都化粧まわしを借りて親方衆へあいさつ回りに行ったが、近視で顔が分からなかったため、緊張しなかったと語る。普段は眼鏡を使用する。

その四股名から、食品メーカーの山本山を連想させる。兄弟子からも「のりが食べたくなる名前だ」と冷やかされ、「早く関取になってスポンサーが付いてくれたら嬉しい」とコメントしている。一方、山本山の広報によれば、社の基本理念から懸賞金を出す予定はないという[2]。この四股名はすでに「山本」がいたため本名を四股名にすることができず、「山本海」とどちらかを選べと言われ本人が山本山を選んだものである(2009年1月場所の大相撲中継より)。本人は「変えたくない好きな名前」と発言している。

大のカラオケ好きで、中でもTHE YELLOW MONKEYの「WELCOME TO MY DOGHOUSE」が好きとのこと。

2009年3月場所12日目、嘉風送り出しで負けた際、後ろ立褌を引っ張られ、後ろ立褌が緩んで殆ど外れてしまい、「完全18禁でしょ。あそこは緩むんです」とコメントする[3]

2009年5月場所初日の大相撲中継で、足腰を鍛えるために自転車に乗っていることが明らかになった。自転車は特注であるとは言え、250kgを超える山本山が自転車に乗っていることに関して、解説者の北の富士勝昭も「見てみたい」と興味を示した。

あこがれの力士として舞の海を挙げる[4]山口百恵のファンである。

[編集] 幕内での場所別成績

山本山龍太 [5]

一月場所
初場所(東京
三月場所
春場所(大阪
五月場所
夏場所(東京)
七月場所
名古屋場所(愛知
九月場所
秋場所(東京)
十一月場所
九州場所(福岡
2007年
(平成19年)
(前相撲) 東 序ノ口 #32
6–1
 
東 序二段 #61
7–0
 
西 三段目 #59
6–1
 
西 三段目 #6
6–1
 
東 幕下 #32
1–6
 
2008年
(平成20年)
東 幕下 #58
7–0
 
東 幕下 #6
5–2
 
東 幕下 #2
4–3
 
西 幕下 #1
6–1
 
東 十両 #12
9–6
 
西 十両 #3
9–6
 
2009年
(平成21年)
西 前頭 #15
8–7
 
西 前頭 #13
8–7
 
西 前頭 #9
7–8
 
x x x
各欄の数字は、「勝ち-負け-休場」を示す。    優勝 引退 十両・幕下

三賞=敢闘賞、=殊勲賞、=技能賞     その他:=金星
番付階級幕内 - 十両 - 幕下 - 三段目 - 序二段 - 序ノ口

幕内序列横綱 - 大関 - 関脇 - 小結 - 前頭(「#数字」は各位内の序列)

[編集] 主な成績

2009年3月場所終了時。

  • 生涯戦績89勝51敗(15場所)
  • 幕内戦歴=23勝22敗(3場所)

[編集] 各段優勝

  • 序二段1回(2007年5月場所)
  • 幕下1回(2008年1月場所)

[編集] 脚注

  1. ^ "山本山、250キロ超え減量宣言=大相撲". 時事通信. 2008年8月22日 閲覧。
  2. ^ しかし山本山は「山本山」にいなされたスポーツニッポン2008年12月24日配信
  3. ^ 山本山のお尻があらわに/春場所2009年3月26日 サンスポ。あわや!?山本山の尻があらわに…春場所12日目2009年3月26日 スポーツ報知。18禁山本山が豊ノ島相手に7勝目 春場所 2009年3月27日 Infoseekニュース。
  4. ^ asahi.com - 258キロ山本山のあこがれは、あの小兵力士。
  5. ^ "Yamamotoyama Ryuta Information". Sumo Reference. 2009年1月21日 閲覧。

[編集] 外部リンク

[編集] 関連項目


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